New Orderの10年半ぶりアルバム『Music Complete』、ケミカルのトムら参加

New Orderのニューアルバム『Music Complete』が9月23日にリリースされる。

昨年にイギリスのレーベル「Mute」と契約したNew Order。レーベル移籍後の第1弾作品となる『Music Complete』は、2005年の『Waiting for the Sirens' Call』以来、約10年半ぶりのオリジナルアルバムだ。収録曲は、エレクトロサウンドとギターサウンドを両立させた幅広い音楽性の11曲。2001年のアルバム『Get Ready』を最後にバンドを脱退し、2011年に復帰したジリアン・ギルバート(Key,Gt)も参加している。

プロデュースは2曲を除いてメンバーが担当。“Singularity”“Unlearn This Hatred”のプロデュースは、トム・ローランズ(The Chemical Brothers)が手掛けているほか、ローランズは“Tutti Frutti”を共作している。また、“Superheated”にはスチュアート・プライスが参加。アートワークは、これまでのNew Orderの作品やJoy Divisionのアルバムジャケットを手掛けているピーター・サヴィルが担当している。

また、今回の発表にあわせてトレイラー映像も公開。なお、日本盤にはボーナストラックが収録される。

リリース情報

New Order
『Music Complete』日本盤(CD)

2015年9月23日(水)発売
価格:2,484円(税込)
TRCP-200

1. Restless
2. Singularity
3. Plastic
4. Tutti Frutti
5. People On The High Line
6. Stray Dog
7. Academic
8. Nothing But A Fool
9. Unlearn This Hatred
10. The Game
11. Superheated
※ボーナストラック1曲収録

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