ゆずがいま、手放した「誰かのため」の歌。25周年を経て生まれた葛藤と向き合い、たどり着いた答えとは

長きにわたるコロナ禍がようやく収束したように思えるいま、再び緩やかな「日常」が回り始めている。しかしながら、どこか心と身体が以前のようには動かない。そんなことはないだろうか。

デビュー25周年イヤーとなる昨年を、全力で駆け抜けてきたゆずが、今年初の音源としてリリースする新曲“SUBWAY”。アコギを主体としたフォーキーな曲調が、やがてバンドサウンドの渦に飲み込まれていくこの曲には、ゆずのいまの「情況」が、ありありと描き出されているという。

<今はまだ地上の光 あまりにも眩しくて>――そう綴られた歌詞には彼らのどんな思いが込められているのだろうか。

5月21日からスタートした全国ホールツアーの合間を縫って、某所で同曲のミュージックビデオの撮影に臨んでいた彼らのもとを訪れ、そこに至るまでの経緯と知られざる葛藤、さらには今回のホールツアーが持つ意味を、ゆずの2人に訊いた。

「あれ? この先どうするんだっけ?」コロナ禍を駆け抜けた先に待っていた、からっぽの感情

―CINRAでの取材は約2年ぶりになりますが、デビュー25周年イヤーとなった昨年の精力的な活動を経て、今年の5月21日から、ついに観客の「声出し」が解禁となった全国ホールツアーがスタートしました。まずは率直に、いまの心境を聞かせていただけますか?

北川:いろいろなことが制限されたコロナ禍で、「どういう25周年イヤーになるんだろう?」って不安に思っていたところもあったんですけど、ファンのみなさんの応援と……あと、自分たちもちょっと踏ん張って(笑)、去年は『PEOPLE』と『SEES』という2枚のオリジナルアルバムをリリースすることができて。

本当にもう、自分たちとしても、すごくやり切った感じがありました。

岩沢:やり切りましたね。昨年8月にアリーナツアーの追加公演が終わってひと息ついたあと、10月の25周年の記念日も、配信とかでファンのみなさんと分かち合うことができて。ありがたかったのは、そのあとに歌番組のテレビ出演が結構あったことですね。どの曲をどんなふうにやろうかって、いろいろと相談しながら、2人でリハーサルを重ねていきました。

―25周年のアニバーサリーということもあり、各番組で披露する楽曲が全部異なっていたんですよね。

岩沢:そうなんです。だから準備は結構大変でした(笑)。それがひと通り終わったあと……年末の、NHK紅白歌合戦が終わり今年に入ってふと、「あ、10月の記念日に、5月から、ホールツアーをやることを発表しちゃったけど、どうしようか?」って思って(笑)。

―(笑)。それが、いま開催中の全国ホールツアー『Rita YUZU TOUR 2023 -みんなとまたあえる-』になるわけですが、実際今回のツアーは、どのような思いのもと、企画されたのでしょう?

北川:さっき言ったように、コロナ禍でいろいろなことが制限されるなか、どうやったらファンのみんなに寄り添うことができるだろうっていうことを、これまでずっと考えてきました。

配信ライブをやってみたり、声が出せないんだったらそれの代わりになるような「鳴り物」のグッズをつくってみたり。本当にいろいろなアイデアをスタッフのみんなと出し合いながら、ずっと走り続けてきたんです。

2020年に5週連続で配信された「YUZU ONLINE TOUR 2020 AGAIN」のDAY1ダイジェスト映像。すべての公演で2人にとって馴染みのある場所を舞台にし、“夏色”以外被りなしのセットリストを組むほか、ファンが自身のアバターでライブに参加できるなど新たな体験を届けた

人数制限のため空席となった場所に置かれたゆず太郎のぬいぐるみと、声出しの代わりに音が出せる「BooBooゆず太郎」

北川:ただ、やっているときは全然気がつかなかったんですけど、やっぱり半端なく踏ん張っていたみたいで。すごくいい25周年イヤーになり、やり切ったと同時に、ポッカリと穴が空いた感じになってしまったんです。

