ティム・バートンを名監督にした音楽家ダニー・エルフマンの功績

主題歌“Let It Go~ありのままで~”によって脚光を浴びた2014年の『アナと雪の女王』の記録的な大ヒットは、映画における音楽の重要さを再認識させるきっかけとなった。とはいえ主題歌に限らず、サウンドトラックはいつの時代も映画の魅力を増大させる役目を担ってきた。なかでも、「映画監督ティム・バートン」のユニークなファンタジー観を音楽でさらに印象づけることに成功した「作曲家ダニー・エルフマン」は、そのキャリアから言っても注目に値する人物だ。『バットマン』『シザーハンズ』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『PLANET OF THE APES/猿の惑星』『ビッグ・フィッシュ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』……この名コンビが生み出してきた映画を一度でも見たことがある方は、その作風を思い出そうとしたとき、奇想天外なシーンに付随して特徴ある楽曲も頭のなかで流れてくるはずだ。

映像と音楽の見事なコラボレーションによって生まれる感動を、生で体感できるライブイベントが、この夏『ティム・バートン&ダニー・エルフマン 映画音楽コンサート』として開催される。バートン監督作品の映像がスクリーンに映し出されると同時に、エルフマンが監修する総勢130人のオーケストラとコーラスが数々の名曲たちを完全再現していく。しかも、エルフマン本人も来日し、ステージで歌うという。そこで今回は、幼い頃から映画音楽に魅了され、なかでもダニー・エルフマンの音楽に惹かれ、今では自身も映画音楽を手掛けるようになったコトリンゴに、映画における音楽の魅力や、「作曲家ダニー・エルフマン」の魅力について語ってもらった。

夢中にさせる映画音楽の共通点は、「聴いていてその世界に入り込めるし、想像力も膨らむもの」ですね。

―コトリさんが、映画音楽に興味を持つようになったきっかけはなんでしたか?

コトリンゴ:作曲家として最初に意識したのはジョン・ウィリアムズですね。彼が音楽を手がけた『フック』(1991年)という映画を中学生のときに見たんですけど、子どもたちの合唱の曲が面白かったんです。ただサウンドトラックということになると、もっと前にジブリ映画のサントラをわりと買ってもらっていました。ジブリを最初に映画館で見たのは『となりのトトロ』(1988年)で、小学校4年生だったので自分と主人公の設定も近くて、ドンピシャの感じでハマりました。ちょうど音楽教室に通っていたときにジュニアオリジナルコンサートのようなものがあって、私はトトロが大好きだったので、トトロの曲を自分なりにオリジナルで作曲しました(笑)。その後はディズニー映画が流行りだした時期があって、そのサントラを買ってもらってよく聴いていました。

コトリンゴ
コトリンゴ

―まさに今、『アナと雪の女王』が大ヒットしていますが、ディズニーは昔から映画音楽も人気ですからね。コトリンゴさんが聴いたのは、『アラジン』(1993年)の“ホール・ニュー・ワールド”が大ヒットした頃ですか。

コトリンゴ:はい、でも歌ものではなく、ディズニーのオーケストラがやっている曲がとても好きで。一方で芸能山城組が音楽を担当した『AKIRA』(1988年)もものすごく好きで、サントラも持っています。

―確かに子どもの頃って、アニメから音楽にハマることが多いですよね。

コトリンゴ:『AKIRA』のサントラは子ども心に本当に印象的でしたね。ケチャや、ガムランなんかの民族音楽に登場人物の名前や祭りの掛け声が入っていたりして、ディズニーやジブリとは対照的で混沌としているというか、予想がつかないというか。

―ジブリもディズニーも『AKIRA』も、映画音楽の方向性は全然違うけれど、どれも強く印象に残っているわけですね。夢中になったサントラの共通点はなんだと思いますか。

コトリンゴ:聴いていてその世界に入り込めるということですね。ヘッドフォンで聴くのが好きだから、目の前に映像がなくてもその世界に没頭できたり、聴きながら映画とは別のストーリーを頭のなかで想像したりするのも好きですね。当時から歌の入っていない曲をピアノでたくさん弾いていたので、そういうこともあってサントラをよく聴いていたと思うんです。

―歌ものになりますが、大ヒットしている『アナと雪の女王』はどうでしょう?

