SIRUPとiriが語る「音楽・社会・人」のつながり。新イベント『Grooving Night』で提案する新たな音楽の楽しみかた

「楽曲の背景を知ることで、楽曲の聴き方の幅が広がる」。そう話すのはアーティストのSIRUPだ。アーティスト自身が観客に向けて楽曲の背景を説明したり、パーソナルな話をしたりすることは暗黙の了解で避けられがちだが、積極的にファンやリスナーに「音楽」と同じだけ「本音トーク」を届ける音楽イベント『Grooving Night』の第1回が3月18日に大阪Zepp Nambaにて開催された。

SIRUPがホストを務める本イベントは、「寝る前に、グルーヴ溢れる夜を過ごそう」をコンセプトに、ゲストアーティストとともにライブとトークセッションを繰り広げる新感覚イベントだ。記念すべき第1回目のゲストとしてステージに立ったのは、シンガーソングライターのiri。プライベートでも親交のある2人が織りなすグルーヴを体感しようと、チケットは発売後即ソールドアウトした。

「音楽・社会・人」をつなげることを目指す本イベントの開催には、SIRUPのどのような思いが込められているのか、2人が魅せるグルーヴ溢れる夜とはどのようなものなのか。本イベントのレポートと、終演後の2人への独占インタビューをお届けする。

ライブのかたちはアフターコロナで次のステージへ。会場を包んだ解放と楽しさのグルーヴ

2月6日よりライブ会場収容率100%の状態での大声出しが解禁され(※)、3月13日からマスクの着用義務も個人判断となったことから、コロナパンデミック後のライブのかたちも次の章へと進んでいる。

そんななかで開催された『Grooving Night』は、開場とともに1階のスタンディングエリアは端から端まで人で埋め尽くされ、パンデミック以前の景色が戻ってきたようだった。開演前に会場を包み込む熱気には、ライブミュージックに救われてきた経験がある人たちの、この数年間の我慢や悔しさ、不安が解放される瞬間を待ちわびている高揚感も入り混じっているようだ。

※コンサートプロモーターズ協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟は2月6日に音楽コンサートにおけるガイドラインの改定を発表。マスク着用などの感染対策の徹底を前提に、「大声あり/なし」による収容率の制限を廃止し、「大声発声の有無に関わらず収容率上限100%で公演を開催することができる」としている。

客電が落ち、ステージを覆った布幕にオープニングのアニメーション動画が映し出されると、歓声とともに布幕が落ち、iriの“ナイトグルーヴ”で『Grooving Night』の幕が開けた。

声を出して歌う人、手をあげて踊る人、手拍子で楽曲と一体となる人……。MC中にも先日誕生日を迎えたばかりのiriに向けて会場から「誕生日おめでとう」の叫び声が飛び交ったり、ステージ上からアーティストが楽曲を届けるだけの時間ではなく、会場全体がフラットな関係でライブの時間を楽しんでいた。

“24-25”や“会いたいわ”などを含む全9曲のセットリストのラストを飾ったのは“Wonderland”。サビは会場を包む大合唱となり、ふたたびアーティストや楽曲と一つになれたことへの喜びで鳥肌が止まらず、あっというまのライブに名残惜しさを感じた。

「誰も取り残さない」 安心して楽しめる空間をつくるために

続けて、観客とのコールアンドレスポンスが詰まった“Pool”でSIRUPのライブの幕が開けると、SIRUPの声がけに合わせて会場は一体となってグルーヴをつくり出していく。

