『花椿』月刊最終号、穂村弘らが「贈り物の情景」を表現

『花椿』12月号が本日11月5日から配布されている。

同号のテーマは「ギフト」。穂村弘の短歌、ひびのこづえの衣装、イナ・ジャンの写真によって贈り物にまつわる6つの情景を表現したビジュアルストーリー「リボンを解くと運命の天使が目覚める」が掲載される。また『第33回現代詩花椿賞』を受賞した最果タヒの『死んでしまう系のぼくらに』から数篇の詩を、仲條正義のアートワークと共に紹介するほか、穂村弘と荒木経惟の対談も収録している。

なお『花椿』は今号をもって月刊誌としての刊行を終了。今年11月で創刊78年目を迎える同誌は、来年以降ウェブサイトを中心とした新たなメディアとしてリニューアルする予定だ。紙版については、来年夏頃に季刊誌としての発行を検討しているという。

書籍情報

『花椿』12月号

2015年11月5日(木)から配布

  • HOME
  • Book
  • 『花椿』月刊最終号、穂村弘らが「贈り物の情景」を表現

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて