今週の編集部まとめ

毎週火曜日更新 2019年6月25日
BACKNUMBER

編集部員の、ちょっとひとこと

  • 柏井万作(CINRA.NET編集長)
    柏井万作(CINRA.NET編集長)

    2019年の夏が迫ってきた

    『サマソニ』が早くもチケット売り切れ始めていたり、いよいよ夏フェスが迫ってきましたね。どのフェスに行くのか(『フジロック』は必須)、そしてどこでNUMBER GIRLを見るのか。今年の夏も悩みはつきません。あと、毎年夏に行われるCINRAの社員旅行、なんと今年は社内だけで夏フェスをやるそうです……どうなるのやら(笑)。夏といえば、我々CINRA.NETも新しいチャレンジをこの夏にスタートさせます。近日中にお知らせできると思うので、お楽しみに!

  • 矢島由佳子(CINRA.NET編集部)
    矢島由佳子(CINRA.NET編集部)

    RADWIMPS、SEKAI NO OWARI

    日曜日は、ZOZOマリンスタジアムにてRADWIMPSのライブへ。アルバム『ANTI ANTI GENERATION』リリース時にインタビューした際、野田洋次郎さんが「アンチテーゼを掲げるだけじゃもうダメなんだなって思った」「アンチテーゼを掲げるだけじゃ芸がないというか、変える仕組みにはならない」「自分なりの新しい仕組みとかスタンスを作っていきたい」と語ってくれていたのですが、まさにライブは、RADWIMPSの音楽を通じて確かめることのできる世の中の美しいものや尊いものを人と人が共有することで、世の中の負に抗っていこうとする、新たな形の「自分と社会を変える方法」を提示してるように見えました。金曜日はSEKAI NO OWARIのライブをさいたまスーパーアリーナで観ていたのですが、両者に通ずるのは、自分たちの音楽を生きがいや道標にしてる人たちがいることを自覚していて、メンバー一丸となってそれらを背負うことに意識的で、リスナーに手を差し伸べながら前へ連れていこうとするところ。今回のツアーは演出が削ぎ落とされていて、シンプルに曲の強さと歌・演奏のスキルでリスナーと濃密に繋がろうとしているかのようなステージ内容だったことも、両者に通ずる点でした。「リスナーに媚びない」という姿勢から生まれる新たな音楽・カルチャーも確かにあるけれど、自分の曲を信じてくれているリスナーを背負うことができるアーティストたちも、人として、表現者として、とても尊いなと思う。

  • 宮原朋之(CINRA.NET編集部)
    宮原朋之(CINRA.NET編集部)

    2020年、東京には誰の顔が浮かぶ?

    2020年、東京に誰かの顔を浮かべるという大注目のプロジェクト「まさゆめ」。先日、プロジェクトの一環として開催された、誰の顔を浮かべるかを議論する『顔会議』に参加してきました。2020年、東京の空に浮かべるべき顔とはどんな顔なのか? その選択の合理性や顔の普遍性とは? 誰もが納得する顔はあり得るのか? 逆に誰もが納得する顔は良くないのでは? 実際に集められた顔を見ながら、参加者の考えの多様さに触れていくことで表れてきたのは「私はこう考える」という紛れもない自分自身でした。2020年にどんな心境で東京の空に浮かぶ「顔」を眺めることになるか? これから本当に起こる予定の出来事にドキドキしています。

  • 石澤萌(CINRA.NET編集部)
    石澤萌(CINRA.NET編集部)

    東京で考え中

    ついに来年の夏に迫った東京オリンピック。先週ようやくチケットの当落発表でしたが、みなさんは結果、どうでしたか? 私は運よく男子バレーボール予選だけ当選し、無事観戦できることになりました。実はこの試合、父とふたりで行こうかと考えています。私の父が10歳だった頃に最初の東京オリンピックが開かれて、実際に父も観戦したそうです。それから50年の時を経て、また東京で開催されることが決まったとき、父がテレビ(たしか「お・も・て・な・し」のシーン)を見ながら、ぼそっとつぶやきました。「死ぬ前に、もう一回観たいなあ」。グッときました。そこから数年間、オリンピックのチケット確保は私の使命でした。だからいま、すっごく嬉しい。来年の夏が終わったらどうなっちゃうんだろう? って考えたりもするけど、一旦置いといて、その日を元気に迎えたいです。

  • 矢島大地(CINRA.NET編集部)
    矢島大地(CINRA.NET編集部)

    カサブタについて

    梅雨が嫌すぎて外出が億劫になり、大好きな『トレインスポッティング』を見返した。そこで気づいたのは、これまで無意識のうちに「カサブタを剥がさないと気が済まない人」の音楽・表現に惹かれてきたということ。生傷がせっかくカサブタになったのに、ムズムズとした瞬間に剥がしたくなって、結局また血が出ちゃって。で、その血を見て「剥がさなきゃよかったな」なんて思いつつも、それはもう「癖」だから一生剥がし続けてしまう。ゆっくりと傷が治癒していく様子に安心するよりも、痛みに慣れなくてもいい――というか、ズタズタになってきたことを確認することでしか自己認識できない人の表現は確かにあって。じゃあなんでそういう音楽が好きかと言ったら、痛みに慣れず痛みを忘れない人達は、人の痛みに対して優しくできるからだと思う。それで自分が傷だらけになってるだけじゃしょうがないでしょ、とは思うけど、だけどそれを音楽にすることで確かに仲間とか人と繋がることはできるし、それが人生になっていくのなら素敵なことじゃないかと。心からそう思うし、そういう切実さに誠実でいたいなと思いました。……と、長々と書きましたが、なにしろ梅雨ってほんとどうにかしてほしいですよね。

  • 今週のインターンだより
    今週のインターンだより

    なんて最高な時間

    今日は久しぶりの晴れで、気持ちもとっても晴れます。でも暑い真夏が来ることはまだまだ考えたくないです。私は大学に通っているのですが、先日珍しく1日中1人で授業を受けました。移動時間はずっと音楽を聴いているので、いつにも増して音楽と過ごす時間が長い1日でした。そのうち、シャッフル再生で流れてきたのはWONK。やられた……。音量ををいつもより大きくして、音楽だけが聞こえる耳にして。そうするといつもの景色がMVのように見えてきたんです。少し聞こえた車のクラクションは曲の1部になったように感じました。はあなんて最高な時間。たまにいつもと違う1日を過ごして、新しい行動をしてみるのはいいものです。(インターンA)

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