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季刊誌『tattva』創刊 オードリー・タン、平田オリザ、後藤正文らが登場

季刊誌『tattva』が4月10日に創刊される。

『tattva』では、人々の生活や価値観が多様に存在する中で、どのように社会と関係を築いていけばいいのか、いますぐには答えが出せないことに対峙するため、ビジネス、アート、テクノロジー、ポップカルチャーなど様々な切り口から多様な視点を100ページ以上の特集と60ページ以上の連載で紹介。

創刊号の特集テーマは「なやむをなやむのはきっといいこと。」。台湾のデジタル担当大臣オードリー・タンへのインタビュー「『ハッカーの倫理』で統治を共創し、未来を開く」、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)へのインタビュー「生きる喜びを噛み締めるための音楽」などが掲載される。

このほかの参加者には、武邑光宏、小川仁志、佐宗邦威、甲斐かおり、島田昌幸、磯野真穂、名越康文、平田オリザ×栗栖良依、石崎嵩人、水野雄介、柳亭小痴楽、森ガキ侑大、青木茂、温又柔、牧貴洋、西田亮介、椹木野衣、亀山淳史郎、長田果純、赤坂優、飯田貴志、岩本宗涼、岡田成生、奥冨直人、奥野紗世子、草野庸子、酒井麻衣、本山敬一、吉川浩満、Rumi Nagasawa、和田彩花、青柳文子、小谷実由、Licaxxx、チョーヒカル、曽我部恵一、トリメガ研究所、鈴木謙介が名を連ねる。

公式Instagramアカウントでは創刊を記念して記事の一部を無料公開中。

4月13日には創刊記念トークイベントが東京・青山ブックセンター本店 大教室で開催。亀山淳史郎(SIGNING)、牧貴洋(SIGNING)、『tattva』編集長の花井優太が登壇する。テーマは「コロナで日本は本当に変わったか?意識変化をデータで見ながら新たな兆しを探る(仮)」。

花井優太(『tattva』)のコメント

創刊に際して
毎日のように外に出て当たり前に誰かと会い、くだらない会話をマスクで顔を隠すことなくできる日々が消えてから、1年以上が経過した。リモートワークの徹底推奨、外出を控える、距離を空けて席に着く――。「ソーシャルディスタンス」「フィジカルディスタンス」という言葉とともに、これまでとは違った生活を自分が、周囲がおくるようになり、いまだ多くの人が不安な時間を過ごしている。強い変化を求めるような、乗り遅れるなというような、そんな声も聞こえてくる。だからこそ、立ち止まってゆっくり考えることも大切だ。急がずに、目に映るものも映らないものも見つめて、じっくり考える。急ぐことなどないと気づいた。いや、未曾有のパンデミックが起こらずとも、そもそも急ぎすぎることはなかったはず。この世には答えがひとつではないものの方が多いわけだから、さまざまな事柄について、さまざまな角度から大いに悩んでいきたい。これは、そんな本です。

『tattva』創刊号表紙
『tattva』創刊号表紙
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