実は歌が苦手だった夏代孝明、CDデビューまでの苦節を語る

インターネット上にアップしたカバー動画などで話題を集め、2015年、アルバム『フィルライト』でメジャーデビュー。5月17日には、現在放映中のテレビアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』の第2期オープニングテーマ『トランジット』をリリースし、さらなる人気を獲得しているシンガーソングライター・夏代孝明。透明感あふれるやさしく深みのある歌声で紡がれる、聴く人の背中を押して元気を与えてくれる楽曲群には、夏代孝明というまっすぐな人としての魅力が、そのままに込められている。

そんな彼との対話は、夏代の歌の原点はもちろん、ニコニコ動画に投稿するようになった経緯、さらにはネットで音楽活動を経験した者だからこそ感じている、SNS時代のアーティストの在り方、今アーティストはどのようにSNSと関わっていくべきかにまで話が及んだ。

歌にコンプレックスがあった僕が、まさか人前で歌うようになるとは思わなかった。

―夏代さんは、今年でメジャーデビューから3年目を迎えているんですよね?

夏代:はい。インディーズ / インターネット上の動画で発表してきた曲をまとめたアルバム(『フィルライト』)をリリースしたのが2015年ですね。今月出した『トランジット』が3rdシングルなので、ネットでの活動を知らない人からしたら、 最近の人って感じがあるかも知れないですね。

夏代孝明
夏代孝明

―メジャーデビュー以降は取り巻く環境も変わったかと思いますが、自分が変化したと感じたことはありますか?

夏代:より聴き手を意識するようになりました。インディーズ時代の、全然人に聴いてもらえなかった頃は、主に「この曲を歌いたい」とか「楽しい!」っていう気持ちが原動力だったんですけど、聴いてくれる方が増えるにつれて、感謝の気持ちが膨らんできて。メジャーデビューしてからは「音楽を発信する立場として、どういうメッセージを誰に伝えたいのか?」ということを強く考えるようになりましたね。

―それは多くの人を前にする表現者が、誰もが通る道なのかもしれないですね。

夏代:そうですね。音楽に携わるうえで、いちばん大事なこと、本質に近づきつつあるのかなと思いますね。

2017年2月にリリースしたシングル表題曲

―夏代さんは、インターネット上の動画で注目されたのがデビューのきっかけですが、子どもの頃から歌手を目指していたんですか?

夏代:いえ。最初は、僕の歌は人に受け入れてもらえなかったんです。小学校で合唱をやるじゃないですか。そのとき、僕の歌い方にすごくクセがあって、声もやたら大きかったらしく、周りからかなり浮いていたんですよ。みんなと一緒に歌うのが苦手で、音楽の授業も好きじゃなくて。最終的には、歌で居残りをくらうようになったんです。

―先生、厳しいですね。

夏代:でも、その先生は僕をダメだと切り捨てるんじゃなく、世の中には合唱以外にもいろんな音楽があるということを教えてくれて。おかげで合唱でも、周りにちゃんと合わせて歌えるようになったんです。

―先生がきっかけを与えてくれたんですね。

夏代:あんなに歌にコンプレックスがあった僕が、まさか人前で歌うようになるとは思わなかったですけど(笑)、自分ができなかったことができるようになるのが楽しくて、苦手だった歌がちょっとずつ好きになっていって。たしかに、僕が音楽に向かうきっかけは、そこにあったかもしれません。

今は情報を選べるようになったけど、そもそも広い視野を持った音楽の聴き方をできる人は、そんなに多くないと思うんです。

―米津玄師さんなどもそうですけど、ネットへの動画投稿をきっかけにメジャーデビューしたアーティストはかなりたくさんいますし、多くのメジャーシンガーを輩出していますね。

夏代:そうですね。同じ時期に投稿していた方とともにメジャーシーンで活動をできていること、すごくうれしく思います。当時はまだTwitterがメジャーじゃなかったので、mixiのコミュニティーで、「俺のWindowsムービーメーカーで作った動画だと拡張子が合わなくて投稿できないから、誰か助けて」みたいな相談をみんなしていました(笑)。

そうやって活動していたら、歌い手さん同士で交流するための「シングリンク」というSNSが出てきて。そこに登録して歌詞とか動画とかのコラボ募集をしたり、有名な投稿者のやり方を見てみんなが学んだりっていう時期があったんです。その後にTwitterが流行し始めたんですけど、新しい出会いがより広がって、聴いてくださっているユーザーの方とも自由に交流できるようになったのは大きかったですね。

―その意味では、夏代さんは音楽コミュニティーの転換期を経験しているわけですが、Twitterが流行ってから、音楽の聴き方や音楽活動の在り方に、どんな変化を感じていますか?