大ヒット曲“LOOP”はJazzyなアレンジが加えられ、観客を夜のリラックスした雰囲気へと誘い、新曲“スピード上げて”、“Superpower”、“BE THE GROOVE”の流れで、終盤へと盛り上がりのスピードを加速させる。こうした観客とともにつくり上げられていくグルーヴは、普段から「No one left behind(誰も取り残さない)」というメッセージを伝え続けるSIRUPならではである。そしてこの「No one left behind」の精神が、パンデミック後であらゆる規制が解けた環境下で不安を感じる人々にも向けられていたことが印象的だった。SIRUPはMC中に何度も「マスクしていたり、久々の大人数だから苦しくなったら近くの人に『すみません、苦しいです』って言っていいんやで」と伝え、マスクや声出しの有無に関係なく、誰もが楽しめる空間づくりのために声をかけ続けていた。これがコロナパンデミック後のライブの新たなありかたではないだろうか。

最後は代表曲の一つ“Do Well”で締めくくられ、SIRUPとiriによるトークセッションが始まった。ステージ上に設置されたセットは「部屋」をモチーフにベッドや照明が置かれ、まるで2人のプライベートな空間にお邪魔している気分になる。

パジャマ姿で登場した2人に歓声が飛び交い、照れた様子で「縦縞パジャマと横縞パジャマです」と笑って見せた。リラックスした様子でときどきおちゃらけながら話す姿は、ライブパフォーマンスをしているときのクールで力強い印象とは異なりチャーミングで愛おしく、観客も2人の素の魅力に心奪われたことだろう。

「どんなときに怒る?」 トークセッションで見えた2人の本音

トークセッションではSIRUPがiriと話したいテーマを用意し、時間が許す限り本音トークが繰り広げられた。テーマは「夜寝る前に何してる?」「どんなときに怒る?」「お互いの曲の気になるフレーズ」の3つ。ラフに話せるものから、それぞれが大切にしていることが垣間見えるテーマが揃い、SIRUPのホスト力の高さや工夫が伝わってくる。

「どんなときに怒る?」のテーマでは、「私もSIRUPくんも、何かと気にしちゃうタイプだと思っていて。その繊細さを、楽観的な人から蔑ろにされると『あなたの考えを押し付けないで!』って気持ちになる」とiriが話したことに対して、「社会や物事への解像度が上がると、モヤモヤすることが増えていく。だからこそいろんな人がいることを前提に話すことが当たり前になってほしい」とSIRUPも共感の言葉をかけた。

「チル」で「クール」な印象の2人がこうした繊細さを大切にしていることや、パーソナルな部分をライブ会場というリアルな場で聞けることに救われた人もいただろう。

最後は2人によるダニエル・シーザー“Best Part ft. H.E.R.”のセッションをサプライズで披露。SIRUPはライブで初めてアコースティックギターの伴奏を披露し、2人の甘い歌声に会場は包まれ、このまま眠れたなら、とびきりいい夢が見れそうなくらい贅沢な時間だった。

「本音を見せるのは不思議な感覚だったけど、幸せだった」 SIRUP×iriインタビュー

「楽しさ」と「解放」という名のグルーヴが渦巻き、今後続いていく旅路に向けて大きな舵を切った『Grooving Night』。第1回を終えたばかりのSIRUPとiriが、イベントを振り返りながら、トークセッションでは話しきれなかったことを話してくれた。

―「音楽・社会・人」をつなげるというコンセプトから始まった『Grooving Night』ですが、第1回目を終えてみていかがですか?

SIRUP:どういうテンションだったら、もっとみんなに社会の話も音楽の話をするように当たり前にしていいんだよって伝えられるかを考えてはいたけど、iriちゃんの力を借りて、わりと自然にできたと思っていて。トークの部分では、自然に2人で喋ってる感じで、あまり重くなりすぎず楽しくできたんじゃないかな。それと、みんなが楽しんでいるのを見て、「おっしゃ!」ってなりましたね。「次のフェーズにいってるな」みたいなのも体感できました。全部がとにかくすごく新鮮でしたね。あとは、ギターをもっと練習するべきだった(笑)。

