その人気はどこから? ロックバンドTHE BACK HORNの独自性

THE BACK HORNといえば、「男くさい、エモーショナルなロックバンド」というのが一般的なイメージだろう。もちろん、そこは間違いなく彼らの最大の魅力であり、結成15周年を過ぎた今も日本のロックシーンのトップに立ち続けているのは、男女問わず多くの人が、彼らの熱い楽曲やステージングに魅了されているからに他ならない。しかし、通算10枚目となる新作『暁のファンファーレ』をじっくり聴いて、僕はTHE BACK HORNというバンドのイメージが更新されていくような感覚を受けた。楽曲はストレートなようで、実はヒップホップやオペラなど、かなりいろいろな音楽のミックスになっているし、歌詞も男っぽいようでいて、実は女性的な感性も多分に含まれているように思えたのだ。

そんなバンドのキーマンと言えるのが、ギタリストで、メインの作詞を担当する菅波栄純。作家であり、編集工学者としても知られる松岡正剛に影響を受け、実際に編集工学を学んだ経験もあるという、知的探究心の強いタイプであり、その語り口は実になめらか。彼と話をしてみることで、決して一面的ではないTHE BACK HORNというアーティストの実像が、より鮮明に浮かび上がってきた。共に1979年生まれということで、同世代トークにも花が咲いた菅波との対話、じっくりお楽しみください。

大体俺らの世代って、自分が暗くなるために金出してきた世代みたいなものじゃないですか?(笑) ネガティブであることで、自分のアイデンティティーを確保するような動きがありましたよね。

―新作は『暁のファンファーレ』というタイトルからして、明確に「一歩前に踏み出す」ということを示したアルバムだと思います。特に、“ビリーバーズ”のような応援歌や、“シンメトリー”のような「希望しか鳴ってない」曲の存在が大きいと思うんですけど、逆に言うと、こういったストレートに前向きな曲を書くっていうのは、かなりのチャレンジだったのではないでしょうか?

菅波:そうですね。THE BACK HORNはそのときの精神状態やバイオリズムがアルバムにもろに入るバンドなので、すごくディープな、あるいはネガティブなことを書いてるアルバムも結構あったんです。だからおっしゃる通り、今回はホントにチャレンジでしたね。“シンメトリー”は特にそうで、前向きにしたいけど、どうしても影を書きたくなっちゃうというか。

―これまで聴いてきた音楽を思い返してみても、影がないと嘘っぽく聴こえますよね。

菅波:そうそう、大体俺らの世代って、自分が暗くなるために金出してきた世代みたいなものじゃないですか?(笑) ネガティブであることで、自分のアイデンティティーを確保するような動きがありましたよね。バブルも弾け、就職難になっていった時代が俺らの青春時代で、『完全自殺マニュアル』とかがバイブルになったのが象徴的でしたけど、なんかこう、サバイブして行かないと生き残れないんだなって感覚があったというか。

―失われていくのを見てきたから、基本的に引き裂かれてるっていうのはありますよね。

菅波:そう、そういうのが根底にあるんだけど、あまりに延々不況が続くんで、こんな俺でも明るい曲が聴きたくなったり、作りたくなったんですよね。それに、自分っていうネガティブなものを持ち合わせた人間をフィルターにして出てきた希望だらけの曲っていうのは、きっと信用に足るものだろうっていう自負もありました。アルバムのテーマ自体「踏み出す」っていうのがありますけど、作家としても“シンメトリー”で一歩踏み出せたなって思います。

菅波栄純(THE BACK HORN)
菅波栄純(THE BACK HORN)

―ネガティブな言葉を入れた方が陰影はつけやすいけど、そういう言葉を使わずに、でもちゃんと深みがある。そういう曲になっていると思います。

菅波:ポップソングのフォーマットの尺の曲、つまり5分前後の曲しかないわけですけど、その中でミュージシャンが希望について書いたりするうえで、時間が限られているのはすごくいいことだと思うんですよ。逆にSNSとかって、時間が限られてないから延々見ちゃうんですよね。それで友達とつながってる感じもあるし、暗い話もそんなに流れてこないから、少し明るくなれたりもするんだけど、その状態が延々続くのもそれはそれで問題があると思うんです。

