go!go!vanillasが初体験。「VR×音楽」の最先端&手軽な楽しみ方

「VR元年」と呼ばれた2016年は、主にゲーム業界から様々なVR(バーチャルリアリティー。仮想現実)に関するソフトやデバイスが発売され、さらにはVRを使ったアミューズメント施設が日本各地で次々と登場するなど、ゲームのみならずエンターテイメントの有力コンテンツとして大きな注目を浴びる年だった。

あれから1年が経ち、音楽業界からもVRを利用した画期的な試み「VROOM」がスタートする。これは、auの定額制音楽配信サービス「うたパス」が、7月から定常的に毎月1組ずつアーティストとコラボレートして、360度VR映像を撮り下ろすというもの。まるで、お気に入りのアーティストが目の前で、自分のために演奏しているような映像体験は、音楽の楽しみ方の新たな可能性として今後、各方面から注目されること必至だ。

今シリーズの記念すべき第1弾アーティストは、ロックンロールやオールディーズなど様々なルーツミュージックを取り込みながら、誰も置いていかない全方位型のバンドサウンドを奏でる四人組、go!go!vanillas。彼らに完成したばかりのVR映像を体験してもらいつつ、プロデューサーのカタオカセブンと、今回の映像監督を務めたROBOTの東俊宏に、「VROOM」への思いを語ってもらった。

初めての最新VR体験をしたバニラズが興奮。「隠し映像を見つけた時のようなドキドキ感」とは?

―go!go!vanillas(以下、バニラズ)のみなさんは、完成した360度VR映像を見るのは今日が初めてだったそうですね。まずは率直な感想を訊かせてもらえますか?

牧(Vo、Gt):今回、僕らの“サウンドエスケープ”という新曲を使って360度VR映像を制作したんですよ。舞台はとあるハウススタジオで、僕らが演奏している様子を、デスクに座ったファンと思しき女性が見ているという設定。デスクの上にはノートパソコンが置いてあって、モニターディスプレイには演奏している僕らの様子が映っている。

進太郎(Gt):その設定がオチに繋がるんだけど、いい意味で鳥肌が立ったよね(笑)。

左から:ジェットセイヤ、柳沢進太郎、牧達弥、長谷川プリティ敬祐、カタオカセブン、東俊宏
左から:ジェットセイヤ、柳沢進太郎、牧達弥、長谷川プリティ敬祐、カタオカセブン、東俊宏

:オチもそうだし、とにかく、360度の視界に驚いたよね。正面の空間の広がり、奥行きはもちろんなんですけど、上を向けば吹き抜けの天井もあるし、下を向けば床もある。そこにあるもの全てが主役で、どこを見てもいいわけじゃないですか。

今までの2D映像だったら、例えばボーカルが抜かれてアップでバーンと映っている時、映っていない他のメンバーの動きは、見る人の想像力で補われていたわけですよね。でも360度VR映像だと、横を向けば進太郎がギターを弾いている姿も見られるっていう。

“サウンドエスケープ”の360度VR映像トレイラー(アプリ「うたパス」で、フルバージョンを視聴する

―ふとギターの柳沢さんのほうを見たら、ちょうど目線があってこっちに笑いかけていたりして、バーチャルとはいえドキッとするんですよね(笑)。

プリティ(Ba):そうそう。正面だけじゃなくて、振り返れば背後もちゃんとありますし。そこには牧のギターアンプが置いてあって、ツマミの設定まで全部見えて。何ていうか、隠し映像を見つけたようなドキドキ感がありました。

セイヤ(Dr):3D映画みたいに立体的に人が飛び出してくるというよりは、さっき牧が言ったように奥行き感に感動しました。自分がいる場所の、そのさらに奥へと入っていけそうな没入感がありますね。

ヘッドギアだけじゃない。意外なほどローコストで楽しめるVRの今

―バニラズのみなさんは、これまでにVRを体験したことってありました?

