中野雅之が語る、BOOM BOOM SATELLITES終了後も進む音楽観

BOOM BOOM SATELLITES・中野雅之の初ソロ名義作品『PSYCHO-PASS Sinners of the System Theme songs+ Dedicated by MASAYUKI NAKANO』を聴いて、心底驚いた。アニメ『PSYCHO-PASS』テーマ曲の「リミックス集」と聞いていたのに、そこには、「リミックス」を超えた創作が施された「中野雅之の音楽作品」があったから。

1990年、BOOM BOOM SATELLITES結成。2016年6月、最後のEPリリース。2016年10月、ボーカル・川島道行逝去。2018年、最後の映像作品リリース。——事実だけを並べると、そういうことになるが、中野が川島とともにBOOM BOOM SATELLITESとしての音楽人生で重ねてきたものは今も続いていて、今作にも、BOOM BOOM SATELLITESにしか持ち得ない音色と技術と感性と知性によるサウンドスケープが表現されている。

中野の新しいスタジオで、インタビューを実施。音楽家としての揺るがない志と、『PSYCHO-PASS』にちなんで、この社会を生きるなかで感じている未来への懸念を聞いた。

川島くんはどんなところに住んでいたんだろう、っていう興味があった。

中野雅之

—CINRA.NETは前のスタジオでも何度かBOOM BOOM SATELLITES(以下、BBS)を取材させてもらっていましたが(参考記事)、2017年6月から、この新しい場所へ移られたんですよね。

中野:そうです。リノベーションして、スタジオと住居を作って。

—今回はどういう理由でこの場所を選ばれたんですか?

中野:ここは、もともと川島くんがすぐ近くに住んでいて。本当に、目と鼻の先なんです。川島くんが亡くなったタイミングで、ここを買い取って、リノベーションしたっていう。ここに住んでみたいなと思って。

—住んでみたい、というのは?

中野:川島くんはどんなところに住んでいたんだろう、っていう興味から。前は川島くんが僕の住んでたところ(自宅兼スタジオ)に通ってたから、その逆パターンというか。そんなに深い意味はないですけど、どんな感じなのかなって。

中野雅之(BOOM BOOM SATELLLITES)のプライベートスタジオにて

—前回の取材(参照記事)からの1年というのは、事実だけを並べると、BBSの最後の作品を出して、バンドとしてのBBSに一区切りをつけて始まった1年と言えるとも思うのですが、中野さんご自身の意識としては、どういう1年でしたか?

中野:今質問されれば、「ああ、あれから1年なんだ」って思うんですけど、新しいことばっかりで、結構がむしゃらにやってきたので、1年という感覚もないくらい慌ただしく時間が過ぎていった感じですね。

プロデュースとか楽曲提供とか、自分の作品じゃないことをやるのがほとんどで、そこには違う責任感があって。そのアーティストのキャリアが正しく積み上がっていくように、という別の緊張感があるんですよね。なんとか今もやっている感じです。

—『PSYCHO-PASS Sinners of the System Theme songs+ Dedicated by MASAYUKI NAKANO』は「中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)」名義でリリースされるし、内容も「リミックス」の範疇を超えるくらい、中野さんの感性と技術で再構築されている音楽作品だと思うんですけど、これは、「プロデュース・楽曲提供」の意識か、「自分の作品」の意識か、どっちが強いですか?

中野:ああ、半々ですね。もちろんオリジナルの楽曲を作った人の作品であるし、人気アニメーションの作品の楽曲たちではあるので、決して僕のものではないですけど、思いっきりやれた部分は結構ありました。若い頃は、リミックスをやるってなると原曲と勝負している感覚があったんですけど、今はそんな気負いもなく、自分ができそうなアプローチを純粋に音楽的に楽しみながら挑戦するような感じで。

とはいえ、アニメーションのことも、楽曲のことも、アーティストのことも考えてクリアしていかなきゃいけないし、それぞれのファンの人たちが新たに作られた作品を聴いて興奮が蘇ったり、なにかは必ず起きないといけないと思ったから、結構ハードルは高いなと。

中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)『PSYCHO-PASS Sinners of the System Theme songs+ Dedicated by MASAYUKI NAKANO』を聴く(Apple Musicはこちら

—しかも今回もマスタリングまで自分でやられたんですよね。前の取材(参照記事)で、マスタリングは「これが最後にしたいなとは思ってます。本当に大変だったから」とおっしゃっていたのに(笑)。

中野:やむを得ずなんですけど……またなんか上手くいかなくて。結局自分でやってしまったんですけど、難しいんですよ、自分で作ったものを自分でマスタリングするのって。

—でもそれだけ、「この作品はこうあってほしい」という中野さんの意志が強くあったんだろうなって、作品の完成度からも感じました。だからこそ「自分の作品」という意識が中野さん自身でも強いのかな? と思ったんです。「プロデュースワークをやればやるほど、自分の表現をしなければならないと思う」ということも以前話してくれましたけど、その気持ちに変化はありますか?