―そうだったんですね……。

北川:今回のツアーから「声出し」が解禁され、ようやくコロナ禍が収束しつつある。長い時間をかけてやっと辿り着いたホールツアーだから、絶対みなさんのもとに届けたいっていう思いはあったんですけど、それとは裏腹に、心と身体がついてこないというか。もうからっぽだし、ちょっと走れないよなって思う自分もいて。

―かなりピンチな状況じゃないですか。

北川:そう(笑)。あと、それこそ今年に入ってから、日本はもちろん、世界全部を覆っているボンヤリとした不安を僕はちょっと感じていて。やることが決まっているのに気持ちが追いつかず、ただ時間だけが迫ってくる感じというか。

それって多分、世の中の人たちみんなが、どこかで感じていることだと思うんですよね。この長いコロナ禍を、無我夢中で走り抜けてきたけど、それがいざ終わりそうになったときに「あれ? この先どうするんだっけ?」って。

世の中に向けた曲ではなく、自分のために言葉を紡いだ“SUBWAY”

―みんなでコロナ禍を乗り越えようと頑張ってきたけど、いざ収束しはじめたら戸惑ってしまっているような感じ、わかります。しかし、その状態からどうやって抜け出していったのでしょう?

北川:そういう意味では、“SUBWAY”という新曲が答えになっていったように思います。

今回のツアーって、最初2人だけの弾き語りで回ろうかっていう話もあったんですよね。でも、いまそれをやるのは少し違うのかもなって思って。これまでも2人で回ったことはあったし、それはそれですごくいいんだけど、いまじゃない感じがした。だったら2人プラス、シンプルなバンド編成にしてみたらどうだろうとか、いろいろと考えていくなかで、この“SUBWAY”をつくり始めたんです。

“SUBWAY”ミュージックビデオ。撮影は地下にある駅構内やコンコースで行なわれた

岩沢:北川さんのほうから、今度のツアーのために新曲をつくっているから、ちょっと待ってくれっていう話が年明けぐらいにあって。その「ちょっと」が、わりと長かったんですよね(笑)。

北川:そう(笑)。

僕ら、生まれも育ちも横浜で、横浜にはJRをはじめ、いろんな電車が走っているじゃないですか。だけど、僕らの最寄り駅が横浜市営地下鉄だったこともあって、子どもの頃から慣れ親しんでいるのは横浜市営地下鉄なんですよね。それをいつか歌にしたいなっていうのは、ずっと思っていたんです。あの独特な匂いとか、冬でも夏でも生ぬるい感じの空気とか。

ミュージックビデオの撮影風景

―都心の地下鉄とは少し違う雰囲気があるというか……。

岩沢:乗っている人たちの雰囲気も、都心の地下鉄とは全然違うんですよ。それもまた、ちょっと独特な感じがある(笑)。

北川:そうだね(笑)。なので、この機会にその雰囲気をかたちにしてみようかって思ったんです。けど、『SEES』のときは“君を想う”とか“RAKUEN”とか、世の中に向けてブワーって放つような曲が書けたのに、いまはちょっとそういう曲がつくれなかった。

―いわゆる「大きい曲」をつくる気分ではなかった?

北川:そういう曲をつくれないぐらい、いまはへばっているなって思いました。だったら、何かこう……これは僕の場合よくあることなんですけど(笑)、誰も聴かないような歌をつくればいいというか、もう「誰も聴かないでいい!」ぐらいの気持ちでつくり始めて。

曲のモチーフも横浜市営地下鉄だし、もうこれは完全に自分のためにつくろうと思ったんです。

「自分のため」から始まったことが、誰かの心に届く。路上ライブの感覚がよみがえる

―“SUBWAY”は今回のツアーがきっかけで制作を始めていますが、ツアータイトルの「Rita」とはどういう意味なんでしょうか?

