ニュース

松坂桃李&竹野内豊がクズ男に 蒼井優&阿部サダヲW主演作の追加キャスト

『彼女がその名を知らない鳥たち』 ©2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
『彼女がその名を知らない鳥たち』 ©2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会

10月から公開される映画『彼女がその名を知らない鳥たち』の追加キャストが発表された。

『彼女がその名を知らない鳥たち』は、同居する男・陣治を嫌悪してなじり、妻子ある別の男とも関係を持つ無職の女・十和子と、15歳歳下の十和子に異様な執着を見せる陣治との関係を軸に、失踪事件を巡る疑惑を描いた作品。十和子役を蒼井優、陣治役を阿部サダヲが演じ、監督を白石和彌が務めることがこれまでにわかっていた。

今回出演が発表されたのは、自らの性欲のためだけに行動し、妻子がありながらも十和子と不倫関係になる男・水島役の松坂桃李、十和子をひどく傷つけて別れ、その8年後に失踪する元恋人・黒崎役の竹野内豊。また村川絵梨、赤堀雅秋、赤澤ムック、中嶋しゅうが共演者に名を連ねている。

松坂は自身の役柄を、「水島真と書いて、ペラペラぺラ男と読む。薄っぺらい男だと思いました」と表現しているほか、「僕は映像作品で初めての濡れ場だったのですが、相手が蒼井さんというのはとても光栄でした」とコメント。竹野内は黒崎役について「救いようのない人物でしたので、役柄に対し共感出来る要素は一つもなかったです」としながら、「救いようのない役に挑む事で、白石監督に私が救ってもらいたかったのかも知れません(笑)」と述べている。

松坂桃李のコメント

自身の役柄について
水島真と書いて、ペラペラぺラ男と読む。薄っぺらい男だと思いました。

白石組初参加の感想
油断のできない現場でした。台本を読んだだけでは想像ができないことが現場で次々と襲い掛かってくる。巻き起こるんじゃなくて襲い掛かって来るんです。すごく面白い体験でした。

蒼井優との初共演について
蒼井さんは「すごい」の一言。数々の作品の先頭に立って、走って、何かを残して続けてきた人のすごさを、お芝居を通して体感できました。とても貴重で有難かったです。僕は映像作品で初めての濡れ場だったのですが、相手が蒼井さんというのはとても光栄でした。

竹野内豊のコメント

自身の役柄について
救いようのない人物でしたので、役柄に対し共感出来る要素は一つもなかったです。黒崎を演じるにあたり、この人は幼少期からどの様な人間関係の中で、どんな人生を辿って生きて来たのか、時折ふと思い浮かべていました。そして、初めて白石監督とお会いした時、役柄について相談した所「黒崎は最低で最高です!!」と意味不明な事を仰っていて、この人面白いなーと思いチャレンジしてみたくなったんです。救いようのない役に挑む事で、白石監督に私が救ってもらいたかったのかも知れません(笑)

蒼井優との初共演について
僭越ながら、表現の場は様々な誘惑も多く、自意識過剰になって必要以上な欲をつい出したくなりがちで、私自身、大切な事を見失った苦い経験が幾度となくありました。蒼井さんは役者である前に、人として生きて行く指針をご自身の中にしっかり持っていらっしゃる方。だからこそスクリーンの中に映る蒼井さんは偽りが見えない…そう思います。近い未来で、また別の役柄を演じる蒼井さんをぜひ目の前で拝見したいです。

白石和彌監督のコメント

今ノリに乗ってる松坂さんにこれ以上ない軽薄な男の役をお願いしました。とても誠実に演じて頂き、薄っぺらい男が不思議と奥深く魅力的な人間になりました。クズはクズなんですが。松坂桃李、さすがです。
竹野内さんもいつもとは真逆な男の役でしたが、これほど最低なクズが似合うとは思いませんでした。編集で何度も見ながらニヤついてしまいました。私の映画に出てくるクズなキャラクターの中でも断トツの酷い男です。それでもカッコイイ竹野内豊をスクリーンで見て頂けると嬉しいです。

『彼女がその名を知らない鳥たち』 ©2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
『彼女がその名を知らない鳥たち』 ©2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会
画像を拡大する(2枚)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

岩井勇気(ハライチ)『ひねくれとか言われても俺はただ自分が進みたい道を選んでるだけ』

ドリームマッチでの『醤油の魔人 塩の魔人』、ラジオで突如披露した推しキャラケロッピをテーマにしたEDM調楽曲『ダメダメケロッピ』など、音楽的な才能に注目が集まる岩井勇気。今回はミツカン「こなべっち」とタッグを組み、自らがマイクを取ってラップに挑戦。しかもこの動画、岩井がこれまでラジオや書籍の中で言及してきた、珪藻土のバスマットや、海苔、メゾネットタイプの部屋、クラウス・ノミなどのネタが詰まっていて、まさか岩井さんの自宅なのでは……? と隅々まで見てしまう。つぎはぜひ、自作のトラックとリリックによる曲が披露されることを待っています。(川浦)

  1. 映画『82年生まれ、キム・ジヨン』が突きつける、社会に深く根づく性差別 1

    映画『82年生まれ、キム・ジヨン』が突きつける、社会に深く根づく性差別

  2. 横浜流星が「つらいかぜ」を打ち砕く プレコールの新CM「闘い続ける」篇 2

    横浜流星が「つらいかぜ」を打ち砕く プレコールの新CM「闘い続ける」篇

  3. ジョン・レノンが時代に残す闘いの爪痕、ヨーコがもたらしたもの 3

    ジョン・レノンが時代に残す闘いの爪痕、ヨーコがもたらしたもの

  4. 木村拓哉を操上和美が撮影『SWITCH』原宿特集に小泉今日子、池田エライザら 4

    木村拓哉を操上和美が撮影『SWITCH』原宿特集に小泉今日子、池田エライザら

  5. King Gnu井口理が獣医師役 野村不動産「プラウド」ブランドムービーが公開 5

    King Gnu井口理が獣医師役 野村不動産「プラウド」ブランドムービーが公開

  6. 高橋一生主演×荒木飛呂彦原作ドラマ『岸辺露伴は動かない』12月NHKで放送 6

    高橋一生主演×荒木飛呂彦原作ドラマ『岸辺露伴は動かない』12月NHKで放送

  7. カルティエの新作キャンペーンに常田大希、池田エライザ、野田洋次郎ら起用 7

    カルティエの新作キャンペーンに常田大希、池田エライザ、野田洋次郎ら起用

  8. 大滝詠一『A LONG VACATION』40周年記念盤が全音楽記録媒体でリリース 8

    大滝詠一『A LONG VACATION』40周年記念盤が全音楽記録媒体でリリース

  9. YOASOBIがGoogle PixelのCMソングを担当 新曲“アンコール”を起用 9

    YOASOBIがGoogle PixelのCMソングを担当 新曲“アンコール”を起用

  10. スピッツ、全着席のコンサートを11月に東京ガーデンシアターで開催 10

    スピッツ、全着席のコンサートを11月に東京ガーデンシアターで開催