―確かに1つの状態が続くと、そのことに対する客観性も失われてしまいそうですし。

菅波:だから、音楽の可能性というか、俺らがやってるポップとかロックのフォーマットのいい部分は、とにかく時間が区切られてるってことで。その中ですごくポジティブな、自分を肯定しくれる時間があったり、逆にものすごい否定されるような、暴力的な時間があったり、でもそれは5分間に限られたことで、その中で感情のマッサージをするっていうか(笑)。

―終わりがあるって寂しい気もするけど、終わりがあるっていうのは希望でもありますもんね。

菅波:すごくそう思います。終わりがあるっていうのは切り替わる機会があるっていうことで、変化のチャンスだと思いますね。

震災が起きて、世界中で起こっている災害とか暴動とかに敏感になれた。

―今回の作品自体、そういうタイミングの作品ですもんね。前作で震災に対するリアクションをひとつ形にして、今回は「じゃあ、その先でどう生きて行くか」っていう。

菅波:地元が福島っていうのもあって、震災の影響っていうのはすごく大きいんです。震災があったことで、世界中で起こっている災害とか暴動とかに敏感になれたと思うし、世界は常にグラグラ動いてるんだなってことに、少し気がつけた気はしますね。

―あれだけ大きな経験をすると、広い視野を持とうと思うし、時間の流れも大局的に見ようとする姿勢が身についたかなっていうのは思います。

菅波:うん、そういう感じがしますね。例えば建物ひとつにしても、普通は壊れにくい強固なものがいいって話になりますけど、この前紙を使った建築で賞を獲ってる人がいて(「建築界のノーベル賞」と言われる『プリツカー賞』に選ばれた坂茂。20年以上にわたって、紙や段ボールなどの素材を使って仮設住宅などの建築を手がけている)、壊れやすい、破れやすいからこそいい建築っていうのもあるんだって知って。そういう風に、価値観自体が揺り動かされてる状態っていうのは、未だに続いてるような気がしますね。


セーフティーネットでも救い切れない隙間、綻びに音楽が必要なんだと思うんです。今のエンターテイメントにはその使命があると思うし、その自覚がなかったらヤバい、散らかすだけになっちゃいますよね。

―様々な価値観があるっていうのは、多様性を認めるっていうことで、それこそが今をサバイブするために重要なことかなって思います。「この道を進まないといけない」だときついけど、「この道でもいいんだよ」って認めてもらえれば、もっと生きやすくなりますよね。

菅波:俺らの青春時代にさかのぼれば、自分探し世代だと思うし、個人主義の始まりだとも思うので、俺もそういう多様性っていうのは大事だと思います。あと大事なのは、居場所というか、どれだけセーフティーネットを作れるかだと思うんです。SNS上の趣味でつながってるサークルにしても、それはひとつのセーフティーネットだと思うし、そういうのって必然的に必要になってきてると思うんですね。

―逆に言えば、以前存在していたセーフティーネットは崩壊してる?

菅波:以前、俺の実家は魚の卸売りをやってて、住み込みで働いてる人もいたので、家にはいつもすごい人数がいて、鍵なんてかかってなかったし、町中の大人が町中の子供の親みたいな感じで、叱ったり褒めたりする時代があった。それに戻りたいとまでは思わないけど、今親になった人は、父ちゃん母ちゃんの2人だけで子育てをするっていうものすごい難題に向き合わなくちゃいけない。それぐらい家族が小さくなってて、ひとつ選択を間違えたらとんでもない事態になっちゃうんじゃないかってプレッシャーを感じながら子供を育ててる。そういう夫婦が都市にはいっぱいいて、そのプレッシャーの結果、悲しい事件も起きてると思うんです。

菅波栄純(THE BACK HORN)