夏代:どんな音楽が流行っているのかがわかりやすくなりましたね。昔は、メディアが取り上げているものしか基本的に目に入ってきませんでしたけど、今は情報を選べるようになった。見たい / 聴きたいと思うものの情報を追いかけやすくなっていますよね。だから、いろんなアーティストさんを見つけられるし、逆に僕らも見つけてもらえる。

今まではメディアの力に縛られていたけど、そこから解放されてきたように感じます。昔はテレビや雑誌の情報が先だったけど、今はTwitterで流行ってるものをテレビが取り上げていますよね。

―でも逆にSNSは、自分が追いかけたい情報はすぐ入手できますけど、それ以外のものは目に入らなくて、趣味の幅を狭めてしまっているのでは? という見方もありますよね。それは音楽活動をやるうえで、デメリットにならないですか?

夏代:うーん……どうだろう。僕も音楽を発信する側にいるので、なるべく広くインプットして、面白いものを作っていけたらなとは思うんですが、実際はなかなか幅を広げられないんですよね。潜在的に好きなジャンルがあるので。そもそも、広い視野を持った音楽の聴き方をできる人は、そんなに多くはいないんじゃないかなと思うんです。だから、僕はデメリットよりメリットのほうが大きい気がします。

僕は音楽性と人間性はイコールだとは思ってないんですが、今は人間性までもが可視化されてしまうんですよね。

―幅広い視野で音楽を楽しむことができる人が大多数というわけではない、というのはそのとおりかもしれないですね。

夏代:そうですね。だからSNSを使って、お客さんと近い距離感で反応を見つつやっていけるメリットのほうが大きいんですよ。プロとして音楽をやっていくなら、お客さんが何を求めているか、自分が伝えたかったメッセージがどこに届いているのか、どういう層の人たちが受け取ってくれるのかを掴む必要があると思うんですが、SNSを使えばはっきりわかりますからね。

―音楽の受け手が具体的に可視化されることで、自分が何をすればいいのか、方向性を決めやすくなると。

夏代:YouTubeはもっとわかりやすくて、動画を再生してくれた人の年齢も、グラフで見られるんですよ。今の時代のアーティストは、いろんなデータを入手できるんです。

―そのデータが、逆に自分の音楽を縛ることになりませんか? ユーザーの求めるものに応えなきゃいけないと。

夏代:それが自分にとって悪影響を及ぼすなら、考えなくてはならないですけど……僕は、小さな目標をたくさん立てて、それを達成しながらやっていくのが好きなので、数字として見えれば反省もしやすいんですね。でも機械的になるのはよくないと思っていて。やっぱり音楽は人間の手で作るものだから、目の前の数字をどう分析して対処するかだけに特化しちゃうと面白みがなくなるんですよ。

―数字を追いつつも、人の手で作っているんだということも大切にしたい。

夏代:そういう姿勢は音楽に表れると思います。だからバランスは難しいんです。僕のような立ち位置の人……メジャーリリースと、動画サイトの両立を続けていく人にとっては、セルフマネジメントしなくてはいけないぶん、ちょっとやることは増えている気がします。

―ちょっとどころか、かなり増えていると思います。

夏代:そうですね。SNSでの発言一つひとつも、数字が大きくなればなるほど重みを増していきますからね。極端な話、自分の発言一つで誰かの大切なものを傷つけてしまうかもしれない。気軽にメッセージを発信できるけど、思ったことを何でも言っていいわけではない。気を遣うことは増えましたよね。

―情報を受け取る側の姿勢も、情報が行き届く範囲も変化していますよね。昔は、アーティストが雑誌のインタビューで過激な発言をしても、みんなある程度納得していましたけど、今、SNSでちょっと過激なことを言うと大炎上ですよね。

夏代:そうですよね。アーティストはアナーキーなほどカッコいいという感覚は、もう薄れてきているのかもしれない。僕は音楽性と人間性はイコールだとは思ってなくて、音楽を聴くときに人間性はあまり重視しないんですが、今は人間性もすぐに可視化されてしまうんですよね。可視化というか、一方的に決めつけられてしまう、ということなのかもしれない。

自分を偽る気はないですけど、自分の不用意な発言が誰かを傷つけてしまうんじゃないかと考えると、慎重になりますね。人によっては、何事からも自由であったほうがいい作品を生み出せる人はいるかもしれませんけど、僕は、そうならずにいい音楽を作れるのが、いちばんいいと思ってます。