―iriさんはトーク中にSIRUPさんについて「クールなイメージがあったけど、実際話してみるとじつはそんなことなかった」と話していましたが、同じものをiriさんにも感じました。1回目のゲストとして出演した感想を教えてください。

iri:トークに関してはもっといろいろ話したかったです。時間が限られていたので、話しきれないこともたくさんあって。でも楽しかったし、お客さんも私たちが話している姿を見ることもなかなかないと思うので貴重な時間になったんじゃないかな。

SIRUP:どこまで素のiriちゃんを出すかは任せていたんですけど、全然いつも通りでした。だからすごいやりやすかったし、いつものiriちゃんの魅力を自然に出してくれたのは、一人のファンとしてすごい嬉しかったですね。

―iriさんは事前インタビューで「普段自分が考えてることを言葉にして発信するのはあまり得意ではない」と話されていましたが、今回のトークではすごく自然体でリアルな言葉が聞けたなと感じました。

iri:SIRUPくんと一緒だからできたっていうのはあると思います。以前、普段考えていることをたくさん共有する時間があって。そのときまでは全然話したことがなかったんですけど、その日をきっかけに自分の考えを安心してSIRUPくんには伝えることができるようになっていました。

SIRUP:そのときは昼集合で夜中まで語っていました(笑)。

iri:そもそも私自身、ほかのミュージシャンの方と、自分の本音を包み隠さず話すっていうことをあまりしないので、今日みたいにそれをお客さんに見せるというのは自分にとっては不思議な感覚でしたけど、すごく貴重な時間だったし、とても幸せでしたね。

―SIRUPさんはホストという立場で、今回のイベントのコンセプトを含めて制作で意識したことやバランスを取ったことはありますか?

SIRUP:例えばトークに関しても、ゲストを迎えるということで自分のペースだけでは喋れないし、俺らが勝手に喋っているみたいになりすぎないように、会場全体でどういうふうに喋っていくかとかも考えました。自分のライブやフェスとかだったら、あんなに喋ったりしないじゃないですか。とにかく自分たち自身が肩の力を抜かないと、会話も変な方向に進んでいってしまいそうだから、意識しながら力を抜くっていうのを大事にしていました。

「音楽って社会的なものだと思う」 対話を通して伝えていく意味

―トークテーマもすごくバランスが取れているなと感じました。「どんなときに怒る?」という質問も、怒るポイントに自分の大切にしたいことがつまっていると思います。質問はどのように決めていきましたか?

SIRUP:単純にiriちゃんと話したかったことを考えました。iriちゃんもそうだけど、コロナ禍以降に仲良くなった人たちとは、いろんな物事や事象に対して考えていることに共感することが多くて。自分のなかでは「同じことで怒れるか」で強く共感したり、そこから団結していくことがあるような気がします。だから、こういうテーマをみんなで話したかったし、みんなに「怒ってもいいんだよ」っていうのを伝えたいなと思っていました。

―「どんなときに怒る?」という質問では自分の芯の部分とか、大切にしていることを外に出す感覚だと思うのですが、iriさんは実際にその質問を受けていかがでしたか?

iri:少し恥ずかしかったですね。それこそ、どんなときに怒るかって、ネガティブなことを言ってしまう可能性もあるから、少し気にしたりもしたけど、いろんな角度から共感する人もいただろうし、そう思うと話せてよかったテーマですね。

―確かに自分の繊細さや、弱いとされる部分を出すことってすごく勇気のいることだし、なかなか言語化することすら難しいことだと思います。ただ、そういったことをステージ上で話してくれたというのは、みんなにとっても共感したり、救われたりした人もいるだろうなと感じました。現状、どこまで話していいんだろうとか、ネガティブに捉えられてしまうんじゃないかなとか、いろんな面でアーティストという存在が自分のパーソナルな話や社会の話をすることに対して、まだまだハードルがあると感じます。どうしたらアーティスト自身が安心して社会や自分のことを話せるようになると思いますか?