―そこに必要なのが、新しいセーフティーネットだと。

菅波:SNSがこれだけ爆発的に広がったのも、人とつながりたいっていう必死な想いがそれを育てたっていうことだと思うんですよ。ただ、それでも救い切れない隙間、綻びみたいなものが日々開いていっていて、そこに音楽が必要なんだと思うんです。その穴を縫うだけでもできるっていう、それがさっきの5分間の心のマッサージっていうことで、その能力については俺らが誇りに思っていいところだと思ってます。今のエンターテイメントにはその使命があると思うし、その自覚がなかったらヤバい、散らかすだけになっちゃいますよね。

―それは音楽に限らず、どんなエンターテイメントにおいてもそうでしょうね。

菅波:そうですね。だからエンターテイメント業界の中でユーザーの時間の奪い合いをしてる場合じゃなくて、俺たちで協力してみんなの心の隙間を埋めていこうって思うんですよ。

―二重、三重のセーフティーネットを、ときにはバンドが担い、ときにはウェブメディアが担い、そうやって零れ落ちないようにしていく。

菅波:エンターテイメントができるのはそれぐらいのことしかないですけど、それだけでもものすごい役割だと思うんです。

―ポップソングは昔から「3分間の魔法」って言いますけど、そうやって隙間を埋めるっていうのは、まさに魔法みたいなものですよね。

菅波:いよいよホントに、魔法の時代だなって思います。“シンメトリー”を書いてるときは、そういうのを意識してましたね。

弱さとか柔らかさって、変化する可能性もあるし、揺らいでくっつく可能性もあって、だから少し弱い状態って面白いんですよね。

―僕は“コワレモノ”がすごく好きなんです。この曲って音楽的にはヒップホップの要素が入ってると思うんですけど、菅波さんはこの曲に関するコメントで、「社会への皮肉もこめて、ええじゃないかばりにねじを外してファンキーに踊りたいと思った」って書かれてますよね。つまり、黒人のカウンターカルチャーであるヒップホップと、日本人のカウンターカルチャーであるええじゃないかがミックスされて、その曲が多様性を訴えている。これはすごく面白いなって。


菅波:嬉しいです、そう言ってもらえるのは。自分はずっと壊れやすさとかフラジャイルな感覚に惹かれてて、何で曲の中に絶対弱々しさを入れたくなるんだろうってずっと考えてたんですね。そういう中で、松岡正剛さんって俺の大好きな人の『フラジャイル 弱さからの出発』(2005年 / 筑摩書房)って本に出会って、そこには「弱さが強さに対する概念だっていうのは思い込みで、弱さはそれ自体で存在するエネルギーだ」って書いてあって、かなり俺の中で人生観が変わったというか、自分の疑問に答えてもらったような気がして、俺の中では天文学的にコストパフォーマンスの高い本だったんですけど(笑)。

―素晴らしい出会いですね(笑)。

菅波:弱さとか柔らかさって、変化する可能性もあるし、揺らいでくっつく可能性もあって、だから少し弱い状態って面白いんですよね。さっきの話で言うと、ヒップホップもええじゃないかも、それぞれを強固に独立させて分類して別の箱に入れておかないで、半溶けの状態にしてるっていうことですね(笑)。

人の気分を変えるってことと、エモーショナルであるっていうことが、自分のルールとして外せないんですよね。

―松岡正剛さんは菅波さんにとってかなり大きな存在で、編集工学から大きな影響を受けたそうですね。

菅波:実際にISIS編集学校(松岡がインターネット上に開校したカルチャースクール)のカリキュラムを受講して、「守」(入門コース)、「破」(応用コース)までは突破したんです。昔はミュージシャンってデザイナーみたいなものかもなって感覚で生きてたんですけど、ISISに出会って、全部ひっくるめて「編集してる」ってことなのかって思って。音楽って才能という物差しで測られがちですけど、編集する力、何かと何かを結びつける能力だって考えてみると面白いなって。それで編集の勉強をしたんですけど、他の人と比べても全然ダメなんですよ(笑)。作詞作曲とかをやってきた、そのプライドが一回へし折られて、追試追試で、ツアー中も早起きしてメール打ったりして、すごい寝不足だったんです(笑)。

