「動くステンドグラス」を銀座とウェブで体験、資生堂×PARTYのコラボ企画

2014.10.24 Fri

デジタルインスタレーション『LIFE COLOR WINDOW』が、12月25日まで東京・銀座の資生堂銀座ビル1階ショーウィンドウに展示されている。

『LIFE COLOR WINDOW』は、資生堂宣伝・デザイン部と、レディー・ガガの等身大試聴機『GAGADOLL』、トヨタのキャンペーン『TOYOTOWN』などで知られるPARTYの中村洋基が共同で開発したもの。ステンドグラスを模したインスタレーションとなり、内蔵されたカメラで撮影したユーザーの画像を変換し、ステンドグラス風のイメージをその場で登場させるという作品だ。

また、ユーザーのFacebook上の写真から色を抽出し、ユーザー独自のステンドグラスを生成することができる特設サイトもオープン。生成された画像を1枚ずつサイト上の「ステンドグラスハウス」内に映し出すコンテンツが公開されている。

なお今回のプロジェクトは、資生堂宣伝・デザイン部と、デジタルの領域で活動するクリエイターが、資生堂のコーポレートメッセージ「一瞬も一生も美しく」に着想を得て取り組むコラボレーションプロジェクトの第2弾。第1弾は、2013年10月に中村勇吾（tha ltd.）とのコラボレーションで発表した『LIFE COLOR CLOCK』となる。