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パルコファクトリー、伝説の1969年「TOKYOカルチャー」を振り返る18日間

1969年のTOKYOカルチャーをメディアミックスの形で表現するイベント、PARCO 40th anniversary『TOKYO1969』が5月29日から渋谷のパルコファクトリーで開催されている。

1969年といえば、携帯電話もインターネットもコンビニもまだない時代。東大安田講堂に学生が立てこもり、新宿西口広場にはフォークゲリラが集結。アポロ11&12号が月面着陸に成功し、ビートルズには解散説が流れ、40万人もの大観衆を集めたウッドストック・フェスティバルが開催された年でもある。

そんな若者を中心としたサブカルチャーのムーブメントが爆発していた1969年から40年を迎えた2009年。当時20歳だった立川直樹が、その時代の東京の風俗、流行、気分を現代に伝える1冊『TOKYO 1969』(日本経済新聞出版社)を発表したのにちなみ開催されるのが、今回の展覧会だ。

1969年TOKYOカルチャーを「読める! 聞ける! そして訊ける! 聴ける! 空間を目指した」という会場では、当時のレコードの展示に加え、元ガロのヴォーカル・大野真澄を迎えたトークイベントや5.1chサラウンドで聴くレコードコンサートなどを開催予定。貴重な当時の広告、イベントポスター、写真家・森山大道の作品などを展示するほか、ウッドストック・フェスティバルの映像上映も予定されるなど、「あの頃」のカルチャーを存分に体感できる。また、ENZO(アートブレイカーズ)による空間演出にも注目だ。

PARCO 40th anniversary
『TOKYO1969』

2009年5月29日(金)~6月15日(月) 
会場:パルコファクトリー(渋谷パルコ パート1・6F)
料金:一般300円 学生200円(小学生以下無料)

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一聴・一見すると繊細に織られたアンサンブルに柔和な印象を抱く。が、極太のベースがリズムとメロディの両方を引っ張っていく様は超アグレッシヴでもある。観客も含めて会場に漂う空気は一貫して緩やかなものでありながら、なによりも3音の鋭い合気道を存分に楽しめるライブ映像だ。ビルドアップした低音に歌心を置くスタイルはまさに今だし、音の余白も心地いい。ポップとエッジィの両極をあくまで愛嬌たっぷりに鳴らす台湾出身の3ピースバンド、その魅力を1カット1カットが十二分に伝えている。(矢島大地)

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