これでOK! と思えたら、それが自分らしさになる。ryuchellが語る自分の「好き」を大切にする方法

性別や人種、国籍、セクシュアリティー、障がいの有無など、「多様性」の言葉が表すものは多岐にわたる。身体や心の違いはもちろん、自分の好きなこと、嫌いなこと、得意なことや苦手なこと。まったく同じ人間は存在せず、もともと人は多様だ。

「多様性」について、もっと楽しくポップに考えられないかという思いからソーシャルビジネススタジオSIGNINGとCINRAが共同プロジェクト「渋谷飴」を企画。「どこを切っても同じ顔」ではなく「どこを切っても違う顔」が現れる飴を、11月8日から13日まで渋谷で実施される「ソーシャルイノベーションウィーク」にて無料配布する。その飴の顔に選ばれたのがタレントのryuchellだ。

「これからは"夫"と"妻"ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました」と、新しい家族のかたちとして再スタートすることを8月に発表したryuchell。「僕自身が認めてあげられた本当の自分で、新しい形の家族を愛していきたいです」と綴られた決意は大きな反響を呼んだ。

発表を経たいま、ryuchellは「自分らしく強く生きていけるって確信しています」と力強く話す。

ryuchellはどのように人との「違い」を受けとめ、自身の好きなことや大事なことをつらぬき、それを魅力へと変えてきたのだろうか。ryuchellの生き方からそのヒント探る。

好きなものを好きでいる。「強いんじゃなくて、この生き方しかできないんです」

─ryuchellさんが「自分の好きなこと」を見つけるまでをうかがいたいのですが、幼い頃から好きなものがあまり変わっていないとお聞きしました。

ryuchell:そうですね、幼い頃からバービー人形とか、スパイスガールズとかガールズパワーを感じる可愛いものが大好きでした。お姉ちゃんが3人いるので、家には可愛いものがいっぱいあったし、メイクにも興味があって。

ただ、親は昔ながらの固定観念もあって「男の子が必然的に好きだろう」ものをいろいろ用意してくれました。たとえば、戦隊ショーに連れていってくれたんですけど、ぼくは一切興味がなくて。挙句怖くて泣いていましたね。

─周りから「男の子だからこっちで遊びなさい」と言われてしまうことはなかったですか?

ryuchell:「どうして男の子なのにお人形で遊んでいるの?」と言われて、自分はおかしいのかもしれないと思うことはありました。だけど、翌日にはおままごとを仕切っていましたね(笑)。別に気にしない。好き / 嫌いって理由がないものもたくさんありますし、人って簡単に変われないじゃないですか。

好きなものを好きでいることを「強いね」と言われるけれど、強いんじゃなくて、この生き方しかできないんです。

自分を偽らず、素の自分を大切にするようになった原体験とは?

─別のインタビューで「ほとんど地元の友だちがいない高校を選んだ」と拝見して、中学生までのあいだに葛藤や違和感とぶつかることがあったのかなと想像しました。

ryuchell:小学校6年生までは何も隠さず、素の自分で楽しく過ごしていました。でも、中学生になるとスクールカーストみたいなものが現れて。学校でしくじって、カースト上位の人たちにいじめられたら人生が終わると思っていたので、自分の素を隠すことが、ぼくが学校で生きていくための術でした。だけど、偽り続けることがどんどん苦しくなって。本当は大好きなのに、友だちや先生の文句にも同調するとか。

─自分を隠すっていうのは、ひっそり気づかれないように過ごすだけではないですもんね。その息苦しさはわかります。

ryuchell:自分を偽ること、隠すことって簡単じゃないですよね。本心とは違うことを言わなきゃいけない場面はすごく苦しいし、それで事情を知らない大人に怒られるとイラッとしました。

ryuchell:親には悩みを言えたことがなくて、自分のなかに溜め込んでしまうタイプだったんですけど「学校を休みたい」と言うと、「じゃあみんなでドライブ行こっか」と、理由を聞かずに一緒にずる休みをしてくれるような親だったんですね。ぼくが中学校に行きづらそうなのもわかってくれていたので、「区外の高校に行きたい」と言ったら「いいよ」って引越しまでしてくれたんですよ。