プリティ:僕は数年前、本当に初期のVRを秋葉原で体験したことがあって。それは今思うと映像も荒くて音声もチャチな感じだったんですが(笑)、当時はものすごく驚いたし興奮したんですよね。「この先に、すごい未来が待っているんじゃないか?」って。あれから数年経って、今日、まさにすごい未来がやってきなって実感しました。

完成した“サウンドエスケープ”のVR映像を初めて見るgo!go!vanillasのメンバー
完成した“サウンドエスケープ”のVR映像を初めて見るgo!go!vanillasのメンバー

―プリティさんがVRを初めて体験された数年前と比べて、最近は、VRのハード面、デバイスもかなり充実してきていますよね。

カタオカ:最も手軽なのは、スマホにクリップのように取り付けるだけでVR体験ができるミニメガネ。それから、ダンボール製のゴーグルとスマホを使った「ハコスコ」というものもあります。価格も1000円から、ハイエンド機種なら数万円代まで、色々出ていますね。値段の違いはレンズの違いで、やはりハイエンドの商品は画質もより綺麗に楽しめます。

奥から:スマホを装着する「VOX-#DVR-ゴーグル」「Galaxy Gear VR」、スマホの画面に取り付ける「HOMiDO MINI VR グラス」
奥から:スマホを装着する「VOX-#DVR-ゴーグル」「Galaxy Gear VR」、スマホの画面に取り付ける「HOMiDO MINI VR グラス」

―VRの性能が上がっているのと同時に、価格もどんどん下がってきているのですね。予想していた以上に手軽に楽しめるものなのだなと。

セイヤ:これからもどんどん進化して、小型軽量化していくんでしょうね。

ジェットセイヤ
ジェットセイヤ

:ゆくゆくは眼鏡になるんじゃないかと思いますよ。

―VRがより手軽になり、一般の人々にも浸透していくと思うのですが、そのうえで、音楽自体が変化してくことはあると思いますか?

セイヤ:あると思いますよ。360度の視点と連動させるような音の動きとか、工夫したら音作りももっと面白くなりそうだよね。

:そうだね。ミックスとかは変わってくるかもしれない。映画のサラウンドみたいに、音の立体感をより考えるようになるんじゃないかなと思います。

アーティストのかっこよさを最大限に見せる「生演奏一発撮り」というこだわり

―今回の、そもそもの企画の経緯を、プロデューサーのカタオカさんから教えてもらえますか?

カタオカ:僕が制作担当しているauの定額制音楽配信サービスアプリ「うたパス」が、定常的に7月から毎月1組ずつアーティストとコラボレートして、360度VR映像を撮り下ろす「VROOM」という企画をスタートさせ、毎回、一発撮りによる生演奏を撮影していこうということになったんです。

カタオカセブン
カタオカセブン

―生演奏の一発撮りというスタイルは最初から決めていた?

カタオカ:そうですね。「生演奏以外はあり得ない」と思っていました。今回の映像を監督してくれた東さんとも、「かっこいいアーティストをかっこよく観てもらいたい」というコンセプトを掲げていて。VRという空間でありながらも「ドキュメント」というキーワードがあったので、「それなら生演奏、ワンカットだよね」と話し合って、360度の空間をフルに見せるためにも、カットを割らずにいこうということになりました。

―その初回がバニラズだったのはなぜなのでしょう?

カタオカ:昨年、彼らのライブを代々木公園で観た時に、一発目はもうバニラズしかないと決めたんです。これはお世辞でも何でもなく、若手~中堅どころの中では圧倒的な演奏力だなと思ったので。

メンバー一同:ありがとうございます!

go!go!vanillas
go!go!vanillas

―今回のプロジェクトの話を聞いた時、バニラズのみなさんはどんなふうに感じましたか?

:最初はあまりピンとこなかったというか……正直よく分からなかったんです。

―分からない、というと?