中野:僕がアーティストとして活動している期間に、ファンというものを育てたところがあるじゃないですか。で、バンドとしての活動が終わったときに、その人たちは置いていかれるわけで。僕がプロデュースとか楽曲提供とかをするなかで、なにか自分が大切にしていたものをつないでいけるかなという期待はあったんですけど、やっぱり、僕の純粋な作品として生み落とすものとは比べものにならないというか。それはそのアーティストの作品であり、僕は基本的に裏方として徹するわけですから。

だから、育ててきたファンはないがしろにされているようなところが、どうしてもあるんじゃないかと思って。そういう気持ちもあって、Tシャツとかパーカーを作ったりしているんですけど(笑)。音楽を作るのは、すごく時間がかかるので。

—そういう意味でいうと、今作はBBSのファンに対して大きいプレゼントであると言えそうですよね。

中野:聴いてほしいな、という気持ちはもちろんあります。そうは言っても、原曲とか、作った当の本人へのリスペクトはある状態で作っているつもりですし。……でも、そうですね、「僕の作品を聴きたい」という気持ちを100%満たせるかって言われたらそうじゃないけど、僕が手を動かして、僕の感性で作った部分はかなり多いです。

救いや導きまで含めて表現しなければ、音楽でなにかことを起こしたって言えない。

—『LAY YOUR HANDS ON ME』(2016年6月リリース、BOOM BOOM SATELLITESとしての最後のEP)の地続きに、この作品があるという捉え方ができるなとも思ったんです。

中野:ああ、そうですか! それはよかったなと思います。友人とお別れして、バンドが続けられなくなったことは、僕の人生のなかで大きなポイントになるタイミングで。そこで生まれた曲も、そこに辿るまでにできた曲も、全部一本の道でつながっているので、全然脈絡のない音楽というのは作れないんじゃないかなと思っているところがあって。

自分としては、そのときそのときの最善のことをやろうと思っているけど、客観的に一歩引いて見た人はどう聴こえるのかな? って。それが「『LAY YOUR HANDS ON ME』の続きに聴こえる」って言われるとすごく安心する。進んでいっている、という説明ができると思うので。

—中野さんの、音楽を通してなにを人に与えたいのか、という部分が、BBS以降も変わってないからだとも思いました。それも、BBSの初期の頃のレベルミュージック的なものではなく、『LAY YOUR HANDS ON ME』のときにあった、聴いた人の心や人生を1mmでもいい方向へ動かせられれば、という想いが今も続いているから、と言えるのかなと。

中野:うん、そういうのは長い時間かけて学んできたことだと思うので。闘争心とか、ともすれば暴力的な衝動とか、責め立てられるような音楽を作ろうとしていたところから、いろんなことを経験して、救いや導きとかまで含めて表現できるようにしなければ、音楽でなにかことを起こしたって言えないんじゃないかという気持ちになっていって。

僕、100歳まで生きるって言われているから(参照記事 / この記事の最後で笑いも交えて話している)、まだ半分にも届いてないんですけど(笑)。人生って、10年とかのタームで変化が起きても不思議ではないから、この先どう歩んでいくかはわからないですけど、日々起こることから僕の感じ取ったものが正しく音楽に反映されていって、リスナーが成長していったり違う世代の橋渡しになったり、そういうふうにやっていけたらいいなって思います。

なにか起こせる人っていうのは、やっぱり、天性の能力を持っている人なんです。

—「『LAY YOUR HANDS ON ME』の地続き」でいうと、中野さんが作曲とプロデュースをされたXAIさんの楽曲を聴いていても、そう思うところがあって。

中野:ああ、そうですか。XAIちゃんは、MAN WITH A MISSIONとか大きいプロジェクトのプロデュースと比べるとうんとパーソナルな環境で、ここで密なコミュニケーションを取りながら、「バンド」とまではいかないけど、丁寧に作業してました。いいものは残せたんじゃないかなって思うし、これが彼女の今後のキャリアにつながっていけばいいなと思っています。最初にLordeの“Green Light”を歌ってもらったら、ものすごい表現力を持っている子だなって、衝撃が走ったんですよ。

—中野さんが思う「いい声」とか「感動する歌」って、どういうものなのでしょう。

中野:それは、そんなに難しい説明は必要なくて。聴いていて鳥肌が立ったり、背中がゾワっとなったり。いいものに出会ったときというのは、自分に生理的な変化が起きるんですよ。