SIRUP:もちろん話したくなければ別に話さなくてもいいなと思いつつ、今回のイベントみたいな機会がとても大事だなと思います。音楽って社会的なものだと思うし、政治的なものでもあるから、それをもともとみんなが持っているスティグマというのを、音楽業界だけで変えるっていうのは難しいと思っています。

自分が考えているのは、多岐にわたっていろんな人とセッションをして、話をするしかないのかなってこと。それをみんなにも体感してもらうリアルなイベントとして今日があるのかなと思っています。こうやって2000人程の前で話すことで、文字ベースでは伝わらなかった100人や200人に、オフラインの生の声だからこそ伝わって、その人たちのこれからの生活が楽になってくれたら嬉しいです。その体験をきっかけに、ぼくたちの音楽を聞いてくれるようになる人もいると思うし、それってミュージシャンにとってもすごくいいことだと思います。

iri:今日みたいな機会は本当に大切だと思います。私は日常的に思うことや、自分が生活していて感じる違和感を、歌詞やパフォーマンス、ファッションやステージ上での一つひとつの動きなどで表現していくのが自分には合っているなと思っていて。でもSIRUPくんみたいに、言葉として表現する機会をつくってくれる人がいることで、より広がっていくなって感じました。

SIRUP:何か喋りたくなったら自由にまた来てもらってもいいし、そういう場所になればいいなって思います。こういうイベントが増えてもいいと思うし、やりたい人はずっとやればいいし、喋りたい人は喋ればいい。そのくらいライトな場所になれば嬉しいです。

「音楽・社会・人」が円となってつながっていく

―iriさんが言うようにファッションやパフォーマンスでのアティチュードも言語の一つだと感じますし、そうした伝え方の方が伝わる人もいれば、直接的な言葉の方が伝わる人もいる。それぞれの役割で、自分のできることで伝えていくというのも大切なことですよね。『Grooving Night』は「音楽・社会・人」をつなげるというのが大きなコンセプトですが、「音楽・社会・人」はどんなふうにつながっていると思いますか?

SIRUP:自分は「芸術」って言葉に敷居の高さを感じていたんです。でも、芸術ってそもそも社会とどう関係していくかっていう意識のもとつくられたものだっていう考え方をコロナ禍に知って。そう考えると、音楽が社会と関係していないわけがないんだと、より考えるようになりました。

もちろん、自分の政治観、例えば「〇〇党」とかをリリックに入れようとは思わないけど、もともと音楽でメンタルヘルスのことや、精神や感情について歌うことが多かったから、そこをもっと解像度を上げて出していきたいなって思うようになったんです。結果として、その背景には政治的なスタンスとか、社会的なことが含まれていくと思っていて。それはぼくだけでなく意識無意識別でみんなそうなんじゃないかと思います。そういった音楽や芸術をつくっているのは人ですよね。音楽をモノとして消費する流れがいまもまだありますが、音楽は人が生み出し人に渡す想いのようなものだと思うんです。そうした流れが、円となってつながっていくんじゃないかなって思います。

iri:私は一人でいるときにいろんなことを考えていて。歩きながら考えごとをしているとか。そういうときにSIRUPくんの曲を聴いたりするんですけど、いろんな角度で聴くんですよ。悩んでいるときに聴くととても響くし、楽しいときに聴くと気持ちを高揚させてくれる。そういうふうに助けられています。SIRUPくんが社会に対して悶々としながらつくった音楽を、受け取っていく。それを自分のなかに落とし込んでいく。そういう連鎖があるなって。自分もそういう音楽をつくっていきたいなって思いますね。

―円が一つだけじゃなくて、いろんなところに連鎖していますね。SIRUPさんのなかにある「音楽・社会・人」っていう円と、そこから派生してiriさんのなかでの「音楽・社会・人」の円がまた新しくできている。そういった連鎖をつくる力が音楽にはあるんだなって感じます。最後に、第2回目の開催が9月に決定しましたが、SIRUPさんはホストとして今後『Grooving Night』をどのように進化させて、どんな部分を継続していきたいですか?

