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野宮真貴 インタビュー

野宮真貴 インタビュー

インタビュー・テキスト
タナカヒロシ
撮影:柏井万作
2009/12/15

米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭『SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA』(以下、SSFF & ASIA)で、来年度(2010年6月開催予定)からスタートする「ミュージックShortクリエイティブ部門」。SSFF & ASIA特集第4弾の今回は、ピチカート・ファイブのボーカリストとして国内外から絶大な評価を受け、現在はソロとして音楽やファッションなど多彩な活躍を続ける野宮真貴さんが登場! 数々の著名人がマニアを公言した抜群の「おしゃれ」感覚は、ちょっとしたアイディアと手間を惜しまない姿勢から生まれていた。クリエイティブなヒントが満載のインタビューをどうぞ!

(インタビュー・テキスト:タナカヒロシ 撮影:柏井万作)

音楽から生まれる 新感覚ショートフィルムを募集中!

曲のイメージにあんまり引っ張られないで、自由な発想で組み合わせるのもおもしろいなと思います。

─野宮さんは2006年のSSFF & ASIAで審査員もやられましたよね。

野宮:やりましたね〜。50本くらい見たと思います。短いとはいえけっこう大変で(笑)。それまではショートフィルムを見る機会があまりなかったので新鮮でした。アニメーションの作品もあれば、ワンカットだけで見せるものまで、それぞれの手法で、いろんな作品があって、すごくおもしろかったです。

─野宮さんといえば「おしゃれ」というイメージがあるんですけど、ピチカート・ファイブ時代からビジュアル面にはすごくこだわられてますよね。

野宮:そうですね。ビジュアル担当でしたから(笑)。ピチカート・ファイヴのほぼ全ての作品は、小西(康陽)さんが監督をやっていました。私は演じる側に徹していましたね。

野宮真貴 インタビュー

─いまはソロでもやられるようになって、より制作者的な視点も?

野宮:今でも私は演じるほうに集中する感じかな。衣装やメイクのアイディアは出しますが、基本は監督にお任せしてますね。

─野宮さん個人としては、どういうプロモーション・ビデオがお好きですか?

野宮:すごく簡単な、ちょっとしたアイディアでインパクトがあるものには、驚かされるというか、印象に残りますね。

─実際、ちょっとしたアイディアで驚いたものは?

野宮:自分の作品になっちゃうんですけど、“モナムール東京”(ピチカート・ファイブの1997年発表シングル)という曲があって。歌詞の内容は、プレイボーイな恋人と好きなのに別れるという、ちょっと演歌チックなものだけど、プロモーション・ビデオでは近未来的の世界感で、そのミスマッチにインパクトがありますね。ヘアウィッグや衣装も60sのピエール・カルダンみたいだし。それで、夜の東京湾をネオンチューブを手にしながら、ボートに乗って歌うという。近未来的な夜景が水面に揺れていて、ネオンチューブの灯りで不思議に浮かび上がる私の姿。曲のイメージにあんまり引っ張られないで、自由な発想で組み合わせるのもおもしろいなと思います。

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イベント情報

ブリリアショートショートシアター 特別イベントに出演

野宮真貴×南美布が「音楽と恋とショートフィルム」をテーマに語る、大人のラブジュアリークリスマス。ゴスペル隊のクリスマスソングやシャンパンも!!

リリース情報

Dress Code
野宮真貴
『Dress Code』

2004年7月7日発売
価格:2,100円(税込)
RSCM-1002 / GEMMATIKA Records

1. Mのブルース(メドレー)
2. 手のひらの東京タワー
3. Elegance Under War
4. 歌う「おしゃれ手帖」
5. Entre Act
6. Cosmic Night Run〜Night At Nomiya Maki Show〜
7. 森の恋人たち
8. Bridges
9. Mais Do Que Valsa

リリース情報

Lady Miss Warp
野宮真貴
『Lady Miss Warp』

2002年11月7日発売
価格:2,100円(税込)
RSCM-1001 / GEMMATIKA Records

1. INTRO「空港にて」
2. さよなら小さな街
3. Never on Sunday
4. Paraiso
5. INTERLUDO #1「港にて」
6. 上海的旋律
7. 気分を出してもう一度
8. ワイキキ66
9. INTERLUDO #2「高速道路にて」
10. YOU ARE MY STAR
11. 塀までひとっとび
12. INTERLUDO #3「宇宙ステーションにて」
13. luna cruise

プロフィール

野宮真貴

90年代ピチカート・ファイヴのヴォーカリストとして国内外で活躍。現在はソロシンガーとして、音楽、ファッション、エッセイなど幅広く活動。第3回となるリサイタルを2009年9月22日に恵比寿ザ・ガーデンホールにて敢行。10月20日にはフェルナンダ・タカイとのコラボミニCD「Maki-Takai NO JETLAG」をリリースした。公式HPでは動画やブログもあり、新しい情報も随時更新している。

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