コトリンゴ:まだ映画を見ていないんです。でも、“Let It Go”だけはオフィシャルYouTubeの英語版のPVで見たんですけど、ちょうどそのときの自分の状況と曲があまりにもマッチしていて、号泣しました。英語の歌詞の内容がダイレクトに来て、勇気をもらいました。

―ヒットするのも納得という?

コトリンゴ:納得かもしれません。大人が感動するような内容の歌詞だから、あの曲を子どもがずっと歌うのは不思議ですけど、映画の世界観があるからこそ親しみやすいのだろうなと思いました。

コトリンゴ

ティム・バートンの映画は、ダークな世界なんだけど、茶目っ気もあって、ちょっと怖いけど、なんか楽しそうという……そこにダニー・エルフマンの音楽が合っているんだと思います。

―コトリさんは、映画音楽のなかでも映画監督ティム・バートンと作曲家ダニー・エルフマンのコンビが大好きとのことですが、まず最初にその二人を知ったきっかけを教えて下さい。

コトリンゴ:小学校6年生のときに、学校で週に1回映画を見る時間があったんですけど、そこで『シザーハンズ』を見て、その世界観をすごく好きになったんです。でも、そのときはまだ二人の名前までは認識してなかったと思うので、ティム・バートンとダニー・エルフマンという作り手の方に興味が移ったのは大人になってからだと思います。

―ミュージシャンを目指していた頃?

コトリンゴ:はい、大学に入ってからですかね。なにか1つの作品に劇的に衝撃を受けた、というわけではなくて、気づいたら「これもティム・バートン、あれもティム・バートン、好きな映画はどれもティム・バートン!」みたいな感じで(笑)。ティム・バートンの映画は世界観がはっきりしていて、それで面白いなと思って。

左から:ティム・バートン、ダニー・エルフマン Photo:Paul Sanders
左から:ティム・バートン、ダニー・エルフマン Photo:Paul Sanders

―そのなかにダニー・エルフマンが音楽を担当していた作品があったわけですが、ティム・バートンの映画を好きになるきっかけとして、音楽の効果も大きかったという。

コトリンゴ:音楽の存在は大きいです。ダニー・エルフマンの音楽が、ティム・バートンの世界観にものすごくマッチしていて、まず映画が始まったときにテーマ曲が流れて、「あっ、これから始まる!」っていうワクワク感を味わわせてくれるのは、この二人の見せ方の意識がとても合っているからだと思います。ティム・バートンの映画って、ちょっとダークな世界なんだけど、茶目っ気もあって、ちょっと怖いけど、なんか楽しそうという……。そういう気持ちになる作品ってあんまりないと思うし、そこにダニー・エルフマンの音楽が合っているんですね。

エルフマンは、歌も歌えて、曲も書けて、オーケストレーションもできて……なんかもう憧れでしかないです。立ち姿とか、眼鏡が似合って美しいし……(笑)。

―コトリさんが聴いて、これはエルフマンの音楽だとわかる特徴はありますか?

コトリンゴ:怪しげで、ユーモアがあって、すごくキャッチーで、ブンチャッ、ブンチャッ、ブンチャッていう感じも出てくると、絶対そう(笑)。しかもすごくキレイなメロディーできゅんとさせる場面もあって。テーマ曲はすごくワクワクさせてくれるのに、いきなりジャズの方向にいったり、予想外な展開になると、エルフマンらしくてニヤッとしてしまいますね(笑)。

コトリンゴ

―わけわからなくなるとダニー・エルフマン?(笑)

コトリンゴ:楽曲が個性的ですよね。オーケストラなのに、とってもポップだったりするし。「これなんの音なんだろう?」という特徴的な音もたくさん使っていると思います。あとはメロディー楽器にサックスを使うのも特徴的かもしれません。クラシック寄りのオーケストラだと、あまりサックスは使わないんです。

―バートンの「ダークだけど笑える」といった作風は、エルフマンの音楽のフレーズにも表れているのでしょうか? 書くメロディーに特徴がありますか?

