藤田貴大
フォローマームとジプシー主宰/演劇作家。1985年4月生まれ。北海道伊達市出身。07年マームとジプシーを旗揚。以降全作品の作・演出を担当する。11年6月-8月にかけて発表した三連作「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」で第56回岸田國士戯曲賞を26歳で受賞。以降、様々な分野の作家との共作を積極的に行うと同時に、演劇経験を問わず様々な年代との創作にも意欲的に取り組む。2016年第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。演劇作品以外でもエッセイや小説、共作漫画の発表など活動は多岐に渡る。
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マームとジプシー×ミナ ペルホネンの共作が『北アルプス国際芸術祭』参加
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文春ムック『週刊文春CINEMA! NO CINEMA, NO LIFE』刊行 巻頭は斎藤工
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マームとジプシーの新作公演『路上 ON THE STREET』が5月に新宿で上演
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藤田貴大の初小説集『季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛』刊行
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マームとジプシー、今日マチ子原作の舞台『cocoon』再々演 出演者公募も
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穂村弘×マームとジプシー×名久井直子の共作舞台が再演、日本各地を巡回中
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村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』舞台版に成河、渡辺大知、門脇麦ら
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村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』舞台化 I・ピント、藤田貴大ら参加
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藤田貴大×柳楽優弥 闇のヒーロー描く舞台『CITY』に井之脇海、宮沢氷魚ら
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マームとジプシー×trippen第2弾『BOOTS』12月上演、期間中は『BEACH』も
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藤田貴大×又吉直樹×穂村弘 なぜ3人は今再び寺山修司に挑むのか
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マームとジプシー×trippen『BEACH』上演 VACANT新装記念トークも
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佐藤緋美×青柳いづみ 藤田貴大演出『書を捨てよ町へ出よう』ビジュアル
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佐藤緋美が初舞台で主演 藤田貴大演出『書を捨てよ町へ出よう』10月に再演
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石橋英子の新AL『The Dream My Bones Dream』を舞台作品化 演出は藤田貴大
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藤田貴大の新作『めにみえない みみにしたい』に原田郁子、suzuki takayuki
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藤田貴大の新作公演『BOAT』に宮沢氷魚、青柳いづみ、豊田エリー、中嶋朋子
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『美術手帖』の「言葉の力。」特集に穂村弘、川上未映子、藤田貴大、志人ら
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川上未映子×マームとジプシーの共作『みえるわ』 全国10都市を巡演
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穂村弘×マーム×名久井直子のコラボ公演 『マームと誰かさん』新作

Special Feature
coe──未来世代のちいさな声から兆しをつくる
ダイバーシティーやインクルージョンという言葉が浸透し、SDGsなど社会課題の解決を目指す取り組みが進む。しかし、個人のちいさな声はどうしても取りこぼされてしまいがちだ。いまこの瞬間も、たくさんの子どもや若者たちが真剣な悩みやコンプレックス、生きづらさを抱えながら、毎日を生きている。