菅波栄純(THE BACK HORN)

―すごいなあ(笑)。

菅波:でもそれをやったことで、音楽っていう情報だけが独立して浮かんでるわけじゃないっていう視点を持つことができました。今の時代よく情報の話になるじゃないですか? 何が正しくて、何が誤りで、それを自分で取捨選択する必要があるとか。でも編集って世界観で見ると、正しいとか誤りっていう問題ではなくなるというか、その情報をどう変貌させるのか、編集するかなんですよね。つまり、全部自分の方に引き寄せてこれると、きっと何でも楽しいんだよっていう。

―アジカンの後藤さんも編集力の重要性を説いていて、あの人は実際に『THE FUTURE TIMES』っていうメディアを作ったりもしてるじゃないですか? そういう「届け方」に関してはどうお考えですか?

菅波:俺はミュージシャンの範疇というか、音楽に求められるものの範疇の中から出る気はそんなにないんです。アホなバンドマンっていうか(笑)、そういう自分の好きなミュージシャン像からそんなに離れる気はなくて、自然に何かが起きてくる中で、その都度変貌して行ければいいと思うんですけど、そこに何となくの線はあるんです。まあ、その線も柔らかいっちゃ柔らかいと思うんですけど、やっぱり人の気分を変えるってことと、エモーショナルであるっていうことが、自分のルールとして外せないんですよね。

―そのルールはどうして生まれたんでしょう? 自分が若い頃に見聞きしてきたミュージシャンがそうだったからっていうことなんでしょうか?

菅波:それは間違いないです。前作の『リヴスコール』に入ってた“自由”っていう曲に<自由な気分ならそれで十分だって>っていう歌詞があって、自由な気分になれればもう自由だってことなんですけど、音楽にできることはそこまでで、あとはその人の生き方だから。自由な気分にさせるってことの面白さは、奥深くて、一生追究し甲斐があるものだけど、その反面、それが変なコントロール願望になっても面白くないから、そこはちゃんとこっちもエモーショナルになって、そこに自分の気持ちが入っていくことが大事だと思うんです。

「あれって○○っぽいよね」っていう、「らしさ」でつながれちゃうのって、人間のものすごい可能性だと思うんです。

―「柔らかいものに惹かれる」という話がありましたが、それって女性的な感性と言い換えることができるように思うんですね。THE BACK HORNと言えば男くさいイメージが強いですけど、決してマチズモ的なものではなくて、その中には女性らしいしなやかな感性っていうのも多分に含まれてるんじゃないかって。

菅波:それは結構あると思いますね。男の人って厳密にしたがるじゃないですか? よく言うのが、父性が切断力で、母性が包容力っていうことで、切断しちゃうと自分が面白がってる編集的な方向にはいかなくなっちゃうんですよね。編集の授業のひとつに「らしさ」で言い換えるっていうのがあって、例えば今回のアルバムジャケットは馬が夜明け頃に息巻いてる写真なんですけど、俺らはこれを見て、「『暁のファンファーレ』っぽいね」って思ったんです。特に具体的な理由があるわけじゃなくて、すべては説明し切れないことを、最大公約数的な「らしさ」で考えるっていうことなんですけど。

THE BACK HORN『暁のファンファーレ』ジャケット
THE BACK HORN『暁のファンファーレ』ジャケット

―なるほど、面白いですね。

菅波:それって女性的な感性だと思うんですけど、それがすごくいろんなものをつなげてくれるんですよね。「あれって○○っぽいよね」っていう、「らしさ」でつながれちゃうのって、人間のものすごい可能性だと思うんです。無意識に会話の中でそれをやってるんだと思うんですけど、あの回路っていうのは不思議としか言いようがないですね。「この馬ってファンファーレっぽいね」っていうのがなぜか通るってすごく面白いし、ものすごくスピードも速いですよね。