コトリンゴ:特徴的だと思います。バークリー音楽院(ボストンにある名門音楽大学。コトリンゴは、ジャズ作・編曲 / ピアノパフォーマンス科を卒業)で「リディアンスケール」というのを先生が教えてくれたときに、例として『ザ・シンプソンズ』のテーマ曲(エルフマン作)を演奏してくれたんですね。そのときに「あ!」と思って。スケールの4番目の音が#になることで世界がふわぁ~って広がる感じなんですけど、気をつけて聴いてみるとエルフマンの曲にはリディアンスケールが結構あることがわかって。

―エルフマンが作る音楽が特徴的である、ということ以外に、コトリさんはどういった部分にエルフマンの魅力を感じるのでしょう?

コトリンゴ:まず、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』で、主人公ジャックの歌を全部エルフマンが歌っていると知ったときは、衝撃でした。すごく歌も上手いし、役になりきって歌ってて。その後で知ったのですが、エルフマンは、Oingo Boingoというバンドで自らボーカルを務めていて、シンガーとしても素晴らしくて、歌う姿もイケメンなんですよね。いろいろ調べてみると、オーケストレーションを独学したと書いてあって、しかもポップロックなバンドでメロディーを書けるから、それが映画音楽に反映されているのかしらと。知れば知るほど見えてくる部分があって、クラシックばりばりの人ではなかったということにもすごく納得ましたね。歌も歌えて、曲も書けて、オーケストレーションもできて……なんかもう憧れでしかないですよね(笑)。彼が歌っている映像を初めて見たときは、立ち姿とか、眼鏡が似合って美しいところとか、なんか……(笑)。

―恋に落ちた?(笑)

コトリンゴ:いえ(笑)。でも話している姿とか見たら、すごく優しそうな感じで。彼がブリジット・フォンダ(アメリカの女優。代表的な主演映画『アイアン・メイズ / ピッツバーグの幻想』)と、しかも50歳で結婚しているのにはビックリしました。バートンに負けないように、自分も女優さんと結婚したのかなぁ(笑)。それまでどんなプレイボーイっぷりを発揮してたんだろう、とか勝手に想像して(笑)。

ダニー・エルフマン Photo:Jimmy Ienner, Jr.
ダニー・エルフマン Photo:Jimmy Ienner, Jr.

私のアルバム『ツバメ・ノヴェレッテ』の1曲目は、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を見たあと、ダニー・エルフマンに捧げて作った曲なんです。

―ダニー・エルフマン&ティム・バートンがコラボした作品のなかから、最も好きな作品をあげてもらえますか。

コトリンゴ:まず私が『ツバメ・ノヴェレッテ』(2013年)というアルバムを作る前に初めて見て、すごく感動してしまった『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1994年)。これはですね(CDを手に、いきなり目が輝く)、あまりによくてビックリしちゃって(笑)。

コトリンゴ

―とても好きなのが表情からわかります(笑)。

コトリンゴ:音楽がミュージカルっぽいので曲がノンストップでいくんですけど、オーケストラのワクワク感のあるテーマ曲から始まって、そこからジャジーな方向にもいき、それがエルフマンらしい予想のつかない展開で。曲の切れ目とかもあまり感じられないくらいスムーズな流れで、見事に音楽とストーリーが合って引き込まれ続けるんです。ちょうど自分のアルバムをどうしようと悩んでいた時期だったので、ヒントももらったりして。『ツバメ・ノヴェレッテ』の1曲目“Preamble”は、エルフマンに捧げた曲なんです。バートンとエルフマンが作る、なんとなく17世紀後半のような中世の雰囲気を出してみました。

―他には?