─わあ……それは素晴らしい親御さんですね。そのときも、具体的な理由や事情は聞かずに?

ryuchell:一切聞かれませんでした。ぼくが話したがらないタイプだったので、察してくれたんだと思います。

高校では、小学生のときの自分を取り戻すみたいに自分を100%全開にして楽しめました。ぼくが、自分を偽ることがどうしても嫌な理由は、学生時代の苦しみがきっかけになっている気がします。

人生をあきらめずにいたら、自分の個性を尊重してくれる友達に出会えた

─高校ではどう自分を全開にしていたんですか?

ryuchell:入学前に、Twitterアカウントをつくったんです。「ちぇるちぇるランドの王子様」という名前で、自撮りやコーデを載せていました。その投稿がプチバズって、入学前からちょっと噂になってたんですよね。めちゃくちゃド派手な子が入学してくるぞって。

入学式では赤髪に緑のカラコンをつけ、そばかすを描いて行ったんですけど、いじろうとしてくる人がいようものなら「あのryuchellを知らないの?」と周りが擁護してくれて。よくも悪くもキャラをわかってくれているので、ぼくも包み隠さずいることができました。

─地元の友だちはどんな反応でしたか?

ryuchell:みんなびっくりしていて「初めて笑ったところを見た」と言われました。「我慢してたんだね」ってぼくに寄り添ってくれる人もいれば、「どうなっちゃったの?」と言われることももちろんあって。

でも、自分のなかでは割り切ってたんです。怪訝な反応をされたとしても、気にしない。新しい自分になるって決めたから。「自分の人生はこんなもんなんだ」って範囲を決めつけないことで、世界が広がっていきました。

─どんな風に世界が広がっていったのでしょうか。

ryuchell:ぼくの個性を尊重して、多様で素敵な考えを持っている友だちに出会えたんです。嬉しかったですね。

ryuchell:ぼくは全部大事にしたかったんです。友だち全員、そしてぼく自身も。だけど、心のキャパは決まっているので抱えられる量は少ない。大切なものに優先順位をつけて潔く捨てないと新しいものは拾えないっていうことに、中学・高校と過ごして気づきました。

─優先順位を決めることって、すごく難しそうです。

ryuchell:難しいです……だけど、何もかも大事にしようとすると少しずつ自分が崩れていく。だから、自分の成長に合わせて残すものと捨てるものを決めるんです。捨てる前に「これは自分のプライドなのか / 心から大事なものなのか」っていう自問自答を、何百回も繰り返しました。

そして自分の成長に合わせて定期的に見直して、心から大事なものだったり、本心が納得していたりするものを残すと優先順位が決まってくるのかなと思います。

好きなことを大事にできる場所を自分でつくり、発信していく

─高校を卒業し、沖縄から上京されました。上京を決められたのは原宿に感動したからだとうかがいました。

ryuchell:個性が許される街が日本にあるんだって思いました。沖縄も個性的な人は多いんですけど、原宿を素敵だと思ったのは、いろんな系統が混ざっていたからです。

下駄を履いていたり、頭に目玉をつけていたり、靴が光っていたり。どんなに奇抜な格好でも地味な格好でも、あらゆる人が行きやすいっていうところに惚れましたし、このあざやかな景色に自分も参加したいって思いました。

上京してからは原宿の古着店でアルバイトをしていた

─上京してすぐテレビにも出演されるようになりましたが、公共の場ということもあり、好きなものや自分自身を伝える難しさを感じる場面もあったのではないでしょうか。

ryuchell:葛藤はものすごくありました。仕事ってなると真面目にやってしまうタイプなので、視聴者のことを考えたり場の空気を読みすぎたりしちゃう。そうすると、原宿的な個性にオンリーワンな魅力を感じて番組に呼んでくださったはずなのに、どこにでもいるタレントになっちゃいそうで。

