アートフェスティバル『おおいたトイレンナーレ 2015』が、7月18日から大分・大分市中心市街地で開催される。
今年が初開催となる同フェスは、大分市内にある屋外の公共トイレや、ファッションビルのトイレ、街の店舗内の個室トイレなど、誰もが使用する「閉ざされた空間」であるトイレを舞台に行われるもの。「ひらく」をコンセプトに、16組の作家がトイレという空間を活用した作品を制作する。総合ディレクターは、別府を舞台にしたアートフェスティバル『混浴温泉世界』の総合プロデュースを手掛ける山出淳也が務める。
参加作家は、上田假奈代、岡田利規(チェルフィッチュ)、川崎泰史、contact Gonzo、SUIKO、高山明(Port B)・小野正嗣・林立騎(Port観光リサーチセンター)、トーチカ、Nadegata Instant Party、西山美なコ・笠原美希・春名祐麻、藤浩志、藤本隆行(Kinsei R&D)、眞島竜男、松蔭浩之、宮崎勇次郎、目、安野太郎。会期中にはワークショップやパフォーマンスなどが行われる。
なお、大分県内では7月18日から『別府現代芸術フェスティバル2015「混浴温泉世界」』が行われる。
イベント情報
『おおいたトイレンナーレ 2015』
2015年7月18日(土)~9月23日(水・祝)
会場:大分県 大分市中心市街地各所
参加作家:
上田假奈代
岡田利規(チェルフィッチュ)
川崎泰史
contact Gonzo
SUIKO
高山明(Port B)・小野正嗣・林立騎(Port観光リサーチセンター)
トーチカ
Nadegata Instant Party
西山美なコ・笠原美希・春名祐麻
藤浩志
藤本隆行(Kinsei R&D)
眞島竜男
松蔭浩之
宮崎勇次郎
目
安野太郎