「GAGA」の生みの親O・ナハリン率いるバットシェバ舞踊団来日公演

2015.09.30 Wed

バットシェバ舞踊団の公演『DECADANCE - デカダンス』が、10月4日に神奈川・横浜の神奈川県民ホールで上演される。

イスラエルのテルアビブを拠点に活動するバットシェバ舞踊団は、世界各地のバレエ団やダンスカンパニーに作品を提供するなど国際的に注目を集める振付家オハッド・ナハリンが芸術監督を務めるコンテンポラリーダンスカンパニー。ナハリンが考案した独自の運動メソッド「GAGA」を取り入れたトレーニングを行い、国内外で毎年250以上の公演を行っている。

『DECADANCE - デカダンス』は、ナハリンの代表的な作品のハイライトシーンを繋げて展開する作品。力強いダンスや叙情的なパ・ドゥ・ドゥをはじめとするナハリンのレパートリーを一挙に楽しむことができる公演になっており、作品の内容は公演地によって変化するという。チケットは現在発売中。

なお同公演は、10月4日まで横浜市内全域で行われているダンスフェスティバル『Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015』の一環で上演。ジャンルを横断した200以上のダンスプログラムから構成される『Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2015』では、国内外のアーティストによる公演やワークショップなど、多彩な企画が用意されている。