SIRUP:俺が決めていいのかな(笑)。希望としては、1回目をiriちゃんとやって、俺もすごくフレッシュな気分で喋ってる感じだったんですけど、アーティストの素の部分を見せられるっていうのがこのコンテンツの強みとしてあるなと思って。ミュージシャンがパーソナルなことや社会について喋ってもいい場というか。ネットだと不特定多数の人から攻撃されることもあるけど、ここに来る人たちとはまたもっと成熟したコミュニケーションというか、アーティストのステートメントを受け入れる土壌みたいなものが生まれていけばいいなって思っています。

それってさっきの連鎖の話と一緒で、みんな一人で生きてるわけじゃなくて、2000人がそれぞれの社会のなかで生きているから、そこからまたいろんな人に派生していってほしいですね。そういうことがこのイベントで生まれ、コミュニティとなってもっと音楽をいろんな角度から楽しむ人たちが増えたら嬉しいです。あと、さっきも言ったけど、1回出演したけど、「ちょっと喋りたいことあんねん」ってなったら、また出てもらうのも面白いですよね。

Grooving Night vol.2
9月に開催決定!
詳細はオフィシャルHP、公式SNSでお知らせします。
ホストアーティスト:SIRUP
ゲストアーティスト:Coming Soon
場所:Zepp Namba

About
「音楽・社会・人」をつなげる新しい音楽イベント。
“寝る前に、グルーヴ溢れる夜を過ごそう”をコンセプトに
夜のくつろいだ部屋をイメージしたステージで、
ホストアーティストSIRUP×ゲストアーティストがライブ&トークを届ける。
寝る前は、本音の出やすいリラックスした時間。
そんな夜に音楽が生み出すグルーヴと彼らの本音を、リスナーと共有するイベント。
プロフィール
SIRUP
SIRUP

ラップと歌を自由に行き来するボーカルスタイルと、自身のルーツであるネオソウルやR&BにゴスペルとHIPHOPを融合した、ジャンルにとらわれず洗練されたサウンドで誰もがFEELGOODとなれる音楽を発信している。2021年には2nd フルアルバム「cure」をリリースし、同年「FUJI ROCKFESTIVAL’21」に、国内のR&Bアーティストでは異例となる初出演でメインステージのGREENSTAGEに立ち、圧巻のパフォーマンスを魅せた。2022年に入ってからも世界的ポップスター「Years & Years」のRemix参加や、アイリッシュ・ウイスキー「JAMESON」とのコラボを発表するなど、日本を代表するR&Bシンガーとして音楽のみならず様々な分野でその活躍を広げている。

プロフィール
iri
iri

神奈川県出身。地元のJAZZ BARで弾き語りのライブ活動を始め、2014年ファッション誌NYLON JAPANとSony Musicが開催したオーディションでグランプリを獲得する。 HIP HOP/R&Bマナーのビートとアップリフティングなダンストラックの上をシームレスに歌いこなすシンガーソングライター。2016年ビクターよりメジャーデビューし、iTunes Storeでトップ10入り、ヒップホップ/ラップチャートでは1位を獲得。翌年にはNikeのキャンペーンソングを手掛け話題となる。数多くのファッション誌にも登場し、フランスのフェスや中国でツアーを開催するなど海外でのライブにも出演し、多方面から注目される新進女性アーティスト。 昨年10月にデビュー5周年を迎え、「iri 5th Anniversary Live “2016-2021”」を開催し、BEST ALBUM「2016-2020」をリリース。11月23日にリリースされたRADWIMPSのアルバム「FOREVER DAZE」に「Tokyo feat.iri」で参加。今年2月に、5th ALBUM「neon」をリリース。10月13日に東京国際フォーラム ホールAにてiri Presents ONEMANSHOW “STARLIGHTS”を開催した。 今年5月に6枚目のアルバム「PRIVATE」をリリースし、5月17日から自身初となるホールツアーを開催する。



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