―それって言葉で言うと「想像力」の話なのかなって。目の前にあるものをどう読み取って、どう分かち合うかっていう。

菅波:まさにまさに、そうですよね。両輪の議論って面白いと思ってて、政治的な議論って、ある意味カードの出し合いだから、議論のようで議論じゃないじゃないですか? そこでまずひとつは、想像力の側面で対話をしてみる。それが母性の感覚ですよね。あともうひとつ試してほしいのが、脳科学的にお互いの言ってることを検証する人を横につけるっていうのをやって欲しくて(笑)。感情的になっていったときに、「今あなたは脳科学的にこうです」っていちいち咎められるっていう(笑)。それは父性的な切断力だと思うんですけど、何でそういう風に新たな科学を使わないのかなって思うんですよ。

―確かに、これだけ生活の隅々に科学が使われてるわけだし、政治の世界にも導入する意味はあるはずですよね。菅波さんのそういう発想って、すごく柔軟で面白いなって思いますけど、THE BACK HORNの中で一番母性的というか、女性らしい感性を持ってる人って誰だと思います?

菅波:誰なんだろう……みんなちょっとずつ持ってるんでしょうね、いろんな母ちゃんの感じで(笑)。そこが結構ミソなのかもしれないですね。一見男くさい、実際ライブの感じも考え方も男っぽかったりするけど、女性っぽいところが随所に出ていて、それがないと続かなかったりするのかもしれない。

―男ってどうしたって母性に惹かれるもので、男が男に惚れるっていうのも、その中に母性が含まれてるからこそなんじゃないかって思うんですよね。すごくアンビバレントな考え方ですけど(笑)。

菅波:面白いですね。そう考えると、高倉健さんとかすごい母性あるような気がしてきました(笑)。

せつなさって、いろんなものが混ざった感情だと思うんですけど、「そこにないものを思う」っていう感覚は絶対あって、それは日本人的だなって思います。

―途中でエモーションの話がありましたが、そこっていうのもやっぱりTHE BACK HORNの核であることは間違いなくて、じゃあ、そのエモーションっていうのがどこから生まれているものなのかっていう部分を、最後に話していただきたいと思うのですが。

菅波:本を読むのも映画を見るのも好きですけど、音楽も含めて作品を受容するっていうのは、作り手から世界の見方を提供されて、自分もその見方に入り込んでみるっていう遊びじゃないですか? 自分自身、そういういろんな見方をしてきた上で、「やっぱり俺はこの世界の見方が好きなんだ」っていうのがあって、その根っこにあるのは多分「せつなさ」なんですよね。

―それって個人的なものですか? それとも、いわゆる「侘び寂び」のような、日本人としてのもの?

菅波:それは未だにわかんなくて、だからこそ面白いっていうのもあるんですけど、でも「不在」っていう感覚は間違いなくあると思うんです。せつなさって、いろんなものが混ざった感情だと思うんですけど、「そこにないものを思う」っていう感覚は絶対あって、それは日本人的だなって思います。

菅波栄純(THE BACK HORN)

―さっきの母性もそうだし、そのせつなさの感覚っていうのもメンバー4人全員が持ってるからこそ、THE BACK HORNの世界観っていうものが形成されているんでしょうね。

菅波:今回の曲で言うと、“飛行機雲”って(岡峰)光舟が書いた曲があるんですけど、どこか喪失感があって、でも空は晴れてるっていう、その情景は共有できるんですよね。生まれも育ちも違って、きっと違う空とか海を思い浮かべてるんだと思うんですけど、その違う空や海のプロフィールがグワーッて重なって、面影だけみたいな状態になると、すごく似ていて、それが原風景みたいなものになってるのかもしれないです。

―それこそが、THE BACK HORNがずっと掲げている「共鳴」の感覚ですよね。「共感」だと同じものを思い浮かべる必要があるけど、「共鳴」っていうのは、それぞれ思い浮かべるものは違っても、もっと深いレベルでつながれるっていう。

菅波:そうですね。うん、まさにそこにつながりますね。

イベント情報
『「KYO-MEIワンマンツアー」~暁のファンファーレ~』

2014年5月1日(木)
会場:東京都 恵比寿 LIQUIDROOM

2014年5月3日(土・祝)
会場:静岡県 清水 SOUND SHOWER ark

2014年5月5日(月・祝)
会場:滋賀県 大津 U-STONE

2014年5月6日(火・振休)
会場:兵庫県 神戸 VARIT.