「あれっ? 俺は、このままみんなで一生バンドやると思っていたのに!」って。

―夏代さんがそもそも音楽を始められた理由もお聞きしたいのですが、プロフィールには中学時代からバンド活動を始めたとありますよね。

夏代:小学校時代までは「音楽=歌」だと思っていて、中学生になってから、当時流行っていたASIAN KUNG-FU GENERATIONやBUMP OF CHICKENをきっかけにバンドを知ったんです。それでPVを見たら、みんな楽器持ってるじゃないですか。「あれなに? どこに行ったら買えるの?」みたいな感じで(笑)。

夏代によるカバー音源

―初々しいエピソードですね。

夏代:中学・高校は福井県に住んでいたんですけど、当時住んでいた町は超田舎だったからバンドとか全然知らなくて。そのうち、「俺らも楽器買って、バンドスコアを見ればバンドできるらしい」という情報を知り、コピーバンドを始めました。そのギターはまだ実家にあるんですけどペグがゆるゆるで(笑)。

―チューニングできない(笑)。そのときにギターボーカルを?

夏代:いえ、自分で歌おうなんて、まったく思ってなかったんです。でも、あるときみんなでカラオケに行ったら、「あれ? このメンバーだったら、俺がいちばん歌イケてない?」と気づいて、ギターボーカルとしてアジカンやバンプのコピー始めました。それで初めてライブハウスに出たのは、中3か高1くらいかな?

―福井のバンド事情ってどんな感じでした?

夏代:同世代でオリジナルをやっていた子もいたから、コピーバンドはちょっと肩身が狭かったんです。みんなけっこう意識が高くて、ベースが2本あるバンドがいたり、同期を流して演奏してるバンドもいて、当時の福井にはこだわりの強い人たちが多かった。そういう環境で、僕も高校からオリジナルを作り始めて、どんどんバンドにのめり込んでいった感じですね。

―歌うことがコンプレックスだった小学校時代から、いつの間にか相当の音楽好きに。

夏代:バンドが面白かったというのもあるんですけど……両親への反発も理由のひとつですかね。かなり教育熱心な家だったので「勉強しろ」とよく言われていて。高校は進学校だったんですけど、受験するときに「この高校に入ったら、二度と勉強しろと言わないでくれ」と約束をしたくらいなんですよ。で、その進学校で仲間を見つけてバンドに熱中して、ますます親の意に反した方向に進んで。

でも大学受験期になると、他のメンバーたちが「バンドは楽しかったけど、俺はこういう夢があるから、あの大学に行く」みたいなことを言い出して……「あれっ? 俺は、このままみんなで一生バンドやると思っていたのに!」って。

三者面談で「音楽でやっていくから大丈夫です」と答えたんですけど、親と先生に怒られました(笑)。

―どうして当時は、高校時代のメンバーとずっとバンドをやるんだと思っていたんでしょう?

夏代:それは、BUMP OF CHICKENのみなさんが全員幼なじみで、ずっとバンドを続けているというエピソードに心くすぐられていたからですね。自分たちもたぶんそうなるだろうと、勝手に思い込んでいたんです。だから三者面談で進路の話をしたときにも、「音楽でやっていくから大丈夫です」と答えたんですけど、親と先生に怒られました(笑)。

結局は、「とりあえず大学に行って音楽を続ければいい。今、大学に行かないと、きっと後悔する」と説得されて、大学に行くことにはなったんですけど、三者面談で怒られる夢は、今でもよく見る悪夢ですね。

―でも、そこまで自然に「音楽でプロになる」と思えたのはすごいことだなと。バンドメンバーも同じ気持ちだと信じていたのも、すごいことですけど。

夏代:そうですよね、若さって本当に恐ろしいなと思います……。自分自身がプロになれると思い込んでたことも、みんながそう思ってると思い込んでいたことも、こうして笑い話にできてよかったです……。当時はバンドがなくなっちゃってから本当にさみしくて……。

―そこからは、どうしてたんですか?

夏代:ひとりになっちゃってどうしよう? と思ってたときに、インターネットに出会ったんです。ちょうどニコニコ動画やYouTubeでボーカロイドが流行っていて、ボーカロイドの曲を歌って投稿する「歌ってみた」というタグを見つけて。「これなら、俺だけで音楽ができる!」と思って、独学でDTMを勉強して、ハンドルネームで2008~9年くらいに、投稿を始めました。

―そこから先ほどお話いただいた動画での活動につながっていくんですね。

夏代:はい。実際やってみたら、すごく面白くて。DTMを始めてから、プロのアーティストがどうやってトラックを作っていたかもわかるようになったんです。

僕の歌を必要としてくれている人に、何を返せるかというと、その人たちの生活をより明るくしたり、悩みを共有することしかないんです。

―いろいろとお話を伺って、夏代さんの歌う曲がいつもまっすぐで、前向きで、やさしく背中を押してくれる理由が、よくわかった気がしました。

夏代:そうですか!?(笑)