:そもそもどんな仕組みになっているのか、どうやって撮影するのかも全く知らない状態だったし、言葉で説明されても、「え? 360度見えるって、一体どういうこと?」みたいな。でも、実際にテスト映像を見せてもらって「なるほど!」と思いましたね。これは面白くなりそうだと。

そこから東監督やカタオカさんと話をしていく中で、見ている人もそこに参加しているような気持ちにさせる、VRならではの仕掛けをたくさんちりばめたいなと思ったんです。なので、例えば、実際の僕のTwitterの画面を映像の中に登場するスマホに映し出して、リアルな世界との連動感を持たせたり、見ている人にビールをわたすフリをしてみたり、僕らと同じ場所に実際にいる感覚になるような見せ方をしています。

“サウンドエスケープ”の360度VR映像内に登場するスマホ画面に映し出される、牧のTwitterの画面。リアルと連動するような、演奏以外での演出のひとつ
“サウンドエスケープ”の360度VR映像内に登場するスマホ画面に映し出される、牧のTwitterの画面。リアルと連動するような、演奏以外での演出のひとつ

カタオカ:牧くんは、最初の打ち合わせからたくさんアイデアを出してくれて、色々話し合いながらアイデアを重ねていきましたね。

実はマネキンに向かって演奏していたバニラズ。通常のPVとはひと味違う、撮影の裏側

―360度VR映像を作るのに“サウンドエスケープ”を選んだ理由は?

:今回の映像の設定が、ハウススタジオで僕らが演奏しているというものだったので、リラックスできる楽曲のほうがいいなと思って。それと、“サウンドエスケープ”のテーマが「音に逃避行する」というものだったので、「仮想世界へトリップする」っていうVRのコンセプトともリンクするんじゃないかなと。

牧達弥
牧達弥

―確かに、みんなで和気あいあいと演奏している雰囲気も、映像とすごく合っていましたよね。バニラズにとって、VRでの撮影はもちろんですが、生演奏の一発撮りでPVを制作するというのも今まであまりなかったのでは?

:なかったですね。できるだけリアルな仮想世界を作ろうと思った時に、既製の音源をそのまま流すだけだと、どうしても音が鳴った瞬間に、リアリティーがなくなってしまうと思ったんです。だから、生演奏一発撮りっていうのは、VRの撮影にすごく合っていると思いました。

―東さんは、VRの撮影自体は初めてだったのですか?

:プロデュースはしたことがあったんですけど、ディレクションをするのは今回が初めてです。話が来た時、生演奏というドキュメンタリーっぽい映像を、バーチャルリアリティーの世界で作っていくコンセプトがすごく面白いなと思って、すぐに引き受けました。

東俊宏
東俊宏

―360度VR映像を見てみると、本当にそこにいるような視界の広がりや立体感がありますよね。技術的なところでいうと、どのように撮影しているのですか?

:カメラは今回、KODAK PIXPRO SP360という機種を使用しています。今回は、マネキンの左右の目の位置にカメラを設置して、右目と左目、それぞれで見える被写体を撮影し、その視差で3Dにしていくという仕組みです。

それと、視聴者が下を向くとちゃんとマネキンの胴体が見えるようにしました。そうすると、視聴者も、実際に下を向いた時に自分の胴体が見えるのと同じ感覚がして安心するんですよね。

カタオカ:結構、ディテールにもこだわっていて、マネキンにどんな服を着せるかも話し合いました(笑)。「バニラズのファンって、何歳くらいで、どんな服を着ているんだろう?」と設定を考えて。

:人型のアンドロイドに向かって演奏しているみたいでした(笑)。

どこを見て、どこを見逃すか? コンテンツだらけのVR映像の楽しみ方と、そのとんでもない未来像

―実際にその場にいるような没入感を出すためには、実際の人間の目のような視差の再現など、技巧をとても凝らしているのですね。

:生演奏なので、演奏中のメンバーを自由に移動させることはできない、そういう制約がある中で、没入感をどう出していくかがポイントでしたからね。あと、VRって、視点が定まらないのでものすごく酔いやすいんですよ。だからカメラはあまり動かさず、定点撮影にする必要がありました。

―定点撮影となると、どうしても単調になりがちになったりすると思うのですが、そのあたりはどう補っていますか?