コトリンゴ:最初に見た『シザーハンズ』。あとは、『アリス・イン・ワンダーランド』。『アリス・イン・ワンダーランド』は映像の世界観もすごく好き。バートンの奥さん(事実婚)がヘレナ・ボナム=カーターで、よくバートンの作品に出演しているんですけど、ここでも赤の女王を怪演しているのが印象的で。普段の写真を見るととても綺麗なんだけど、あんな強烈なキャラクターを演じられるのは、奥さんだからできるのか、女優としての意識の高さがあるからできるのか……。

―『アリス・イン・ワンダーランド』で、最も印象に残っている音楽はありますか?

コトリンゴ:私はテーマ曲が一番ですね。エルフマンの曲って、コーラスがいっぱい入るところが少し教会音楽っぽくもあって、なんか神々しい感じがして好きなんですけど、最初のテーマのストリングスの「テレレ、テレレ、テレレ、テレレ」って、歌がどんどん入っていくところが特に好きです。


映画『新しい靴を買わなくちゃ』の音楽は、1か月間で、坂本龍一さんとニューヨークで合宿のようにして作りました。

―コトリさんは『くまのがっこう~ジャッキーとケイティ』(2010年)、『新しい靴を買わなくちゃ』(2012年)など映画音楽も担当していますが、実際に自分が映画音楽を作るようになってから、映画音楽の聴こえ方、聴き方は変わってきましたか?

コトリンゴ:聴き方はすごく変わりましたね。特に『新しい靴を買わなくちゃ』の音楽を共同で作るときに坂本(龍一)さんからいろいろ教えてもらいましたので。たぶんアメリカ映画って音楽と映像のシンクロの元祖というか……。

―1940、50年代のディズニーのアニメーションなどそうですからね。

コトリンゴ:そう、そこから来ている流れで音楽が映像の邪魔にならないような作り方をしているので、話が大きく展開するときは音楽も一緒に展開しているんですよね。だから、普段はあまり気に留めていないサウンドトラックもいろいろ考えて作られているんだなっていう。音楽がない映像に、ちょっと不吉な予感がする音がス~ッと入っていたりすると、自然に「なんだろう」と見てしまうような、そういう効果的な作り方も気になるようになりました。

コトリンゴ

―映画音楽はどのような流れで作っていくのですか?

コトリンゴ:全ての映像が完成した段階で見せてもらって、そこに音楽を書いていくのが理想だと思うんですけど、音楽をはめる部分の映像だけ先にできていて、そこに書いていくということもありますね。バートンとエルフマンは、たぶん映画の企画の段階でテーマっぽいものを考え始めるのかもしれませんね。細かいところはフィルムができてから調整して作っていって。

―1本の映画の音楽を完成させるには、どれくらいの制作期間がかかるものなんですか?

コトリンゴ:作品によってまちまちだと思いますが、『新しい靴を買わなくちゃ』の音楽は1か月で作りました。しかもこのときは坂本さんと一緒で、とにかく期日までにやらないといけなかったから、ニューヨークで合宿のようでした。自宅だといつもの感じで考えてできるんですけど、そのときはすごくいい環境のところに泊めてもらったので、逆に緊張しました(笑)。エルフマンはきっと忙しいと思うので、旅先で制作作業をやらなきゃいけないということもあるでしょうね。

―特にどういうシーンで、音楽を作るのに苦労しますか?

