モリサワ『タイプデザインコンペ 2019』開催 北川一成、鳥海修らが審査

モリサワ主催の『タイプデザインコンペティション 2019』が開催。11月1日から作品の募集を開始する。

『タイプデザインコンペティション』は、前身となる『モリサワ賞 国際タイプフェイスコンテスト』以来、30年以上にわたって書体デザイナーの発掘とデザインの発信を行なっている書体デザインのアワード。前回の2016年には、過去最大となる49の国と地域から和文・欧文部門あわせて700点を超える作品が寄せられた。

賞は「モリサワ賞」に加えて、ウェブサイトに作品を公開して一般からの投票で入賞作品が決まる「ファン投票」、「バリアブルフォント」をテーマに据えた「明石賞」の3種。「明石賞」以外は和文部門と欧文部門に分かれている。入賞者には表彰状、トロフィー、副賞として賞金を授与。作品の募集期間は2019年1月31日までとなり、結果発表は2019年7月を予定している。

「モリサワ賞」の審査員は、和文部門の北川一成(GRAPH)、鳥海修、西塚涼子、廣村正彰(廣村デザイン事務所)、欧文部門のイリヤ・ルーデラマン、インドラ・クッファーシュミット、サイラス・ハイスミス、ラウラ・ミセゲル、特別審査員のマシュー・カーター。「明石賞」の審査はモリサワが行なう。

応募方法などの詳細は『モリサワタイプデザインコンペティション 2019』のオフィシャルサイトで確認しよう。

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