個性を活かしながらお茶の間も盛り上げる、みたいにバランスよくできる人だったらもっと活躍したと思うんですけど、ぼくは下手くそだなって思って。用意された場所で器用にやることが難しかったので、少しずつ自分から場所を用意して発信していくスタイルになりました。ちょうど、ヘアバンドを外したくらいですかね(笑)。

2019年からはyoutubeでの発信も開始。メイクや家族のこと、沖縄のことなど、ryuchellの好きなことついて発信している

─記憶にあります(笑)。葛藤の期間は長かったですか?

ryuchell:バラエティに出させてもらうようになってすぐ、次のことは考えていました。最初は物珍しいけど、それだけじゃ生きていけない世界じゃないですか。このままぼくはバラエティを頑張るのか、難しいのか、ずっと考えていましたね。その結果、自分の好きなことを大事にする方がぼくは生きやすいって気づきました。

「絶対に捨てたくないなと確信したのは、この家族と生きていくということ」。だからこそ、夫という役割は卒業した

─最近ですと、ryuchellさんはpecoさんとの婚姻解消について発表をされました。発表文を拝見して、自分と家族を大事にした結果だと受け止められたのですが、一部メディアでは「離婚」とわかりやすい言葉でまとめられていて、自分ごとのように悔しい気持ちになりました。「自分を大事に生きる」というテーマでお話を聞くなかで、今回の件についてもあらためてryuchellさんが何を大事に、今回の結論を選択されたのかうかがえますか?

ryuchell:ありがとうございます。結婚をして生活するなかで、一家の大黒柱であることは誇りに思えたんですが、夫婦や家族において「夫」という役割を担うことにすごく悩んでしまって。

それは、自分自身のセクシュアリティーのこともあるんですが、ぼくは「夫」としてふさわしいのか、妻を幸せにしてあげられているのか考えると苦しくなってしまって。

ryuchell:てこ(pecoさんの愛称)は違和感に気づいているのに、ぼくは言い出せなくて。でも、何度も時間をかけて、お互いに気持ちを伝え合いました。そのなかで絶対に捨てたくないなと確信したのは、この家族と生きていくということ。そこから、夫という役割を卒業して、大切なパートナーとして家族になるという答えが見えてきたんです。

─個人的なことなので、公表するのも勇気がいったのではないかと……。

ryuchell:そうなんですよね……ぼく自身ジェンダーのことでずっと悩んできた人生だし、こんなキャラクターでもなかなか本心が言えなかったのは、世間がLGBTQ+について全員寛容な意見を持っているわけじゃないから。だからこそ、ジェンダーのことを発信し続けてきたけれど、正直、すごく怖かったですね。

だけど、てこに初めて自分の気持ちを話せて、「何も恥ずかしいことじゃないよ」って言ってもらえたんです。そこから、少しずつ自分に自信を持てるようになって、親としての覚悟がついてきました。何よりもてこと息子を愛してるよって。

─側から見れば変化がわからないなかで、公表されようと思ったのはどうしてだったのですか?

ryuchell:子どもを軸に考えて出した答えです。たしかに家族で一緒に暮らしているので、かたちは変わりません。ですが、婚姻関係を解消している事実がマスコミに伝わって、思ってもない予測で書かれてしまったら、息子を傷つけてしまう可能性がある。勝手な報道を一つ一つ訂正するくらいなら、初めから自分の言葉で伝えたいと思いました。

