青森県立美術館の展示空間を丸ごと再現する『青森県立美術館展』、福岡で開催

青森・青森県立美術館の魅力を紹介する『青森県立美術館展 コレクションと空間、そのまま持ってきます』が、4月6日から福岡・天神の三菱地所アルティアムで開催される。

同展は、青森とゆかりのあるアーティストの作品と建築およびVI(ビィジュアルアイデンティティ)の2つのセクションから構成。コレクション作品が展示されるだけでなく、案内サインやフロアスタッフのユニフォームなども含めて展示空間を再現するという。

出展作家には、青森県立美術館を設計した青木淳、美術館VIを担当した菊地敦己、フロアスタッフの制服をデザインしたミナ ペルホネン、建築写真を撮影した鈴木理策をはじめ、今純三、棟方志功、馬場のぼる、成田亨、村上善男、寺山修司、工藤哲巳、沢田教一、奈良美智、宇野亜喜良、横尾忠則、及川正通、土井典らが名を連ねている。また会期中には青森県立美術館の学芸員によるギャラリートークも行われる予定だ。


イベント情報

『青森県立美術館展 コレクションと空間、そのまま持ってきます』

2013年4月6日(土)~5月26日(日)
会場:福岡県 天神 三菱地所アルティアム
時間:10:00~20:00
出展作家:
青木淳
菊地敦己
ミナ ペルホネン
鈴木理策
今純三
棟方志功
馬場のぼる
成田亨
村上善男
寺山修司
工藤哲巳
沢田教一
奈良美智
宇野亜喜良
横尾忠則
及川正通
土井典
休館日:4月16日、5月21日
料金:一般400円 学生300円

『ギャラリートーク』
2013年4月6日(土)14:00~15:00
出演:工藤健志(青森県立美術館学芸主幹)
料金:無料(観覧券が必要)

 

(画像上:青森県立美術館外観、画像中:鈴木理策『青森県立美術館』2005-2006年 青森県立美術館寄託 Risaku Suzuki / Courtesy of Gallery Koyanagi、画像下:棟方志功『御吉祥大辨財天御妃尊像図』1966年)

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