Koji Nakamura

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ナカコーことKoji Nakamura。1995年「スーパーカー」を結成。解散後、「iLL」「Nyantora」やナカコー、フルカワミキ、田渕ひさ子(NUMBER GIRL/bloodthirsty butchers/toddle)、牛尾憲輔(agraph)からなるバンド「LAMA」で活動。その活動はあらゆる音楽ジャンルに精通する可能性を見せメロディーメーカーとして確固たる地位を確立し、CMや映画、ドラマの劇伴制作、アートの世界までに届くボーダレスなコラボレーションを展開。その他remixerとしても様々なアーティトを手がけ遺憾なくその才能を発揮している。そして、2014年4月には自身の集大成プロジェクトKoji Nakamuraを始動させ『Masterpeace』をリリース。現在は、「NYANTORA」、「LAMA」、ナスノミツルや中村達也と組んだ「MUGAMICHILL」、Merzbow、Duenn、Nyantoraによるノイズユニット「3REASA」で活動しながら、アンビエント、実験音楽といった「レフトフィールドな音世界」を届けるイベント『Hardcore Ambience』を定期的に行っている。また日本作品として初めてフランス・カンヌ国際シリーズフェスティバル コンペティション部門に正式出品されたドラマ『潤一』の劇伴音楽とエンディングテーマ曲、『WOWOWオリジナルドラマ アフロ田中』の劇伴音楽とメインテーマ曲を担当。2017年4月より、音楽は有機的に変化するものをテーマにストリーミングプロジェクトを展開。6月26日、5年ぶりのCD作品『Epitaph』をリリースする。

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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

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