アニッシュ・カプーア
フォロー1954年インド・ムンバイ生まれ。ロンドン在住。ホーンシー・カレッジ・オブ・アート(1973~77年)の後、ロンドン・チェルシー・スクール・オブ・アート大学院(1977=78年)で学ぶ。近年の主な個展に、ヴェルサイユ宮殿(2015年)、『リヴァイアサン』グラン・パレ(パリ、2011年)、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ(ロンドン、2009年)など。恒久設置されたコミッション作品に、シカゴミレニアム・パークの『クラウド・ゲイト』(2004年)、ロンドンオリンピック・パークの『オービット』(2012年)、世界初の空気注入による可動式コンサートホール 『アーク・ノヴァ』(2013年)など。第44回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1990年)ではイギリスを代表し、デュエミラ賞を受賞。1991年、ターナー賞受賞。2011年、高松宮殿下記念世界文化賞受賞。2013年、文化貢献に対してナイトの称号を授与される。2017年にはジェネシス賞を受賞。
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Special Feature
coe──未来世代のちいさな声から兆しをつくる
ダイバーシティーやインクルージョンという言葉が浸透し、SDGsなど社会課題の解決を目指す取り組みが進む。しかし、個人のちいさな声はどうしても取りこぼされてしまいがちだ。いまこの瞬間も、たくさんの子どもや若者たちが真剣な悩みやコンプレックス、生きづらさを抱えながら、毎日を生きている。