北川:仏教で言うところの「利他の心」、「ほかの人のため」という意味です。ただ、自分たちでつけたタイトルなんですけど、「Rita=利他」って何だろうっていうことは発表してからもずっと考えていました。

スタッフのみんなは、「ゆずの活動を見ていたら、本当に利他の心を感じる」って言ってくれるんだけど、当の本人たちは「俺たち、利他の心でやっています」とは言えないじゃないですか。

もちろん、そういう瞬間も多々ありますよ。ファンのみんながいてくれて、そんなファンのためにやっているような瞬間はすごくたくさんある。だけど、「俺、毎日利他です」とは、やっぱり言えないなって思って。

北川:そのモヤモヤを抱えたままツアーを回るのか、どうしようかって思っていたこともあって、「もう一回、自分のためだけに曲をつくってみよう」という考えにたどりついた。そうしてできた“SUBWAY“のデモをスタッフが聴いたとき、「これ、めっちゃ良い曲じゃないですか」って言ってくれたんです。「これ、絶対発表したほうがいいですよ」って。

そのおかげで、じゃあちょっと岩沢くんにも聴いてもらって、ちゃんとかたちにしてみようかって思えましたね。

―ちなみに岩沢さんは、その曲を聴いてどんな感想を持ったんですか?

岩沢:最初に聴いたときの印象は、やっぱり意外でしたよね。「おお、こういうフォーキーな感じできたか」って。でもまあ、もとをただせば、ゆずですから(笑)。そういう曲調はこれまでもあったし、これをいまのゆずが本気でやったら、すごいことになっちゃうんじゃないのっていう期待もありました。

ただ、いざやり始めてみたら、曲調のわりに意外と難しくて(笑)。

―そうなんですね(笑)。

岩沢:ひもといていけばいくほど、すごく難しい曲でしたね。1と120が混在しているんですよ。すごく静かな感じもあるのに、気がついたら120%の力で演奏しているところがあって。長い曲ではないですけど、すごくスリリングな曲というか、一曲のなかに、ものすごくいろんなものが詰め込まれているんです。

北川:さっき岩沢くんが、「もとをただせば、ゆずですから」って言っていましたけど、僕も岩沢くんも、路上ライブをやり始めた頃って、自分たちのためだけにやっていたというか。きてくれる人がどうこうではなく、ただ自分たちがやりたいからやっていたんですよね。憂さ晴らしって言っちゃいけないけど、どこか世の中に馴染めない感じを、音楽で発散していた部分があった。

そんなことを考えながら、この“SUBWAY”がだんだんかたちになっていったときに「あ、『利他』ってこういうことなのかも」って思ったんですよね。

自分のためにつくったものを、誰かが聴いて「いいじゃん」ってなって、「じゃあ、世の中に届けようよ」って転がっていく。さらにその感じが、路上ライブをやっていたときと同じように感じたんです。

―“SUBWAY”の広がり方がデビュー初期の頃と重なり、「利他」に対する答えにつながっていった、と。

北川:あのときも別にシングル化を狙っていたわけじゃなく、ただ自分たちが好きなものを歌っていたら、聞いてくれた人が「それ、面白いじゃん」って言ってくれて、転がっていって。

自分のためにつくったものが、誰かの心にリンクして……その瞬間に、ほかの誰かのためになる。「それでいいんだ」って思ったんですよね。

「好きなものを、いま表現したほうがいい」。そう思えたニューヨークでの体験

―北川さんは“SUBWAY”の制作と前後して、ひとりでニューヨークにも行かれたそうですね。ニューヨークでの体験も制作に影響しているのでしょうか。

北川:今年の2月にニューヨークに行って、現地で頑張っているクリエイターの人たちと話せたことですごく良い時間になりましたね。

やっぱり向こうはパフォーマンスのクオリティが高いし、アートに向かう姿勢もすごくシビア。みんな厳しいなかでやっているんですよね。

そんななかで、「仮にニューヨークで自分たちがコンサートをやったり、音源をリリースしたりするなら、どんなものをやるんだろう」って思いながら、毎朝ニューヨークのトップチャートを聴いていたんです。けど、あらためて「あ、これはやらないな」って思って。

―というと?

