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世界各地で活躍してきた丹羽陽太郎の展覧会、相反する素材で作り上げた平行感覚を倒錯させる空間

世界各地の展覧会に出展を続けるアーティスト・丹羽陽太郎の個展『あるとき窓の隅へむかい、多分それから格子戸の背後、鏡の背面へ』が、11月8日まで吉祥寺のArt Center Ongoingで開催されている。

丹羽陽太郎は、武蔵野美術大学大学院を卒業後、ドイツのブラウンシュバイク美術大学で彫刻を学び、現在は文化庁派遣芸術家海外研修員としてベルリンに拠点を置く若手実力派だ。

本展では、床一面に敷かれたレース生地の上に自転車のタイヤチューブと電球を使って構成したインスタレーションを発表する。これまでも、無機質なものと柔らかなものを混在させた作品で「予定調和なバランスを打ち破る」空間を目指してきた丹羽らしい、平行感覚を倒錯させる作品となっている。

期間中にはイベントも多数開催され、美術家の高嶋晋一とダンサーの手塚夏子によるトークショー「越境する散歩道」をはじめ、村田峰紀によるパフォーマンス、Tatjana PreussとダンサーのDaniel Yamadaによるサウンドパフォーマンスが披露される。

丹羽陽太郎
『あるとき窓の隅へむかい、多分それから格子戸の背後、鏡の背面へ』

2009年10月28日(水)~11月8日(日)
会場:Art Center Ongoing(東京・吉祥寺)
時間:12:00~21:00
休館日:月、火曜

パフォーマンス

2009年11月7日(土)19:00~
ゲスト:村田峰紀

トークイベント
『越境する散歩道』

2009年11月8日(日)15:00~
入場料:1,000円(1ドリンク付き)
ゲスト:手塚夏子 (ダンサー/振付家)×高嶋晋一 (美術家)
※先着30名様

映像/サウンドパフォーマンス

2009年11月8日(日)18:00~
ゲスト:Tatjana Preuss (アーティスト)×Daniel Yamada(ダンサー)

(画像上:『一瞬の洪水と静寂』(2008年)、画像下:『循環』(2007年))

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