今週の編集部まとめ

毎週火曜日更新 2019年7月16日
BACKNUMBER

編集部員の、ちょっとひとこと

  • 山元翔一(CINRA.NET編集部)
    山元翔一(CINRA.NET編集部)

    開け放つ窓 風は過去越えてたどり着くだろうか

    週末はCINRAが渋谷・ヒカリエ8Fに構えるカルチャースペース「MADO」のオープニングイベントでした。窓、というと、むかし自分に足りないものは窓なのではないかと考えを拗らせていた時期がありまして。窓というのは、風が吹き入り、光が差し込んだり、時には人やそのほかの生き物たちの出入り口となったり、世界との接点となるような何か。暗く沈み、流動しないとなると心は簡単に腐ってしまうので、カルチャーメディアを運営する自分たちの場所が「MADO」と名付けられたことは、客観的に見ても素敵なことなんじゃないかなと思ったわけなのですが、いかがでしょうかね。オープニングイベントでは「ことば」をテーマにしたプログラムを各々が持ち寄り、僕はおとぎ話の有馬くん、シャムキャッツの夏目さん、GEZANのマヒトさん、寺尾紗穂さん、永原真夏さん、けものの青羊さんを招いた歌とことばにまつわるトーク&ライブを企画しました。ことばも世界や他人との接点であるなあと(それゆえに時に息苦しさの原因にもなったりする)、そのいろいろな形の愛らしさや奥深さに想いを馳せた2日間でした。ともあれ、「MADO」のこと、どうぞよろしくお願いします。

  • 川浦慧(CINRA.NET編集部)
    川浦慧(CINRA.NET編集部)

    育ってきた環境が違うから

    うちの家族はバーベキューが好きで、実家に帰るたびに庭でバーベキューをする。子供のころから夏の休日のお昼ごはんはバーベキューをすることが多かったので、自分のなかには「バーベキューとは」みたいなものが強くある。大人になってから友達や会社の人とバーベキューをするようになり、ドラマやCMのように、絵に描いたようなバーベキューをすることにとても驚いた。先日も会社のみんなでバーベキューをする機会があったのだけど、「これこそがバーベキューです!」というような絵に描いたような食材(串刺しのお肉とかスライスされたかぼちゃとか)が並んでいて、それはとても美味しくて楽しかったけど、わたしが知っている慣れ親しんだバーベキューではなかった。みんなはバーベキューって、あんなにおしゃれな食材を焼いて食べるの? うちは、ジンギスカンとか冷凍のフライドポテトとかを焼いて食べます。

  • 久野剛士(CINRA.NET編集部)
    久野剛士(CINRA.NET編集部)

    MADOオープニングイベントを実施

    大学時代、池袋の新文芸坐で初めて味わった「サイレント映画の活動弁士付き上映」。作品は小津安二郎の『淑女と髯』。それは、とてもとても感動する体験でした。映画それ自体の素晴らしさは知っていても、その世界を言葉で豊かに拡張していく作業。そのときの感動を、自分と同世代、または下の世代にも体験してほしく企画したのが、日曜に実施した『キクシネマ』でした。CINRAが渋谷ヒカリエに新しくオープンしたスペース、MADO。14日、15日に開催した、そのオープニングイベント『ことばのNEWTOWN』のプログラムのひとつで、F・W・ムルナウ『都会の女』を活動弁士・片岡一郎さんの解説と上屋安由美さんの伴奏付きで上映しました。ヒカリエで、「活動弁士」という現在の日本では馴染みが薄くなったカルチャーに触れてもらいたい。そんな思いで考えた企画です。防音や遮光が完璧な映画館ではないので、上映環境としてはもちろん反省がありますが(そのため無料にもしている)、片岡さんからも普段より若い人が多かったと言っていただき、当初の目的は達成できたかなと思います。ご協力いただいたGucchi's Free Schoolや片岡さん、上屋さん、そしてご来場くださったみなさん、ありがとうございました。MADOもよろしくお願いします。

  • 中田光貴(CINRA.NET編集部)
    中田光貴(CINRA.NET編集部)

    MADOがオープンしました

    CINRAによる新スペース「MADO」が、7月14日に東京・渋谷ヒカリエ8階にオープンしました。それに際して7月14日、15日には、オープニングイベント『ことばのNEWTOWN』を開催。そのなかで私は『ことばであそぼう ~言葉のプロに言葉のあそびかたを学ぶ~』の企画とMCを担当しました。人生初MCということでガチガチに緊張してしまったのですが、ご登壇いただいた木下龍也さん、佐藤満春さんの軽快なトークのおかげで密度の濃い時間を届けることができたと思います。個人としても、組織としても、課題が多く出たイベントではありましたが、これからも一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるように努めてまいりますので、これからもよろしくお願い致します!