北川:ニューヨークで流れているようなものを僕らがやっても意味がないんですよね。フィーリングが違うなって。僕らはやっぱり、フォークデュオであり、J-POPであり、そういうものが好きでやっている。だったら、その強みを出していくべきだし、自分たちが好きなものをやったほうがいい。

日本のなかだけで考えて行き詰まっていたことを、少しだけ視点を広げてみたときに、「いやいや、好きにやったほうがいいよ」「好きなものを、いま表現したほうがいいよ」って思えたんです。

―長いキャリアのなかで、そうやって悩む瞬間は、過去何度もあったと思います。コロナ禍を経たあとという状況も相まって、今回の切り抜け方はこれまでとちょっと違うような……。

北川:そうですね。これまでは、何かを注ぎ足すことで、それを乗り越えようとしていたことが多かったかもしれないです。新しい要素を持ってくるとか、技術的にもっとアップしようとか。だけど今回は、「捨て去ること」で乗り越えた感じがあって。

みんなの期待に応えなきゃいけないとか、求められているものをつくらなきゃいけないとか、その感情を一回手放したことで、乗り越えられた。「こういう自分じゃダメだ」といった否定的なことではなく、本来の自分に還ろうって思いました。

まあ、それもまた周期なので、ここからどうなるかわからないですけど(笑)。とりあえずいまは、フラットな場所に戻りたかったんですよね。

自分たちにしか生み出せないグルーヴを大事にしたい

―“SUBWAY”の制作を経て今回のツアーは、ゆずの2人プラス、ギター、ベース、ドラムという5人編成で行なっていましたね。

北川:そうなんです。今回のツアーは、「とにかく生々しいものにしたい」っていう気持ちにたどり着きました。もう最小限のグルーヴにしようと思って。

特に、我々はアコギ弾きなので、キーボードがあるとそこで曲が完成されていくような感覚があるんですよね。今回はそうではなく、俺たち2人の弾き語りにバンドがついていくような感じの編成にしたくて。その頃、リスペクトしている若手アーティストのライブを何本か見にいって、「バンドかっけえなあ」って思ったのもあるんですけど(笑)。

―(笑)。

北川:あと、すべてにおいてやっぱりグルーヴが大事だなって思ったんです。

―どういうことでしょう?

北川:ちょっと別の話になるんですけど、今回“SUBWAY”の配信ジャケットを、AIの自動画像生成システムをベースにつくってみたんです。デザインを整えて、最終的に完成したイラストが妙に面白くて。この曲の何をどういうふうに捉えたのか、よくわからない感じがあるというか。

北川:今後いろいろなことがAIで可能になるなかで、我々に残されたものは何かっていうと、グルーヴだと思ったんです。グルーヴと、そこにある体験がこれからすごく大事になっていくんじゃないかって。

―なるほど。あとは、ある種の「同時代性」とか……。

北川:そう。「普遍性」でAIと勝負するのは、すごく難しいことかもしれない。今回のアートワークでも感じたことは、AIは「相対的に見てこんな感じだろう」っていう普遍性を持たせるのがめちゃめちゃ上手いということ。

でも、「こんな感じだろう」と意味のわからない言葉を並べて歌詞をつくったり、変なテンポ感の曲をつくったりするのは、やっぱり違うじゃないですか。そういう意味で、グルーヴっていうのが、ひとつキーポイントになってくるのかなって思ったんです。

―バンドならではの、ある種の生々しさにもグルーヴが感じられますよね。

北川:そう。それは音楽に限らず、どの世界でも起こっていることであって……それこそ、打ち合わせひとつとってもそうですよね。いまはもうオンラインが主流だけど、やっぱりそれではグルーヴが生まれない。だから、本当に大事なミーティングは、なるべく対面でやるようにしています。「俺たちにできることって何だろう?」って、ちょっと違う角度でも、思い始めているんです(笑)。

コロナ禍で鍛えられたチーム力で、ひとつひとつの公演にていねいに向き合う「Rita」ツアー

―実際、ツアーがスタートして、その手応えはいかがですか?