:そこは、例えば牧さんの歌っている表情をアップで抜いたり、セイヤさんのドラムを上から撮影したりした映像を、映像の中に置いてあるノートパソコンの画面に投影させています。そこを見ることで、2Dと3Dの違いも明白になるし、何度見ても楽しめるんじゃないかと。

“サウンドエスケープ”の360度VR映像より。映像内に設置されたノートパソコンの中ではアングルがコントロールされた2D的な映像が映し出される
“サウンドエスケープ”の360度VR映像より。映像内に設置されたノートパソコンの中ではアングルがコントロールされた2D的な映像が映し出される(アプリ「うたパス」で視聴する

―なるほど。ノートパソコンを利用し、入れ子構造を演出したわけですね。

:あと、メンバーの配置に関しては、カタオカさんが念入りに考えてくれました。「ドラムがここだと、近すぎてモニターできない」とか、音の聴こえ方を優先させながら、映像に奥行きがでるよう、立ち位置を決めていきました。

カタオカ:まずは、ドラムとアイコンタクトできる位置に他のメンバーがいるとか、メンバーが演奏しやすいかどうかを優先させて。プリティさん、VRだと結構余裕で演奏しているように見えますが、実はメチャ狭いところで演奏してくれてるんですよ(笑)。

プリティ:そうなんです(笑)。映像だと、実際と全然違う立ち位置に見えました。

長谷川プリティ敬祐
長谷川プリティ敬祐

―いわゆる2Dの映像とは違い、視聴者が自分の視点を360度自由に動かせるようになると、撮影者の意識も変わってくるのではないでしょうか。つまり、撮影者側で「見せたいもの」をコントロールしづらくなり、視聴者に委ねる部分が多くなってくる。

カタオカ:撮影する側だけでなく、撮影される側の意識も変わりますよね。一瞬たりとも気が抜けないというか。例えば、柳沢さんがギターソロを弾いている時でも、視聴者によってはプリティさんの表情をずっと追っているかもしれないわけですから。

進太郎:そうですね。エフェクターボードも、ギターの手元もしっかり映っているじゃないですか。エフェクターを踏み換えるタイミング、ボリュームのツマミやピックアップの切り替えなど、細かい所作の一つひとつをじっくり見ることって、ライブでもあまりないですからね。

他にも、「ギターアンプやベースアンプの設定はどうなっているのか?」とか、「ドラムはどうやって叩いているのか?」とか、プレイヤー目線で楽しむこともできるし、そういう意味では360度VR映像はコンテンツだらけですよね。

柳沢進太郎
柳沢進太郎

―楽器や機材が好きな人にとっても360度VR映像はたまらないですね(笑)。

:おそらく2D映像ように、画面の中を全てコントロールするというようなことは、360度VR映像だと難しいと思うんです。だから、バニラズのメンバーにも、ある程度の決め事だけ伝えて後は自由に演奏してもらっています。

例えばセイヤさんがスティックをクルクル回しているところとか、目撃する視聴者もいれば、見逃す視聴者もいて。どこに視点を置くかで、同じ作品でも視聴者それぞれで全く見え方や感じ方が違ってくるのが360度VR映像なのかなと思います。

ライブ映像を見た観客の反応も再現できるかも。これからのVR×音楽の可能性

―同じ映像を見た人同士で話すのも、それぞれの視点の違いがわかって面白そうですよね。今回のバニラズの映像は、他にもVRのコンテンツが色々登場してきているこの時代において、どのような作品になったと思いますか?

