東東京に新カルチャー施設「Mirror」が5月オープン、OP企画にINO hidefumiら

食とアートをテーマにした複合カルチャー施設「Mirror」が、5月11日に東京・蔵前にオープンする。

「Mirror＝鏡の様に世相を映し出す」というコンセプトをもとに名付けられた同施設は、近年クリエーターたちが集結している東東京をデザインし、新たなカルチャーの発信を目指すプロジェクトだ。

7階建てとなる同施設の1Fと3Fには貸し切りパーティーや撮影スタジオなどにも使えるリバーサイドカフェ「cielo y rio」、2Fはデザイン、フラワー、ファッションなど多方面でアート活動を展開するオカナオヤのギャラリー「gaveta」とオフィス、3Fはパーティールームとレンタルギャラリーが配置される。また、ファサードデザインは建築家の永山祐子が手掛けている。4Fから屋上にかけては、今後さらにコンテンツが加わる予定とのこと。

なお、オープン当日の5月11日にはオープニングチャリティイベントを開催。伊勢谷友介が主宰するREBIRTH PROJECTのアーティストである横田光隆の作品展示や、INO hidefumiによるチャリティライブ、賛同アーティストがデザインした手ぬぐいの販売、Mirrorロゴデザインコンペに寄せられた応募作品の展示など、様々なイベントが企画されている。また、同イベントの入場料を含める売上金は、義援金として被災地支援にあてられるという。

（画像：Mirror外観）

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