今回てこと決めていたのは、「離婚」ってワードを絶対に使わないこと。みんなのイメージする「離婚」とかなり違うので、そこだけは徹底しました。

いいことも悪いことも、すべて含めて自分がある

─悩んでいたときは、どんな風に自分の心と向き合われたんですか? 一人で悶々と部屋で考えたり、書き出したり、友だちに気持ちを吐き出したり。

ryuchell:全部しました。仕事になるとスイッチが入るタイプなんですけど、オフになったときの落差が凄かったんですよ。なので、趣味に没頭して、楽しみをなるべくつくるようにしました。

─いまはどんなお気持ちですか?

ryuchell:いろんな声が届きます、好意的な意見も批判的な意見も。そのなかで相手の性別、年齢、肩書きとか一切関係なく、ぼくの魂を見てくださっている人たちがいることを知りました。こういう選択をさせてもらえた家族にもあらためて感謝していて、自分らしく強く生きていけるって確信しています。

ryuchell:コメントとかDMとか、嬉しい声は全部スクショしてるんですよ。そのなかでも特に響いた言葉が「光が当たれば影ができるんだよ」って。

テレビに出たり応援してもらったりたくさん光が当たったからこそ、責任がかかったり守るものが増えたりする。隠すことも多くなり、自分が自分じゃなくなっていってしまう瞬間もありました。けど、光で照らしてもらえたからこそ、そういう経験が得られたんです。光が当たれば影ができるんだ、影も含めて自分だっていう意識を持てたら強くなれるなって思えました。

どんなときの自分も「これでOK!」と思えたら、それが自分らしさになる

─ryuchellさんのように、自身のセクシュアリティーに悩んでいる方々に言葉をかけるとしたら、どんなことを伝えたいですか?

ryuchell:いろんな立場、事情の人がいるので一概に言葉はかけられないですが、「セクシュアリティーを公表する=楽になる」ではないと思うんです。

ぼくは芸能のお仕事をしていることもあって、いろんな角度から考えてベストな方法を選びました。だけど、言わないことも自分を大切にする方法だし、全員にオープンにする必要はない。家族とか大事な人ほど傷つけたくないから、言えないんですよね。その気持ちがわからない人って多くて、「言いなよ」って簡単にいう人がいるけれど、そういう簡単な話じゃないと思うんです。

ぼくから言えるのは、たった一つでも素を出せる居場所があると気持ちが楽になるということ。友達でも、SNSでも、趣味でもいい。そこで素を出せるから、外で演じられる。偽っているんじゃなくて「演じる」という意識を持てると、ずいぶん気持ちが変わると思います。

─ryuchellさんもそんな意識がありますか?

ryuchell:めちゃくちゃあります。ぼくが出版した本のタイトルが『こんな世の中で生きていくしかないなら』って、まさに自分の気持ちが出過ぎてて(笑)。

ハッピーキラキラに見えるけど、傷ついてきた経験もあるから世の中にも人にもあんまり期待してないんですよね。だから、自分が信じられる居場所が必要で、そこと自分を大事にすること。

自分を隠すことに罪悪感を持つ人って多いと思うんですけど、自分を守りたいから隠すんだって大人になって気づきました。それは利口だったりするんです。さらに、その人だけの居場所をつくれていたらもっと最高ですよね。生き方の正解は人それぞれだから、たくさん悩んで、自分の正解を見つけられればそれで十分だって思います。

─自分らしさって考え方は素敵な一方で、偽っている自分に苦しんだりモヤモヤしたりしますもんね。

ryuchell:ぼくも自分らしさなんてわからないです。SNSで見せている自分が本当の自分ではないですし、家にいるぼくはまったく別人ですし(笑)。SNSでカッコつけてしまうことに悩む人もいるけれど、人前でどう見られたいかわかっているのも自分らしさですよね。

素の自分と、人に見せたい自分との違いを「これでOK!」って許せるようになったら、それは全部自分らしさ認定していいって思います。

理解はできなくても、認めることはできる。多様性を「強要」しないための考え方とは?