カタオカ:「VR元年」から1年が経ち、VRに関する話題も多くコンテンツも色々出てきていますが、定点の360度VR映像で制作したアーティストのPVとしては、今まで誰も見たことがなかったような、日本一のものができたなと。そのくらい自信を持っています。

定点撮影の場合、どこにカメラを置くか、どこを見るポイントとするかで、今後バリエーションを広げていくことになりそうですね。今回はハウススタジオだったけど、それがひょっとしたら万里の長城になるかもしれないですし、東京タワーのてっぺんかもしれない。そのバリエーションとそこで鳴るサウンドを考えていくのが僕らの仕事であり、アーティストのみなさんにはとにかく、楽しく撮影に臨んでもらいたいです。

―やっぱりVR映像は、作り込んだ映像よりも生っぽさを追求した映像のほうが映えるんですかね?

:そう思います。今は視聴者が一方的に見ているだけなんですけど、アーティストの方々も、視聴者のリアクションを知っていただける空間も出てくるんじゃないかなと。例えばここがバーチャルな空間だとして、そこにアバターみたいな人たちを配置し、牧さんがギターを弾き始めたらその人たちがわーっと集まってくるとか。そういう、ライブのレスポンスが双方向にできるような。

カタオカ:例えばバニラズのバーチャルライブみたいなものを作り上げるということですよね。その空間に、視聴者がアイコンとして現れると。

進太郎:それって、インターネットを繋ぐことで可能になるんですか? 映画『サマーウォーズ』みたいなことですよね?

:そうです。

プリティ:すげえ! それができるってことは、メンバーの1人になる、みたいな体験もできますよね。「あなたも牧になれる」みたいな。目の前にはお客さんがたくさんいて、横を見たら僕と進太郎がいてっていう、ライブ中の牧の視点を体験できたら楽しそうだし、それをカラオケ屋に置いたらめっちゃウケそう(笑)。

左から:東俊宏、カタオカセブン、ジェットセイヤ、牧達弥、柳沢進太郎、長谷川プリティ敬祐

カタオカ:今回、本当に良質な作品が作れたと思います。こうやって若い世代のアーティストが、新しい技術を取り入れてくれることで、その技術がより多くの人たちに注目されて。それでまた我々がさらに開発や企画を進めて……っていう具合に、相乗効果がどんどん生まれるといいなと思っています。またいつかバニラズと同じ手法で撮影してみたいですね。

サービス情報
うたパス「VROOM」

「特別な空間で、特別な映像体験を」をコンセプトとした、普段決して見ることのできない、アーティスト達の素顔に近づける、auの定額制音楽配信サービス「うたパス」独自の新感覚体験型映像コンテンツです。360度全方位へ自由に視点を動かすことが可能で、まるでその場に自分自身がいるかのような、臨場感溢れる視聴体験をお楽しみ頂けます。また、VRヘッドセットを利用することで、さらに没入感の高い視聴体験を味わうことが可能です。話題のアーティストと最先端のクリエーターが作りあげる『VROOM』は、今後も続々と、アーティストのライブステージや、アーティスト同士のスペシャルコラボセッション等の特別な映像コンテンツの配信を予定しています。「うたパス」アプリをダウンロードすれば、どなたでも無料で「VROOM」をお楽しみ頂けます。

リリース情報
go!go!vanillas
『FOOLs』完全限定生産盤(CD+DVD)

2017年7月26日(水)発売
価格:3,564円(税込)
VIZL-1195

[CD]
1. We are go!
2. サクラサク
3. FUZZ LOVE
4. ヒンキーディンキーパーティークルー
5. ラッキースター
6. 平成ペイン
7. サウンドエスケープ
8. バイバイカラー
9. ストレンジャー
10. グッドドギー
11. パペット
12. ナイトピクニック
13. おはようカルチャー
[DVD]
1. We are go! -Recording Documentary-
2. ヒンキーディンキーパーティークルー -Music Video-
3. おはようカルチャー -Music Video-
4. 平成ペイン -Music Video-

go!go!vanillas
『FOOLs』通常盤(CD)

