原画やセル画など約300点を展示する『DRAGON BALL』、総勢400人のキャラ紹介も

人気漫画『DRAGON BALL』の歴史と魅力を紹介する展覧会『鳥山明 The World of DRAGON BALL』が、3月27日から東京の日本橋高島屋で開催される。

1984年から約10年半にわたり『週刊少年ジャンプ』で連載された『DRAGON BALL』は、鳥山明による漫画作品。単行本は全世界で2億3,000万部を発行されているほか、11年間のテレビアニメ平均視聴率は20%以上、劇場版アニメ17作品の総動員数は4,900万人を記録するなど、連載が終了した現在でも世代や国境を越えて大きな支持を集めている。

17年ぶりとなる新作劇場版アニメ『DRAGON BALL Z 神と神』の公開を記念して開催される同展では、鳥山明の描き下ろしイラストのほか、200点以上のコミック原画やカラーイラスト、アニメのセル画などを含む約300点を展示。また、同作の歴史を振り返るコーナーや総勢400人を超えるキャラクターを紹介するコーナーも展開される。会場内は7つのコーナーを巡りながら『DRAGON BALL』の世界を体感していく構成になるという。また、展覧会オリジナルグッズなども販売される。

なお、同展の巡回展が4月17日から大阪の阪神百貨店梅田本店、7月27日から愛知・名古屋の松坂屋美術館で開催されることも予定されている。


イベント情報

映画『DRAGON BALL Z 神と神』公開記念
『鳥山明 The World of DRAGON BALL』

2013年3月27日(水)~4月15日(月)
会場:東京都 日本橋高島屋8階ホール
時間:10:00~20:00(最終日は18:00閉場、最終入場は閉館30分前まで)
料金:一般800円 大学・高校生600円 中学生以下無料

2013年4月17日(水)~4月23日(火)
会場:大阪府 阪神百貨店梅田本店8階催場

2013年7月27日(土)~9月1日(日)
会場:愛知県 松坂屋美術館 松坂屋名古屋店南館7階

 

(画像:©バードスタジオ/集英社)

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