―さっき夏代さんは、「音楽性と人間性はイコールだと思っていない」と言いましたけど、人柄がそのまま歌に表れているなと思うんです。

夏代:今回リリースした“トランジット”は、『弱虫ペダル NEW GENERATION』という前向きなスポーツアニメの主題歌なので、作品に寄り添っていたいというのはもちろんありますけど……やっぱり音楽をやっていくなかで、「聴いてもらえることに対しての感謝」がすごくあるんですよ。

夏代孝明『トランジット』アーティスト盤ジャケット
夏代孝明『トランジット』アーティスト盤ジャケット(Amazonで見る

夏代:音楽は衣食住に関係ないから、聴かなくても生きていけるじゃないですか。でも、それを必要としてくれている人に、僕が歌で何を返せるかというと、その人たちの生活をより明るくしたり、悩みを共有することしかないんです。それができるのが、音楽の強みだと思うんです。

―たしかにそうですね。

夏代:僕、こういうインタビューでは一生懸命しゃべるんですけど、家にいるときは一言もしゃべらないし、なんなら1日中、言葉を発さずに終わる日もあるくらい暗いタイプの人間なんですね。でもそんな自分を、アジカンやバンプやMr.Childrenの歌詞とメロディーが励ましてくれて。大好きな音楽が僕を変えてくれたので、僕も音楽でうつむきがちな人たちの背中を押せたらなと思うんです。

―自分がうつむきがちだからこそ、明るい歌を歌っていきたいと。

夏代:はい。そのなかで、聴いてくださったみんなと友達のような関係性を築いていけたらと思ってます。ソロで活動していると、なかなか友達を作るのが難しいんです。なので友達募集してますって、ぜひ書いておいてください(笑)。

―わかりました(笑)。では今後、夏代孝明として、どういう音楽を届けていきたいですか?

夏代:今はアニメの主題歌を担当させていただく機会が多いので、お話をいただけるなら、これからも続けていきたいですね。もちろんカップリングの“ニア”や“世界の真ん中を歩く”のように、自分自身を歌う曲も作っていきますけど、楽しさがそれぞれ違うんですよ。自作曲が粘土細工だとすると、アニメの世界に寄り添う曲は、ジグソーパズルのピースをはめて作品を作り上げる感覚でどっちも面白いんです。

夏代:あと今回、“トランジット”は渡辺拓也さんに作詞・作曲をお願いしたんですが、僕は動画で活動してきたこともあって人の曲をシンガーとして表現するのも好きなんですよね。そういう原点に立ち返る音楽もメジャーでやっていけたらなと思います。

―そういえば、動画出身のアーティストは、メジャーデビュー後は作品発表を止めてしまう方も多いですが、夏代さんは今も動画投稿を続けていますね。それはなぜですか?

夏代:それは恩返しをしたいからですね。高校時代バンドに挫折して、どうしていいかわからなくなった僕が、今こうしてプロとして音楽活動ができているのは、ニコニコ動画に出会えたおかげ。僕の音楽の故郷なんですよ。

投稿を続けることでまた新しいユーザーが増えたり、活気が出てくれたら嬉しいから、可能な限り続けていきたいですね。

リリース情報
夏代孝明
『トランジット』アーティスト盤(CD+DVD)

2017年5月17日(水)発売
価格:1,836円(税込)
THCS-60144

[CD]
1. トランジット
2. ニア
3. 世界の真ん中を歩く
4. トランジット(Instrumental)
5. ニア(Instrumental)
6. 世界の真ん中を歩く(Instrumental)
[DVD]
“トランジット”ミュージックビデオ
“世界の真ん中を歩く”アニメーションミュージックビデオ

夏代孝明
『トランジット』アニメ盤(CD)

2017年5月17日(水)発売
価格:1,296円(税込)
THCS-60143

1. トランジット
2. ニア
3. 世界の真ん中を歩く
4. トランジット(Instrumental)
5. ニア(Instrumental)
6. 世界の真ん中を歩く(Instrumental)

プロフィール
夏代孝明
夏代孝明 (なつしろ たかあき)

大阪出身、2月25日生まれのシンガーソングライター。中学生の頃からバンドを始め、2000年代の邦楽ロックをコピーするなど、ライブハウスに通い詰める日々を送る。2017年2月15日、TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』OP主題歌『ケイデンス』を発表、同5月17日には3rdシングル『トランジット』をリリース。歌うが為の存在意義を感じさせる天性のボーカルが、彼の音楽においての究極性でもある。一方、ビジュアルワークはポップアートの世界に傾倒。かとうみさと(A4A.inc)、深町なか、金田遼平(GROOVISIONS)ら同世代のクリエイターと、自らの世界観を一貫して表現している。



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