コトリンゴ:『新しい靴を買わなくちゃ』のときは、結構長いシークエンスの場面を1曲でやるところがあって、そこがすごく勉強になりましたね。主人公がパリの街を電話しながらずっと歩いているんですけど、途中でベンチに座って休憩するシーンもあって、さらには電話の相手の場面にも切り替わって、そして最後は落ち着いてホテルに入っていってという、状況が変わるのに合わせながら4分半くらいの1曲を作るのが大変で、でも楽しかったです。そう考えると、『アリス・イン・ワンダーランド』の長い戦いのシーンとか、エルフマンも大変だったと思います。

―コトリさんはコンピューターも使って楽曲を作っていますが、エルフマンが最初に映画音楽を手掛けたのが1980年で、このときはコンピューターを使っていないはずですよね。

コトリンゴ:今はコンピューターで作れるから、いろいろ便利になっていると思うんですけど、きっと昔の人の手仕事はすごかったんではないかと思います。今は、エルフマンは、Viennaというコンピューターのソフト音源を使ってるみたいですね。映画音楽を作る方は結構使っていて。「まずはViennaを使って打ち込みで全部作ってから、オーケストラを使って録音しています」と、Viennaのサイトでエルフマンが話している動画を見ました。

イベント当日は、本当に特別な日だから、ワクワク感をもって仮装するくらい、バートンとエルフマンの世界に入り込むと楽しいんじゃないかな。

―今回の来日公演で、ティム・バートン映画のスコアを130人編成のフルオーケストラで聴く楽しみというのもあるし、これほどコトリさんが尊敬するエルフマン本人が来日するのもとても貴重な機会だと思います。特に楽しみにしていることはありますか?

コトリンゴ:この豪華な大編成の生演奏を聴けて、しかもその作曲者であるエルフマン本人が来日して、歌のパフォーマンスも見られるなんて、もうそれだけで贅沢ですね。当日は、みんな仮装とかしてその世界に入り込んだ方がいいんじゃないかってくらいに思ってます(笑)。それくらい特別な日だから、楽しみ感、ワクワク感をもって、集まりたいですね。

―今後、エルフマンに期待することはありますか?

コトリンゴ:私はOingo Boingoの活動をリアルタイムで見ていないので、バンドを見てみたいというのもあるし、エルフマンがギターと歌で映画の世界を一人で弾き語りするような機会もあれば、すごく楽しそう。

―他にこんな映画監督の音楽をやってほしいとか、こんなストーリーの映画に音楽が合いそう、というのはありますか?

コトリンゴ:とっても悩みますね(笑)。ジャン=ピエール・ジュネという『アメリ』や『デリカテッセン』の監督の作品に合いそうだし……でもやっぱり最終的に辿り着いてしまったのは、宮崎駿さん。ジブリ作品のダークな部分って、あんまり見たことないし。たとえば『となりのトトロ』の音楽がエルフマンの音楽だと、また雰囲気にちょっと違いが出て、面白そうだなと思って。

―バートンとエルフマンの組み合わせは、ゴシック色の強いファンタジー世界のイメージが強いかもしれないですが、『マーズ・アタック』(1996年)のようなSFコメディーもやっているから、近未来的なゾンビとか出て来るものも面白いかも。

コトリンゴ:そうですね(笑)。ティム・バートンがどんどん突き詰めてしまいそうですけどね(笑)。これから先、この二人のコンビがどういう映画と音楽を発表していくのか、本当に楽しみです。

イベント情報
『ティム・バートン&ダニー・エルフマン 映画音楽コンサート』

2014年8月9日(土)OPEN 17:30 / START 18:30
2014年8月10日(日)OPEN 12:00 / START 13:00
会場:東京都 有楽町 東京国際フォーラム ホールA
作曲・歌:ダニー・エルフマン
指揮:ジョン・マウチェリ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
コーラス:洗足フレッシュマン・シンガーズ
料金:
S席9,800円 A席7,800円 B席5,800円
※A席とB席は売り切れ
※3歳以下のお子様はご入場できません、お一人様1枚チケットが必要です。
※車椅子をご利用のお客様は、S席をお買い求め頂き、キョードー東京までお電話にてお問合せ下さい。
※プログラム、出演者は変更になる場合もございます