川島くんと音楽を作っているときも、自分の心なり身体なりに反応がない限り、その日は終われなかったので、僕の基準はやっぱり「なにか起こせるか」というところですね。で、なにか起こせる人っていうのは、やっぱり、天性の能力を持っている人、生まれながらにその声を手に入れている人なんです。それは努力で手に入れられるものではなくて、神様に与えられたものだと思う。僕はそれを神様に与えられていない人間だと思っているので(笑)。

—「声」に関しては、ということですよね。

中野:はい、はい(笑)。

—前、Twitterに、「川島くんゴメン!!ってな瞬間が何度もありました」と投稿されていましたけど、これはXAIさんのことですよね。この「ゴメン」の奥にはどういう感情があるんだろう? と思ったんです。

中野:ああ、それはナイーブなタイミングだったんだと思います。川島くんが生きていたらの話ですけど、川島くん以外のボーカルを録音していい曲を作って、それを他の人が聴いて感動していたら、すごく嫉妬すると思うんですね。川島くんは自分で音楽の作品を完結することができない人で、僕がその役割を担っていて、僕を使ってしかアウトプットができないなかで音楽を作ってきたところがあったから。もちろんそれに対する悔しさとかはありつつ、でも、全面的に信頼されていて。川島くんと僕の関係っていうのは、学生のときから続いていたから。

川島くんが亡くなってから、そんなにたくさんではないですけど、川島くん以外のボーカリストの録音をやるなかで、「おっ」と思う瞬間はあるんですよね。DAOKOちゃんでもあったし。そういうのがあると、やっぱり選ばれた人なんだなって納得してしまう。で、もし今隣に川島くんがいたら、なんて言うかな、っていう。まあ、今頃は何も思ってないでしょうけどね。

スタジオの玄関にて。2人の写真が飾られている

僕が一番心配しているのは地球温暖化ですね。人類が早々に滅びてしまう可能性があるから。

—『PSYCHO-PASS』についての話も聞かせてください。中野さんはこのアニメ作品を、どう捉えていらっしゃいますか?

中野:僕はもともとSF作品が好きで。進化した人類の未来の政治とか統治のシステムが、AIみたいなものに支配されていて、それと対峙して人が人たる所以みたいなものを探る戦いに出るっていうお決まりのパターンのなかで、それをどう表現するかで作品性が問われる、というところが好きで。ヒューマンネイチャーを浮き彫りにしようとするために、未来の人類の在り方と、そこで危ぶまれることとを描く、というふうになる。そこにワクワクしたり感動したりするんです。そういう意味では、『PSYCHO-PASS』は正当なSF作品として捉えていますね。

—一番好きなSF作品って、なんですか?

中野:日本のアニメのSF作品で一番好きなのは『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』(押井守監督、2008年公開)なんですよ。

あ、すごく面白いことがあったのが……THE NOVEMBERSの小林(祐介)くんと、「一番好きな映画なんですか?」って話になったときに、『スカイ・クロラ』って言ったら、「僕もなんですよ」って。

僕は彼の作る音楽の世界観がすごく好きなんですよね。商業的な飾り気のない、純粋なもので、ものすごい絶景を見せてくれるし、どこか暴力性もあって。人類が抱えている美しい風景とか絶望的な風景とかがないまぜになって、「真実の世界」を見せてくれるところがある。前からいいなあと思っていたんだけど、やっぱり好きな映画も同じになるんだな、って。これは単純な偶然じゃないな、って思ったんですよね。見ているものが同じなんだなって。

—『PSYCHO-PASS』でいうと、あらゆる物事の良し悪しを数値で判断して、心理的なものも数値で測って、ストレスを排除した社会が平和であるという、現代社会のあり方を誇張したような設定から、今の世界やヒューマンネイチャーを浮き彫りにしようとしていて。中野さんは『PSYCHO-PASS』が問おうとしていることを、どう捉えられましたか?