北川:やっぱり、お客さんの熱量が本当にすごいですよね。コロナ前よりも高い感じがしています。もしかしたら僕が、コロナ前の感覚を忘れちゃっているのかもしれないですけど、いい意味でみんながゴーンと突き抜けようとしている感じがありました。

―これが当たり前ではなかったから、いまこの瞬間を全力で楽しもうという刹那的な思いもあるかもしれないですね。

北川:そういった思いを、お客さんとたしかめ合いながら、やれているような気がしています。“SUBWAY”のような、いまの自分たちが思う曲でもそうだし、みんなで楽しく盛り上がれるような曲だったり、懐かしい曲だったり……その一曲一曲を通して、いまの距離感でたしかめ合うことが、今回のホールツアーの目的のひとつでもありますね。

―岩沢さんは、いかがですか?

岩沢:今回のツアー、じつは初めて行くところも結構あるんです。なので、ライブ一本一本をていねいにやりたいという気持ちは強いですね。

あとは、チーム全体の精神力みたいなものが、以前とは各段に違うなっていうのは思います。沖縄公演が台風の影響で延期になってしまったんですけど、その対応がすごく早かったんですよね。すぐに8月の振り替え公演が決まって、しかも当初1日だったものが、2日間に増えていて(笑)。

これは、コロナ禍で鍛えられたところなのかなと思いました。ちょっとやそっとのことでは動じないというか、チーム力がすごく上がっているなあと。

北川:そうだね。チーム全体でもひとつひとつの公演をていねいにやるようにしています。こちらがあらかじめ用意したフォーマットを投げ込むのではなく、それぞれの会場にきてくれたお客さんと向き合いながら楽しめていて。今回がアリーナではなくホールツアーだったのもよかったのかもしれないです。

―そう、今回のツアーが終わったあと、9月29日、30日、10月1日の3日間、横浜みなとみらいエリアに新設されるアリーナ会場「Kアリーナ横浜」のこけら落とし公演を行なうことが、先ごろ発表されました。

北川:そうなんです。次のKアリーナ横浜では、圧倒的なゆずのエンターテインメントを思う存分表現してやりたいなって思っています。

いまこうやって、お客さんと手探りで、ひとつひとつライブを重ねていった先にある、自分たちにしかできないエンターテインメントを、3日間で内容も変えながらお客さんに放ちたい。

もういろいろと考え始めているし、セットも少しずつできています。きっとすごいことになると思うので、ぜひ楽しみにしていただけたらなって思っています。

リリース情報
ゆず
『SUBWAY』


2023年6月21日(水)配信
イベント情報
「Rita YUZU TOUR 2023 -みんなとまたあえる-」

2023年6月28日(水)
会場:愛媛県 松山市民会館 大ホール

2023年7月1日(土)
会場:石川県 金沢歌劇座

2023年7月2日(日)
会場:長野県 ホクト文化ホール 大ホール

2023年7月8日(土)
会場:茨城県 水戸市民会館 大ホール

2023年7月9日(日)
会場:茨城県 水戸市民会館 大ホール

2023年7月17日(月・祝)
会場:秋田県 あきた芸術劇場ミルハス 大ホール

2023年7月22日(土)
会場:静岡県 静岡市民文化会館 大ホール

2023年7月23日(日)
会場:静岡県 静岡市民文化会館 大ホール

2023年7月27日(木)
会場:長崎県 長崎ブリックホール

2023年7月29日(土)
会場:熊本県 熊本城ホール メインホール

2023年7月30日(日)
会場:山口県 KDDI 維新ホール

2023年8月9日(水)
会場:沖縄県 沖縄市民会館

2023年8月10日(木)
会場:沖縄県 沖縄市民会館
プロフィール
ゆず
ゆず (ゆず)

北川悠仁、岩沢厚治により1996年3月結成。横浜・伊勢佐木町での路上ライブで話題を呼び、1997年10月、1st Mini Album『ゆずの素』でCDデビュー。『夏色』『栄光の架橋』『虹』『雨のち晴レルヤ』などヒット曲を多数世に送り出す。2022年のデビュー25周年には約4年ぶりに全国アリーナツアーを行ない、のべ30万人を動員。今年5月からはホールツアーで全国をまわるなか、6月21日に配信シングル“SUBWAY”をリリース。今秋には世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」こけら落とし公演の開催が決定している。



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