  • 今週のインターンだより
    今週のインターンだより

    簡単だからこそ難しい

    私は大学でアカペラサークルに所属しています。先日、外部向けライブの出演バンドを決めるためのオーディションが行われ、私は3バンド応募し1バンドの出演が決まりました。結果発表での皆の涙はとても複雑なものでした。そのうちの1つのバンドで通らなかったという結果を受けて、今までそれぞれが思っていたことを初めて腹を割って話し合いました。事態は深刻。解散の危機です。でも私は1年半共に歌ってきた仲間たちとの解散をその場で口にすることはできませんでした。「もう無理だよ」と口にすることは「簡単だ」と私は思っていたけれど、その考え方ほど無責任で腹立たしいものはないと考え直しました。それが皆のこの先を真剣に考えた上での決断なのであれば、口にすることは決して簡単ではなく、皆を思うからこその賢明な判断なのかもしれないと。次回集まる時にはこのバンドの今後が決まります。どんな結果になろうと皆にとって何がベストなのかを見極めて、一番いい方向に進む事を願いつつ今はテスト勉強に全力を注ぎます、、。(インターンA)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

カネコアヤノ“光の方へ”

カネコアヤノの新作『燦々』より、すでに先行配信もされている屈指の名曲“光の方へ”のスタジオライブ映像。Tシャツ一枚に素足の飾り気ない佇まいが、音源よりも強気な歌声が、遠くを見つめたり、マイクをすっと見据えたり、手元を確認したりする一瞬一瞬が、いちいちかっこいい。カネコアヤノは、常に、今が一番最高なアーティストだと思う。(山元)

  1. 桑島智輝が妻・安達祐実を毎日撮影、写真集『我我』刊行 記念トークも 1

    桑島智輝が妻・安達祐実を毎日撮影、写真集『我我』刊行 記念トークも

  2. 女性の身体の柔らかさ 森瀬の個展『えっちすぎる ... 展』高田馬場で開催 2

    女性の身体の柔らかさ 森瀬の個展『えっちすぎる ... 展』高田馬場で開催

  3. 『ワンピース』ナミが17歳の高校生に カップヌードル「HUNGRY DAYS」新CM 3

    『ワンピース』ナミが17歳の高校生に カップヌードル「HUNGRY DAYS」新CM

  4. 乃木坂46と学生約300人が大合唱、「ファンタ坂学園」特別映像公開 4

    乃木坂46と学生約300人が大合唱、「ファンタ坂学園」特別映像公開

  5. フォーリミ・GENの本音。自らの手で時代を作るための葛藤と原点 5

    フォーリミ・GENの本音。自らの手で時代を作るための葛藤と原点

  6. 『The Covers』スカパラ特集に奥田民生&高橋一生が登場、スカパラとコラボ 6

    『The Covers』スカパラ特集に奥田民生&高橋一生が登場、スカパラとコラボ

  7. 『エイス・グレード』公開間近、春名風花の応援ロングコメントが到着 7

    『エイス・グレード』公開間近、春名風花の応援ロングコメントが到着

  8. 田中圭が花屋の店主役、今泉力哉監督『mellow』1月公開 共演に岡崎紗絵ら 8

    田中圭が花屋の店主役、今泉力哉監督『mellow』1月公開 共演に岡崎紗絵ら

  9. 『天気の子』展が銀座で開催、背景画など約400点 気象現象の再現装置も 9

    『天気の子』展が銀座で開催、背景画など約400点 気象現象の再現装置も

  10. 吉田ユニ展『Dinalog』ラフォーレミュージアム原宿で開催 新作や創作過程も 10

    吉田ユニ展『Dinalog』ラフォーレミュージアム原宿で開催 新作や創作過程も