中野:「ストレスとか煩わしい人間関係がすべて排除されると、クリーンな社会になる」という世界があって、そこに疑問を感じる人たちがいる、ということが『PSYCHO-PASS』の基本設定としてあるわけで。トラブルがないことが快適な社会とか生活にはつながらないだろうなとは、僕も思いますね。そういうことを乗り越えないと違う景色が見えてこないから。『PSYCHO-PASS』も、それを言わんとしているだろうし。

—中野さんの目からは、社会の未来ってどう見えてますか? デカい質問ですみません(笑)。

中野:そういう話をすると、僕が一番心配しているのは地球温暖化ですね。人類が早々に滅びてしまう可能性があるからなんですけど。自分の次の世代の人たちが、寿命を全うできない可能性がある。ちゃんとしたデータに基づいて語られているのは、「100年持たないだろう」っていう。気温が上がっていったときに、夏を過ごせないエリアが地球上に広がっていって、そこから食糧難になることも容易に想像がつくわけです。

そんな事実がありながらも、社会が優先するのは温暖化対策ではないんだなって。こんなにもシリアスに捉える人が少ないのかっていうことですね。エコ的な発想や、太陽光発電とか風力発電とかっていうことはもう焼石に水で、今すぐすべての経済活動を止めても間に合わないかもしれないっていうところまで人類は来ているので。まともな啓蒙活動はできないものなのだろうか、と。『PSYCHO-PASS』の話には全然つながらないけど(笑)。

命あるものはすべて終わりが来るから。どう人生を全うするかですよね。

—この先は、どうですか? 楽曲提供やプロデュースワークもやられつつ、中野さんが0から音楽作品を作る、ということもあり得そうですか?

中野:考えなきゃならないですよね。でも難しいと思うんです。作品作りってエネルギーがいるし、プロデュースも含めて、音楽制作において手を抜くポイントなんてないので。自分の作品だと100%注がないとでき上がっていかないから、ちゃんと時間も取らないといけないし。

今はカレンダーにびっしり、「今日は誰誰のなになに」みたいなことを書いていて、アーティスト時代の頃とは全然違う人生みたいです。他に受けている仕事もあって、それも興味があることだからチャレンジしてみたいし、どこで時間が取れるのか……。

—プロデュースワークとか他のことをやりながら、自分の作品も作るというのは、中野さんのなかではあまりあり得ないですか?

中野:そうですね。それをできる人は優等生なんですよ。「お前いつ宿題やってたの!?」っていう、ずっと一緒に遊んでたのに、いつの間にかちゃんと宿題をやってて学校に行ったらバーンって提出する、みたいな(笑)。それができるタイプは、プロデュースとかやりながら自分の作品も作れるタイプ。僕、使い切っちゃうからなあ、なんでも。

—バンドに対する憧れみたいなものって、まだありますか?

中野:ありますけど……やろうとしないと始まらないと思うし、いずれにしても青春みたいなバンドはできないと思うから。バンドの初期衝動みたいなものって、少年だったりするとすごく強いものがあるから、そういう新人とかは眩しくて見られない。うわーって(笑)。

—(笑)。そういう若いアーティストと仕事で接するとき、中野さんからはどういった面のことを話されるんですか?

中野:それはアーティストそれぞれですけど、僕は、たとえば「100万枚売ったんだぞ」ということは言えなくとも、「サバイブしてきた」っていう自負はあるわけですよ。同じくらいに活躍していたアーティストも、まあいろんなことがあって、道半ばで諦めてサラリーマンになったやつもいれば、能力があるけど大成しなかったやつとか、続かなかったやつとか、そっちのほうが多いんですよね。

だから、「君が音楽を志すならば、どうやって自分の人生を組み立てていくか。これから作る1曲がその土台になる可能性がある。それが作れないならこの先長くは続かないだろうし、自分がやりたい表現が世間に認めてもらえなければ、自分が一番大事にしている音楽をやめざるを得ない状況になるよ」っていう、そんな話もします。

—The Prodigyのキース・フリントが亡くなったニュースは、中野さんはどう受け止められました?

中野:ああ、もちろん残念です。けっこうキース関連のニュースは読み漁りました。

1990年代前半のエッジのあるアーティストが、そのエッジをキープしたままこの時代を生きるのって、すごく難しいことだと思うんですよね。ビートミュージックはどんどん新しいものが生まれて、古いものは悪になるという世界で、そんななかでもThe Prodigyは最近元気だった。新譜を聴いたときに、The Prodigyのまんまで、それが逆にかっこよく思えるタイミングが来ているなって思ったんですよね。これをキッズがすごくドープな音楽として、新しいものとして聴くだろうなって。それって、僕らの世代もすごく勇気づけられることで。やっぱりThe Prodigyって底力があったんだなって、つい最近思っていたことなんです。

10年ぶりのアメリカツアーもすごいことになるだろうなって。下の世代の人たちが会場に集まったときにマジックが起きるだろうなって考えていて、それがEDM以降とか今のヒップホップ中心のアメリカの音楽シーンに一石を投じるだろうなと思っていたところもあったから。そういう意味ではすごい財産を失ったと思う。

