菊地敦己
フォローアートディレクター / グラフィックデザイナー。1974年東京都生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。1995年在学中にデザインの仕事を始め、1997~98年「スタジオ食堂」のプロデューサーとして現代美術のオルタナティブスペースの運営、展覧会企画などを手掛ける。2000年デザインファーム「ブルーマーク」を設立、2011年解散、以降個人事務所。主なデザインの仕事に、青森県立美術館のVI計画、横浜トリエンナーレ2008のVI計画、ミナ ペルホネン、サリースコットのブランド計画、雑誌『「旬」がまるごと』のアートディレクションなど。作品集に『PLAY』。
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有山達也展『音のかたち』銀座で開催 音の世界を写真や文字、図像で可視化
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次世代の才能を発掘する『第20回グラフィック「1_WALL」展』に6作家
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「仮想空間内の彫刻」を展示 平田尚也の個展『不完全な監獄』開催
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167作家が福島の窯元とコラボ、『大堀相馬焼167のちいさな豆皿』展
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『NSK Future Forum 3』にジョン・マエダ、福岡伸一、和田永ら登壇
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公募展『第19回グラフィック「1_WALL」展』に6作家 審査員に保坂健二朗ら
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『とんぼせんせいだよ!全員集合』展 白根ゆたんぽら11作家とコラボ
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公募展『第18回グラフィック「1_WALL」展』に6作家、会期中に最終審査
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雑誌『アイデア』から日本のグラフィック史を概観 『グラフィズム断章』展
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インドの児童労働がテーマ 少年の失踪から発見まで追う千賀健史の写真展
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菊地敦己、吉田ユニ、田部井美奈ら36人が講師、『JAGDA School 2018』開催
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167作家×靴下メーカー かかとのないオリジナル靴下展示『つつの靴下展』
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18回目迎える『1_WALL』作品募集はグラフィック部門11月、写真部門1月開始
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『第17回グラフィック「1_WALL」展』に6作家、次世代担う作家を発掘
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菊地敦己、服部一成、葛西薫による本の装丁を紹介 展覧会『三人の装丁』
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戦後日本の住宅建築に光当てる『日本の家』展に隈研吾、妹島和世ら56組
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年老いた象を撮影、田中大輔の写真「1_WALL」受賞者展『火焔の脈』
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『写真「1_WALL」展』に6作家 審査員に飯沢耕太郎、鈴木理策ら
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ディック・ブルーナ『シンプルの正体』展 ミッフィーの原画など約500点
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佐藤麻優子による初の写真展『ようかいよくまみれ』、『1_WALL』受賞作も

Special Feature
coe──未来世代のちいさな声から兆しをつくる
ダイバーシティーやインクルージョンという言葉が浸透し、SDGsなど社会課題の解決を目指す取り組みが進む。しかし、個人のちいさな声はどうしても取りこぼされてしまいがちだ。いまこの瞬間も、たくさんの子どもや若者たちが真剣な悩みやコンプレックス、生きづらさを抱えながら、毎日を生きている。