─先ほどメッセージもDMも全部見ているとおっしゃっていましたが、心ない一言も見られることはありますか?

ryuchell:見てますよ。初めはガラスのハートですぐ傷ついてたけど、そこからプラスチック製になり、最近はゴム製になったのでもう大丈夫(笑)。いろんなことがあって、どんどんしぶとくなってますね。

─どんな風にして心が強くなっていったんですか?

ryuchell:ぼくは沖縄にしょっちゅう帰るんですけど、それが「本当の自分を思い出す時間」になっている気がします。ああ、こういうのが好きなんだよな、この人たちを大切にしたいなって。

27歳になって、もうすぐ30代になるんですけど、本当にいろんなことがあったんです。だけど、20代ではそういうときに怒ってくれたり甘えさせてくれたりした人がいて。そうやって、自分の大事なものを見極めて人生において大事にしたいことを選んだ時間になったと思います。

30代は、選んだものを大切に守って、愛して、自分の機嫌は自分で取れるくらい心の余裕を持っておきたいですね。年上の人たちに囲まれて仕事をするなかで、そんな風に思うようになりました。

─世代が違う人たちと食い違うこと、ことさらジェンダーや多様性といったテーマは伝えるのが難しいと思うのですが、どう考えていらっしゃいますか?

ryuchell:多様性を呼びかけているつもりでも、逆に「多様性を強要してない?」みたいなことって多いんです。共有ならいいけど強要だなって。

とある俳優さんとお仕事させてもらったときに「自分の個性は個性がないことだと思います」って仰ってたんです。だからこそ仕事につながる、とも話していて。ぼくは派手な色が好きで、それしか着れなくて、どんなにもがいても努力をしても、その方の個性には絶対になれないんです。

いろんな生き方があっていろんな個性がある。正直ほかの生き方を完全に理解はできないけれど認めることはできるなって、そこで初めて気づきました。理解する必要はないんですよね、愛を持ちながらいい意味で距離感を持つ。それが多様性を実現するために、大事な考え方なんじゃないのかなって最近思うようになりました。

まだ、それが正解かはわからないけれど、最近はみんながいろんな背景で育ってきていることを意識していますね。だけど、友だちには文句も含めて思っていることを隠さずに言います(笑)。それは距離感と関係性だし、信じているから言葉が出るんだなって思っています。

イベント情報
「どこを切っても、ちがう顔。」
ryuchellさんが「飴」になってミヤシタパークに登場

渋谷ダイバーシティエバンジェリストの側面も持つryuchellさんにご協力いただいた、ソーシャルビジネススタジオSIGNINGとCINRAによるダイバーシティ発信プロジェクト「渋谷飴」がスタート。

渋谷区と深い関わりを持つさまざまな人をモデルにしてつくられた、「どこを切っても同じ顔」ではなく「どこを切ってもちがう顔」が現れるキャンディーで、ryuchellさんにも「飴」になっていただいた。

11月11日(金)〜13日(日)にかけて、ミヤシタパークにて渋谷飴の無料配布イベントを実施する。

11月10日(木)16:15〜16:45に渋谷ストリームホールにて登壇予定。

申し込み
会場:https://siw2022-womenleading.peatix.com/
オンライン:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc5AXazB-l6QT6d8zAOCVOwpWb-cX-UT3GwqjYsXCKvMqkkqQ/viewform
※どちらも無料

詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000097754.html

株式会社SIGNING
https://signing.co.jp/

SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022
https://social-innovation-week-shibuya.jp/
プロフィール
ryuchell (りゅうちぇる)

タレント・株式会社比嘉企画代表取締役。1995年生まれ、沖縄出身。高校卒業後に上京し、原宿の古着店で働くかたわら読者モデルとして芸能活動をスタート。その後、テレビのバラエティ番組出演をきっかけに人気を集める。2018年に「渋谷ダイバーシティエバンジェリスト」に就任。現在は一児の父となり、育児やダイバーシティに関する発信が注目を集めている。



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