2017年7月26日(水)発売
価格:2,916円(税込)
VICL-64812

1. We are go!
2. サクラサク
3. FUZZ LOVE
4. ヒンキーディンキーパーティークルー
5. ラッキースター
6. 平成ペイン
7. サウンドエスケープ
8. バイバイカラー
9. ストレンジャー
10. グッドドギー
11. パペット
12. ナイトピクニック
13. おはようカルチャー

ツアー情報
『go!go!vanillas「FOOLs」Tour 2017』

2017年9月9日(土)
会場:神奈川県 横浜 Bay Hall

2017年9月10日(日)
会場:茨城県 水戸 LIGHT HOUSE

2017年9月16日(土)
会場:埼玉県 熊谷 HEAVEN'S ROCK VJ-1

2017年9月17日(日)
会場:群馬県 高崎 club FLEEZ

2017年9月23日(土)
会場:兵庫県 神戸 Chicken George

2017年9月24日(日)
会場:滋賀県 大津 U-STONE

2017年9月28日(木)
会場:静岡県 浜松 窓枠

2017年9月30日(土)
会場:長野県 CLUB JUNK BOX

2017年10月1日(日)
会場:石川県 金沢 EIGHT HALL

2017年10月6日(金)
会場:宮城県 仙台 Rensa

2017年10月8日(日)
会場:秋田県 Club SWINDLE

2017年10月9日 (月・祝)
会場:岩手県 盛岡 Club Change WAVE

2017年10月21日(土)
会場:香川県 高松 MONSTER

2017年10月22日(日)
会場:高知県 X-pt.

2017年10月26日(木)
会場:鳥取県 米子 laughs

2017年10月28日(土)
会場:広島県 広島CLUB QUATTRO

2017年10月29日(日)
会場:岡山県 CRAZYMAMA KINGDOM

2017年11月9日(木)
会場:宮崎県 SR BOX

2017年11月11日(土)
会場:熊本県 B.9 V1

2017年11月12日(日)
会場:福岡県 DRUM LOGOS

2017年11月18日(土)
会場:北海道 札幌 PENNY LANE24

2017年11月19日(日)
会場:北海道 札幌 PENNY LANE24

2017年11月25日(土)
会場:愛知県 Zepp Nagoya

2017年11月26日(日)
会場:大阪府 Zepp Osaka Bayside

2017年12月2日(土)
会場:東京都 お台場 Zepp Tokyo

プロフィール
go!go!vanillas
go!go!vanillas (ごー ごー ばにらず)

牧 達弥(Vo,Gt)、長谷川プリティ敬祐(Ba)、ジェットセイヤ(Dr)、柳沢 進太郎(Gt)の四人からなる新世代ロックンロールバンド。さまざまなジャンルを呑み込んだオリジナリティー豊かな楽曲で聴く人を魅了し、ライブでは強烈なグルーヴを生み出す。2014年、アルバム『Magic Number』でメジャーデビュー。2017年1月にはホリエアツシ(ストレイテナー)をプロデューサーに迎えた3rdシングル『おはようカルチャー』を発表し、『おはようカルチャーツアー2017』では初のZepp Tokyoワンマン公演を含む全会場がソールドアウト。7月26日には3rdアルバム『FOOLs』をリリース。9月より25公演におよぶ全国ツアー『FOOLs Tour 2017』の開催が決定。音楽ルーツへのリスペクトにとどまらず、常に変化・革新をし続ける。

カタオカセブン (かたおか せぶん)

「VROOM」プロデューサー。2010年UNIVERSAL MUSICNAYUTAWAVE RECORDS / 現EMI RECORDSより、アーティストとしてメジャーデビュー。アーティスト、音楽プロデューサー兼サラリーマン。

東俊宏 (ひがし としひろ)

ディレクター / プランナー。1980年奈良県生まれ。株式会社ロボット。デジタルを中心とした企画から映像制作までを手がける。



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