  • ティム・バートン&ダニー・エルフマン映画音楽コンサート
  • 『コトリの巣めぐりツアー2014』

    2014年7月26日(土)OPEN 18:00 / START 19:00
    会場:島根県 松江 清光院下のギャラリー
    料金:前売3,000円 当日3,500円(共にドリンク別)

    2014年7月27日(日)START 15:00
    会場:鳥取県 わらべ館いべんとほーる
    料金:料金:大人500円(入館料)
    ※高校生以下無料

    2014年8月2日(土)OPEN 9:00 / START 19:30
    会場:香川県 小豆島 ベイリゾートホテル小豆島
    料金:前売2,000円 当日2,500円 宿泊客1,000円

    2014年8月3日(日)OPEN 19:00 / START 20:00
    会場:香川県 高松 umie
    料金:前売3,000円 当日3,500円(共にドリンク別)

    2014年8月4日(月)OPEN 18:30 / START 19:30
    会場:愛媛県 新居浜 アンデルセンホール
    料金:前売3,000円 当日3,500円(共にドリンク別)

    2014年8月6日(水)OPEN 19:00 / START 19:30
    会場:愛知県 名古屋 K.D Japon
    料金:前売3,000円 当日3,500円(共にドリンク別)

    2014年8月23日(土)OPEN 18:30 / START 19:00
    会場:宮城県 仙台 SENDAI KOFFEE CO.
    料金:前売3,000円 当日3,500円(共にドリンク別)

    2014年8月24日(日)OPEN 16:30 / START 17:00
    会場:福島県 いわき burrows
    料金:前売3,000円 当日3,500円(共にドリンク別)

    『コトリの巣めぐりツアー2014 Band set ver.』

    2014年8月31日(日)OPEN 17:30 / START 18:30
    会場:東京都 青山 CAY
    出演:コトリンゴ with 村田シゲ・神谷洵平
    ゲスト:良原リエ(トイ楽器)
    料金:前売4,000円 当日4,500円(共にドリンク別)

    リリース情報
    コトリンゴ
    『birdcore!』(CD+DVD)

    2014年4月30日(水)発売
    価格:3,672円(税込)
    RZCM-59575/B

    [CD]
    1. 種まき
    2. terrarium
    3. ツバメ号
    4. 誰か私を
    5. 白い鳥
    6. 読み合うふたり
    7. 絵描きと雲雀
    8. ballooning
    9. o by the by
    10. あたま、こころ
    11. moon's a balloon
    [DVD]
    ・“誰か私を”PV

    コトリンゴ
    『birdcore!』(CD)

    2014年4月30日(水)発売
    価格:3,240円(税込)
    RZCM-59576

    1. 種まき
    2. terrarium
    3. ツバメ号
    4. 誰か私を
    5. 白い鳥
    6. 読み合うふたり
    7. 絵描きと雲雀
    8. ballooning
    9. o by the by
    10. あたま、こころ
    11. moon's a balloon

    プロフィール
    {コトリンゴ

    1978年生まれ。5歳よりピアノを始め、7歳で初めての作曲をする。1999年、神戸の甲陽音楽院を卒業後、ボストンのバークリー音楽院に留学。ジャズ作・編曲 / ピアノパフォーマンス科専攻。在学中には教会でのクワイヤのレギュラーピアニストや、バークリーのボイス科のピアノ伴奏の仕事も務めながら、数々の賞を受賞。2006年『こんにちは またあした』でデビュー。2010年にアニメーション映画『くまのがっこう~ジャッキーとケイティ』、2012年には、映画『新しい靴を買わなくちゃ』の音楽を、坂本龍一と共に手がける。最新アルバム『birdcore!』には、ドラマ『明日、ママがいない』の主題歌“誰か私を“を収録。卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描きだす女性シンガー・ソングライターとして各方面から注目を浴びている。



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