フランスの音楽家チリー・ゴンザレスのニューアルバム『Solo Piano II』の日本盤が、8月22日にリリースされる。
ピアニストや作曲家の肩書きのほか、Feistやジェーン・バーキンのプロデューサーとしても知られるゴンザレス。2010年のアルバム『Ivory Tower』でピアノの旋律とダンスビートを融合させたサウンドを披露し、昨年リリースされた前作『The Unspeakable Chilly Gonzales』ではオーケストラをバックに自身のラップをフィーチャーして話題を集めた。また、2009年には27時間連続ライブ演奏のギネス記録を塗り替えるなど、様々な試みに挑戦し続けている。
同作は、ゴンザレスの作品の中でも高い人気を誇るピアノ作品集『Solo Piano』の続編。2004年から7年の間に書き溜めた100以上の楽曲から厳選された全15曲が収められる。日本盤にはボーナストラック“White Litany”が追加収録されるほか、ゴンザレス直筆による全曲のモチーフを記した譜面ポスターも封入される。
チリー・ゴンザレス
『Solo Piano II』国内盤
2012年8月22日発売
価格：2,200円（税込）
BRC-339
1. White Keys
2. Kenaston
3. Minor Fantasy
4. Escher
5. Rideaux Lunaires
6. Nero's Nocturne
7. Venitian Blinds
8. Evolving Doors
9. Epigram in E
10. Othello
11. Train of Thought
12. Wintermezzo
13. La Bulle
14. Papa Gavotte
15. White Litany
※日本先行発売、日本盤ボーナストラック収録、譜面ポスター封入
