ニュース

ジャームッシュ新作『パターソン』　アダム・ドライバーの場面写真公開

MOVIE

2017/07/31 20:15

『パターソン』 ©2016 Inkjet Inc. All Rights Reserved.

ジム・ジャームッシュ監督の映画『パターソン』の場面写真が公開された。

今回公開された場面写真では、アダム・ドライバー演じるパターソンがバスの中で詩を綴る様子や、ゴルシフテ・ファラハニ演じる妻のローラにパターソンが詩を読み聞かせる場面、ベンチに座るパターソンと少女、映画館でのパターソンとローラの姿などが写し出されている。

8月26日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される『パターソン』は、アメリカ・ニュージャージーのパターソンに住み、パターソン行きのバスを運転するパターソンと、妻のローラ、愛犬マーヴィンの7日間を切り取った作品。アダム・ドライバー、ゴルシフテ・ファラハニに加えて、謎の詩人役の永瀬正敏が出演する。マーヴィン役の犬ネリーは昨年に『カンヌ国際映画祭』パルム・ドッグ賞を受賞。またアダム・ドライバーは同作で『ロサンゼルス映画批評家協会賞』主演男優賞、『トロント映画批評家協会賞』主演男優賞を受賞している。

</p><p>

画像を拡大する（18枚）

作品情報

『パターソン』

2017年8月26日（土）からヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

POPULAR TAG 人気のタグ
POPULAR IMAGES 人気の画像

SPECIAL PR 特集

レポート

FINAL SPANK HAPPYが示す「新男女関係」結成半年を振り返る

「音楽制作とデートとライブばかり」な2人が、ジェンダー的新関係と可能性を提示
インタビュー

ササノマリイの異常な音楽愛「僕に作れない音があるのは悔しい」

ぼくのりりっくのぼうよみなども手がける、ビートメイカー / プロデューサー / シンガー
インタビュー

映画主題歌に抜擢されたNo titleが、デビューからの1年を振り返る

『LINEオーディション』でグランプリを獲得しデビュー。この約1年を振り返る
コラム

Hi-STANDARD元スタッフによる『SOUNDS LIKE SHIT』レビュー

絶頂から無言の活動休止、11年ぶりのAIR JAM開催、新作ツアーまでの真実が明らかに
レポート

アート・リンゼイがひとり自由に歌う夜偶然の出会いがそこにある

入場無料ライブにサプライズ登場。終演後にインタビューをする機会も得た
コラム

菊地成孔の映画コラム改めて評価すべきイングリッド・バーグマン

愛に生きた北欧出身のハリウッド女優。我々を超越する魅力を考察する
インタビュー

小出祐介が問題提起、日本語ポップスにおける「歌詞の曖昧さ」

Base Ball Bearが絶好調な一方で、福岡晃子とともに「マテリアルクラブ」を始動
インタビュー

HEY-SMITH・猪狩が語る、人を動かすために「パンク」を選んだ訳

教師よりもバンドの方が「人を動かせる」と気づいて今の道へ。猪狩のパンク論を語る
インタビュー

BiSHが6人全員で振り返る、この夏出演した17本もの音楽フェス

ロックフェスもアイドルフェスも行き来できるのが強み。他にはいない6人
インタビュー

田根剛の頭の中はどうなってる？古代と未来をつなぐ建築家に訊く

なぜ神宮外苑と古墳がつながった？若手建築家の思考プロセスを辿る

インタビュー

きゃりーぱみゅぱみゅは、なぜ今変わる？世間へのプチ反逆を語る

kawaiiを背負っていくこと、アイドルだと思われることへの違和感を漏らす
インタビュー

崎山蒼志が戸惑い混じりに語る、『日村がゆく』以降の喧騒の日々

卓越した言語感覚と作曲センスを持つ16歳。その類い稀な才能に武田砂鉄が切り込む
インタビュー

舞台監督ってどんな仕事？チャットモンチーのライブを支えた人物

連載「ギョーカイ列伝」。萩原克彦だから知る、チャットのこだわりや考え方を語る
インタビュー

是枝裕和×井浦新×伊勢谷友介まだ大人になれなかった日々の話

是枝映画がカンヌ映画祭常連になるまで。3人が共有した青春の時間を語り合う
インタビュー

最上もがヌード展を語る。アートかエロか？議論自体がナンセンス

横浜美術館で開催中のヌードばかり集めた国際巡回展を鑑賞、魅力を語る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

PUNPEE“タイムマシーンにのって”

あのPUNPEEがまたやった!!! 昨年発売のアルバム『MODERN TIMES』から初のMVとなる“タイムマシーンにのって”が公開。1度見ただけでも存分に楽しめる作品だけれど、この情報量の多さ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思わせる時計台のロゴがSEIKOならぬSAYHOになっていたり、車体に『AKIRA』の成田山ステッカーが貼られていたり……ピザなど頼んで細部まで何時間も見ていたい。（井戸沼）