—そんないい状況のときに、自殺、というのもまた酷というか、受け止めづらいですよね。

中野:弱い人だったんだと思いますね。ジョン・ライドンが、「なんでこの業界には孤独なやつが多いんだ。悩みのあるやつは俺のところに来い!」って言ってる記事もあったけど。まあ、ナイーブなやつが多いですよね、ミュージシャンには。でも、みんな命あるものはすべて終わりが来るから。どう人生を全うするかですよね。

リリース情報
中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)
『PSYCHO-PASS Sinners of the System Theme songs+ Dedicated by MASAYUKI NAKANO』初回生産限定盤(CD+Blu-ray)

2019年4月3日(水)発売
価格:5,184円(税込)
SRCL-11073~11074
※ 描き下ろしイラスト三方背ジャケット
本編映像を使用した、Special Music Video3本を収録
ティザービジュアル原画を使用した特製ポストカード、場面写真などで構成されたピクチャーブックレット付

[CD]
1 abnormalize/凛として時雨-Remixed by Masayuki Nakano
2 名前のない怪物/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano
3 All Alone With You/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano
4 Who What Who What/凛として時雨-Remixed by Masayuki Nakano
5 Fallen/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano
6 Out of Control/Nothing’s Carved In Stone-Remixed by Masayuki Nakano
7 Enigmatic Feeling/凛として時雨-Remixed by Masayuki Nakano Extra track PSYCHO-PASS SS ver.
8 abnormalize/凛として時雨-Remixed by Masayuki Nakano PSYCHO-PASS SS OP ver.
9 Fallen/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano PSYCHO-PASS SS Case.1 ED ver.
10 All Alone With You/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano PSYCHO-PASS SS Case.2 ED ver.
11 名前のない怪物/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano PSYCHO-PASS SS Case.3 ED ver.

[Blu-ray]
「PSYCHO-PASS Sinners of the System Special Music Video チャプタ‐1~3」
1 Fallen/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano 
2 All Alone With You/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano
3 名前のない怪物/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano
4「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰 」オープニングノンクレジット
5「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian」オープニングノンクレジット
6「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__」オープニングノンクレジット
7「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」 予告編
8「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰 」スポット
9「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian」スポット
10「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__」予告編

中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)
『PSYCHO-PASS Sinners of the System Theme songs+ Dedicated by MASAYUKI NAKANO』通常盤(CD)

2019年4月3日(水)発売
価格:3,132円(税込)
SRCL-11075
※ 描き下ろしイラストの原画を使用したワイドキャップステッカー付

1 abnormalize/凛として時雨-Remixed by Masayuki Nakano
2 名前のない怪物/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano
3 All Alone With You/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano
4 Who What Who What/凛として時雨-Remixed by Masayuki Nakano
5 Fallen/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano
6 Out of Control/Nothing’s Carved In Stone-Remixed by Masayuki Nakano
7 Enigmatic Feeling/凛として時雨-Remixed by Masayuki Nakano Extra track PSYCHO-PASS SS ver.
8 abnormalize/凛として時雨-Remixed by Masayuki Nakano PSYCHO-PASS SS OP ver.
9 Fallen/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano PSYCHO-PASS SS Case.1 ED ver.
10 All Alone With You/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano PSYCHO-PASS SS Case.2 ED ver.
11 名前のない怪物/EGOIST-Remixed by Masayuki Nakano PSYCHO-PASS SS Case.3 ED ver.

プロフィール
中野雅之
中野雅之 (BOOM BOOM SATELLITES)(なかの まさゆき(ぶん ぶん さてらいつ)

1997年ヨーロッパでデビューした中野雅之、川島道行からなるロックユニット。エレクトロニックとロックの要素を取り入れながら新しい未知の音楽を創造し続ける日本屈指のクリエイター。ヨーロッパでリリースされた12インチシングルをきっかけに、UK音楽誌『Melody Maker』は「ケミカル・ブラザーズ、プロディジー以来の衝撃!」と報じたことをはじめ、多くのメディアに大絶賛される。2016年6月にBOOM BOOM SATELLITESとして最後の音源となる『LAY YOUR HANDS ON ME』を発表。同年10月に川島道行が逝去し、活動停止となる。翌年2017年6月に川島不在の中、ラストライブ『FRONT CHAPTER-THE FINAL SESSIONーLAY YOUR HANDS ON ME SPECIAL LIVE』を敢行。「奇跡のラストセッション」を実現させBOOM BOOM SATELLITES20年間の活動に幕を下ろした。BOOM BOOM SATELLITESの活動停止後、プロデュース、コンポーズ、アレンジ活動を本格的に開始させる。中野ミュージックを立ち上げ、様々なアーティストのプロデュース、アレンジ手がける。



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