2014年5月10日(土)
会場:茨城県 水戸 LIGHTHOUSE

2014年5月11日(日)
会場:栃木県 宇都宮 HEAVEN'S ROCK 宇都宮 VJ-2

2014年5月15日(木)
会場:香川県 高松 DIME

2014年5月17日(土)
会場:高知県 X-pt.

2014年5月18日(日)
会場:愛媛県 松山 サロンキティ

2014年5月22日(木)
会場:岡山県 ペパーランド

2014年5月24日(土)
会場:広島県 広島CLUB QUATTRO

2014年5月25日(日)
会場:島根県 松江 AZTiC canova

2014年5月30日(金)
会場:宮城県 仙台 Rensa

2014年6月1日(日)
会場:北海道 サッポロファクトリーホール

2014年6月3日(火)
会場:福島県 南相馬 BACK BEAT

2014年6月7日(土)
会場:新潟県 新潟 LOTS

2014年6月8日(日)
会場:長野県 松本 Sound Hall a.C

2014年6月10日(火)
会場:山梨県 甲府 CONVICTION

2014年6月17日(火)
会場:石川県 金沢 エイトホール

2014年6月19日(木)
会場:愛知県 名古屋 Zepp Nagoya

2014年6月20日(金)
会場:大阪府 なんばHatch

2014年6月25日(水)
会場:大分県 DRUM Be-0

2014年6月27日(金)
会場:鹿児島県 キャパルボホール

2014年6月29日(日)
会場:福岡県 Zepp Fukuoka

2014年7月1日(火)
会場:長崎県 DRUM Be-7

2014年7月4日(金)
会場:岩手県 盛岡 Club Change WAVE

2014年7月6日(日)
会場:福島県 郡山 Hip Shot Japan

2014年7月10日(木)
会場:東京都 お台場 Zepp Tokyo

リリース情報
THE BACK HORN
『暁のファンファーレ』初回限定盤(CD+DVD)

2014年4月9日(水)発売
価格:3,456円(税込)
SPEEDSTAR RECORDS / VIZL-657

[CD]
1. 月光
2. ビリーバーズ
3. シェイク
4. バトルイマ
5. ブランクページ
6. 飛行機雲
7. サナギ
8. コワレモノ
9. エンドレスイマジン
10. 幻日
11. タソカゲ
12. シンメトリー
13. ホログラフ
[DVD]
1. “バトルイマ” Music Video
2. “暁のファンファーレ” Making Video
※『「KYO-MEIワンマンツアー」~暁のファンファーレ~』先行予約情報封入

THE BACK HORN
『暁のファンファーレ』通常盤(CD)

2014年4月9日(水)発売
価格:2,916円(税込)
SPEEDSTAR RECORDS / VICL-64147

1. 月光
2. ビリーバーズ
3. シェイク
4. バトルイマ
5. ブランクページ
6. 飛行機雲
7. サナギ
8. コワレモノ
9. エンドレスイマジン
10. 幻日
11. タソカゲ
12. シンメトリー
13. ホログラフ

プロフィール
THE BACK HORN(ざ ばっくほーん)

1998年結成。“KYO-MEI”という言葉をテーマに、聞く人の心をふるわせる音楽を届けていくというバンドの意思を掲げている。2001年シングル『サニー』をメジャーリリース。近年のロックフェスティバルでは欠かせないライブバンドとしての地位を確立し、スペインや台湾ロックフェスティバルへの参加を皮切りに10数カ国で作品をリリースし海外にも進出。黒沢清監督映画『アカルイミライ』主題歌「未来」をはじめ、紀里谷和明監督映画『CASSHERN』、アニメ『機動戦士ガンダム00』など、そのオリジナリティ溢れる楽曲の世界観から映像作品やクリエイターとのコラボレーションも多数。2014年4月、10thアルバム『暁のファンファーレ』をリリース。



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